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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2020.02.22,Sat
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Posted by フラン - 2007.01.10,Wed

 

週末少し遠出をした時、エア・バック警告インジケーターがたまに点灯する症状が出たため
ディーラーに出向き診断。

       10014201400.jpg


担当営業の方と色々話していたときに出てきた話の一つとして、今春から発売予定の
エクスプローラー・スポーツ・トラック、概要が固まってきたようで
販売予定価格: 約 480万円前後、 「 1 ナンバー 」になりそうとのこと。


う~ん....現物だけは見てみたい。

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Posted by フラン - 2006.12.26,Tue


中学の英語の授業、みんなが習ったあの文節。 仮定法未来形。

「 If 主語 過去形、主語 would  原型  = もし私が○○○ だったら、 私は ○○○ していただろう....」
はいその典型的な事例です。
「もし私が欧州のカー・デザイナーだったら、私はこのようにマスタングを描いていただろう。 いや描いて
しまいました」。 あはっ、いつの間にか過去完了になっていましたね。

週末 Explorer の 6ヶ月点検で某都内にあるディーラーに出向くと、なんとブルー・カラーでセンター
2本白線が入った 「デイトナ・マスタング」 が鎮座されておりました。

 ↓ 下写真全く逆ののブルー・カラーでホワイト 2本線。

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担当営業の人に、「これ、どうしたの ? 」 と尋ねると、限定でこれから売りに出すという。
(カメラを持っていなかったため、アップできないことをご容赦)
付けてるのは「豊橋」ナンバー。 フォードは名古屋に試験場を持っているせいか、新車の珍しい車は
決まって「豊橋」ナンバーであることが、おろし立てを物語っているような気がした。
結構綺麗で迫力が出ている Mustang でしたよ。


さて今日のご紹介は 「マスタング」 。 通常ごつい形をした定番の Mustang をイメージしますが、
かの有名なイタリアのカー・デザイナー、「 ジウジアロー 」 が描いた 
「 ヨーロピアン・デザイン・マスタング 」 です。

「もし欧州人の私がマスタングを作るなら、こんなデザインにしたいな~」という、仮定法未来 + 過去完了で
「作っちゃったよ~」という、美しい車体をご紹介致します。


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ちょっと欲しくなりませんか ?

Posted by フラン - 2006.12.21,Thu

21年間生産が続けられたトーラスと同じように、今年を持って同じく生産中止となった
フォードの
有名ブランドがもうひとつある。 誰もがご存知の Ford GTだ。 
ミシガン州にある同社工場が 2007年春で閉鎖が決定されたことに伴い、今年 9月に最後の
Ford GTがロール・アウトされ、その生産を終えた。

        10013382270.jpg


2004年 10月~ 2006年 9月までのたった 2年間のあいだに作られた Ford GTは
総台数
わずか 4,038台。
いまさらこの車のスペックなどを取り上げてもほとんど周知の事実となるため、また左 45度から
見たようなお話を一つ。


Ford GT の市販第一号車が販売されたのが 2004年 8月 4日。 それを購入したのは
シアトル在住のジョン・シルレー (Jon Shirley)氏。 マイクロソフト社の元上級取締役という、
想像しただけでも「持っていらっしゃる」中年男性。 
ただ購入「権利」を得たのが遡ること 1年前の 2003年 8月 21日にカリフォルニアで行われた
チャリティー・オークションの席上であった。

          10013382448.jpg


フォード社は市販第一号車をこのチャリティー入札に出展。 当時の市販予定価格は
約 15万ドルであったが、落札このシルレー氏が落札した金額はなんと 55万7,500ドル。
もっとも第一号車には入札諸経費 + いくつかのオプション (ボディ・カラーの選択など) が
ついており、結構競争が激化すると見られていたが、予想をはるかに超える金額となった。

同氏はボディ・カラーにミッドナイト・ブルーを希望。 その他グレーのキャリパー、BBSホィール
マッキントッシュ製オーディオなどをミシガンのフォード本社で 2日間かけて協議。
そして完成車両が出来上がり、同氏の手に渡ったのが一年後という長期購入予約。 
ただフォード社は最初に完成した Ford GT 9台をテスト用などで自社に保有したため、
市販車としては第一号であったが実際は製造番号第 10番目の車両が市販第一号となった
そうだ。  ↓ Ford GT 市販第一号車

         10013382438.jpg


当初 Ford GTは同社 100周年の記念モデルとして 2002年に計画。 当時その総販売
総数を 4,500台前後までと見積もられていたこともあり、Ford GTに関していえば決して
売れ行き不振で生産が終了となったわけではなく、ほぼ計画通りに生産がなされたというのが
正しいであろう。

そして最後の Ford GT生産となったのが下記のモデル。 レッドにホワイトのストライプの
カナディアン・フラッグ・カラー。 そう、カナダ在住のオーナーに渡る GTが最後の車となり、
今年 9月でその生産を終えてしまった。 
(写真 2名は SVTデザイン・エンジニアリング・
マネージャーと、Ford GT生産工場長)


      10013382408.jpg



         10013382381.jpg


最後にトム・スカルペロ (Tom Scarpello) セールス・マネージャーは、
「 Ford GTは、我々に
実利以上のものをもたらしてくれたと確信する。 例えば15歳の
少年が寝室に車のポスターを
張ったり、偶然にも道路上でお気に入りの車に出会ったり
することで、その人の夢が膨らむ。 
1960年代に Ford GT40がル・マンで 1-2-3 フィニッシュなどの活躍したのを見、いつかは
このような車を持ってみたいと思った少年が、長期的な印象を膨らまし、年を重ね
そして今の
Ford GT のオーナーとなっている。
我々はユーザーが望むのであれば、毎日乗りたいと思う、美しく 楽しい車を今後も作り
上げたいと考えている。」と結んでいる。

いいコメントですね。

追加
私の少年の頃 目の前にあったスーパー・カーは、「ヰセキ」とか「ヤンマー」、はたまた
「クボタ」のブランドが多かったような……。 みんなカタカナだったから、外車と思ってました。

 

 

 

 
Posted by フラン - 2006.12.20,Wed

- 上ページからの続き -


もう一つ面白い話がある。

今回のトーラス生産終了の最終決定をしたのは今年ボーイング社から移籍し、フォード社の
最高責任者に就任したムラリー氏であるが、同氏とトーラスとの間に過去奇妙な縁があった。

1990
年代ボーイング社はジャンボ・ジェットである B-747 の後継大型機として B-777
の製造を計画した。 このコンセプトをまとめる良い方策が見いだせず、当時ボーイングに
在籍していたムラーリ氏はなんとフォード社のチーム・トーラスのディスカッション・アイデア
などを借り受け、ユーザーとカスタマー・ニーズにあったB-777 の製造へと進めていった。
さらにこのアイデアをもう一段進化させ、現在は新機種でドリーム・ライナーのニックネーム
を持つ B-787 を開発中とのこと。

   10013326042.jpg


90
年台当初 全く違った市場ではあったが、フォード社はトーラスで、ボーイング社は B-777
その開発にしのぎを削り、一方で密接な協力関係が出来上がっていた
時代のようだ。

ボーイング社で働いていたムラーリ氏が何故にフォード社の最高責任者に就任したか、
このチーム・トーラスのアイデア借り入れも大きな要素になっていたのではないか。

   10013326069.jpg


さて今年
10月最後に生産されたトーラスは、アトランタに本社を持つレストラン・オーナー
が購入希望を申し入れたという。 このオーナーは 1946年に最初のお店をジョージア州に開き、
その後アトランタへと進出。 フォード従業員を中心に数え切れないチキン・サンド・
ウイッチを販売。 レストランの規模を拡大して行ったことが縁となり、フォード社も最後の
トーラスの販売を快諾したとニュースは伝えている。



さらにすごい話。
 ( 最終日に大幸運 / デトロイト・フリー・プレスより

フォード・アトランタ工場のトーラス操業が停止された
10 27日、その従業員の一人である
ジェローム・マクルニス (Jerome McInnis) 52歳。  

その朝ガソリン・スタンドで給油のついでにスクラッチ宝くじを
5ドル出して購入。 
こすってみると....なっ、なんと225,000ドル ( 2,600万円) の大当たり !!!
あまりの興奮に、給油を忘れて立ち去ったそうな。 
ツキのない日に、めっちゃツイてましたなぁ~。

日本でもたまに道ですれ違うトーラス、その車の大半が手入れ良く乗っていらっしゃる
ような気がするのは私だけでしょうか。
今度トーラスを見かけたら、ボーイングのジェット機と宝くじでも思い出して下さいませ。

 
Posted by フラン - 2006.12.20,Wed

懐かしい
トーラスという車名が出てきましたので、ほんじゃまあ 今日もまた
聞きかじりのお話を一つ


Ford Taurus
 「トーラス」って「牡牛座」という意味見たいですね。 
牡牛座というネーミングにも、ちゃんとした理由があったようです。

このトーラス、ジョージア州フォード・アトランタ工場
 で主にレンタカー用として生産
されていたのだが、同工場の閉鎖に伴い今年
10 27日についに全面生産終了となり、
1,950人の従業員が職を失った。


1985
年に 1986年モデルとして発表されたフォード・トーラスは当初前輪駆動で発売。
一年後後輪駆動へと変更され2.5L エンジンから 3.0L V6へとパワー・アップ。
また「トーラス」の名付け親は Lewis Veraldi 氏と John Risk 氏で、トーラスのコンセプトを
作り上げた当事者。 偶然にも両氏の奥さんの誕生星座が牡牛座であったため、
この
ネーミングになったという。

トーラス誕生から今年までの
21年間、フォード社は約 700万台のトーラスを売り上げ、
兄弟車であるマーキュリー・セーブルは約 100万台を販売している。
誕生翌年の 1986年には早くも 21万台を記録。 1992年には 41万台が売れるという
年間販売台数第一位となり、 1997年にトヨタ・カムリにその座を奪われるまで、5年連続
販売台数一位を獲得している。

ところが悲しいかな
 フォード社は1990年半ばから V8 SUVが急上昇で売れ始め、より利益を
生む
Explorer などの生産・開発へと力を向けたため、トーラスの進化が減速。
大幅モデルチェンジもされないまま、同社による乗用車の広告費の減少、石油ショックも
重なり、氷河期を迎えた恐竜のようにその力を弱めていった。
最近ではレンタカー用中心の生産となっていたが、今年フォード車が子会社レンタカー
会社であるハーツ社売却を決定した時点で、使命がほぼ終わっていたようだ。


ただトーラスは米国自動車生産に画期的なあることを残した。 元来米国の自動車メーカ
ーは
あるモデルを発売する前の準備段階に置いて、車のデザイナーはそのアイデアを

エンジニアへと伝え、それが組み立て作業員へと指示されるだけで完成車が出来上がり、
販売営業担当者の意見は一切取り入れなかった。
ところがこのトーラスによって初めて営業関係者との協議により、出来上がった初のモデル
となり、それが爆発的なヒットとなった主要因とされている。

                                      - 次ページへと続く -

         10013326027.jpg


     10013326082.jpg


* 上記写真は今年 10 27日、フォード・アトランタ工場で最後に生産されたトーラスと、
  従業員
およびトーラス販売台数 推移  ( The Detroit News より

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