前日の大雨がまるで一変、雲一つ無い晴れ渡った土曜日となりましたが 寒~い。
最高気温 8度という冬に逆戻りした昨日、ミニ・オフ会 「Cart Grand Prix in 飯能」の開催となりました。
今回はお仕事の関係や花粉症悪化でご参加できない方もあり合計4台となりましたが、結果は大満足。
BGさんの企画は いつも中身が濃く、半日があっという間に過ぎていきます。
土曜日早朝に自宅を離れ、外環道で待ち合わせをしたマロンさんと縦列走行。 ただ途中で目に
飛び込んでくる道路掲示板は、「 関越道 事故渋滞 20km 」 の厳しい表示。 大泉 JCT 手前からすでに
渋滞が始まっています。 と言っても川越 ICまで一時間もかからないようなので、安堵感。
意外と早く高速道を離れることが出来、待ち合わせ場所であるサイボク・ハム駐車場に、定刻前に到着です。
その後 BGさん、ちんはらさんが合流され、合計 4台。 全てタイプの違うポル君の勢揃いとなりました。
今年初めての再会と言うこともあり、「明けましておめでとうございます」 との季節はずれのご挨拶から。
その後サイボク・ハムを見て回ったのですが、とにかく広い ! 恐らく全ての食品が置いてあり、
おまけに温泉施設まであります。 駐車スペースを含めると東京ドームより大きいのではないかという、
巨大な施設です。 我が家はここで精肉類をゲット。 夕食は焼き肉にすでに決定です。
集合場所で小一時間過ごした後、次の目的地は今回メインとなった「フォーミュランド・ラ飯能」の
カート場へと走行開始です。 追い越し禁止ラインの続く狭い道でハンドルを右に切ったり左に切ったりの、
心はすでに先頭、いや戦闘モード。
到着したカート場は周囲を山並みに囲まれた小高い丘の上にありました。
正直「カートなんぞは子供の遊び」、と思っていたのが本心。 すぐに目に飛び込んで来たのは、
10歳前後の小学生が数名フル装備で走行している迫力ある光景。 「なかなかテクを使いよるのぉ」 との
ファースト・インプレッションが頭を過ぎった反面、なぜか少し躊躇気味のフラン。 おまえどうした ?
とりあえずみんなで 10分 X 3 のチケットを買い込み、いよいよ初のカート走行です。 ところがどういう訳か
BGさんは、レーシング・スーツを着用。 実はとんでもないことが、後ほど判明しました。
のど飴の CMに、「 ♪♪ ナメたらあかん~、ナメたらあかん~ 」 というのがありますが、カートというのは
すごくトリッキーかつスリッピーなマシンなのですね。 少し無理をすればすぐスピン。 ステアリングを
少し切るだけで、またもやスピン。 ブレーキを控えると、今度はカートが持って行かれる。
自分のハンドリングのヘタクソさに、改めて開眼するも、すでに心ここにあらずの五感はもうバラバラ。
でもなんという快感でしょう。 いゃ~大興奮、こんなに面白く興奮するものに、初めて出会いました。
それでは走行中の皆様方です。 コース一周 500m くらいなのですが、
* まずは BGさん、30秒台後半。
後で知ったのですが、月一走行しているとのこと。 どうりで速いはずだわ~。
レーシング・スーツ姿の理由が初めて判明し、大納得。 ここでフランは再度の びびる大木。
* 続いてマロンさん。 40秒前後。
993で本格サーキット・コース走行経験が数えきれず。 大人の走りで、ライン取りに集中。
もちろんヘルメットとグローブは、自身のものをご持参です。
* ちんはらさん。 40秒 mid前後。
ひたひたとコースを流し、カーブからストレートへの攻めはいぶし銀。
フランのカートに青旗警告が発せられ、難なく追い越して行かれれました。
* そしてフラン。 秘密の秒数、忘れました~。
無理がたたり、スピンの連続。 最初のトライ 10分走行で、BGさんの背中を2回も拝むとは....。
「おらは昔 カワサキ W1 special にまたがり、峠を攻めていたのだ~」という闘志は、この時点で見事撃沈。
もうマッサは下手だと今後一切言いませんので、カートの神様 ご勘弁を~~~。
10分3回の走行集計の結果、総合優勝は BGさん。 おめでとうございます ! 優勝賞品のワインをゲット。
昨夜はカート制覇の余韻に浸り、一気にワン・ボトルが空になったのでしょうか。 今日は二日酔いですか ?
準優勝はマロンさん。 やはりFSW走行の経験とライン取りが、モノを言いました。 賞品はフェラーリ F430。
しかもレッド・カラー。 すぐに車庫の手配をやっちゃって下さい。 ひょっとして優勝賞品より良いものなのでは ?
セレブな生活に突入しましたね。 今度大黒 PAに乗って、いや持ってきて下さいね~。
ちんはらさんには、チョコレート。 そしてドン尻のフランに同情して頂いたこともあり、BGさんから思わぬ
贈り物。 なんと北海道から持ってきて頂いた本物の生キャラメル。 みんなでご相伴に与りましたが、
めっちゃ美味。 まさにキャラメルの IT革命や~、でした。
楽しい時間が流れて行き、帰宅の時間となりました。 カート場の駐車場で暫定解散。
その前にもう一度全ポル君のみの記念撮影。 じっくり見たら、どのモデルもスマイル・フェイス。
(あっ 向かって右端の軽乗用車は、別の方の車です。 ご参考まで)
「またお会いしましょう」とのご挨拶で、一路帰宅の道へ。 まずちんはらさんとお別れした後、BGさんとも
別ルートとなり さようなら。 その後マロンさんと一般道をご一緒しつつ、BGさんにご紹介頂いた
民家のようなお店で、きっちりとお豆腐をゲットさせて頂きました。 本当に美味しかったですよ。
その後フランは鶴ヶ島 ICを目指したため、マロンさんと途中でお別れ。 意外と渋滞の少ない高速道を
流すように走り続け、自宅までは残り 20分。 夕日が真横から当たり、高速道のフェンスに幻想的な
シルエットを作ってくれました。 自車の影が並列走行で見送ってくれた、素敵な土曜日もまもなく終了です。
BGさん、今回のミニ・オフも最高でした。 「 これでもか 」 というご案内に、もう感嘆符。
いつもながら驚きの楽しみを作って頂いて、本当にありがとうございます。
ちんはらさん、フランはヨメと 2人で猛特訓に入る予定です。 まずメットとグローブを買って、
レーシング・スーツも揃え.....。 (まずは工事現場の黄色いヘルメットに軍手。 それから整備用
つなぎ服あたりからと考えています) その前にマリオ・カートで練習したいと、心した日曜日。
マロンさん、今回ご参加頂き、大変ありがとうございました。 お楽しみいただけたようで、よかったです。
週末隔週ローテーションですが、台場近辺をうろうろしています。 またお目にかかる機会がありましたら、
ご挨拶させて下さいね。 奥様と サイレンとのハーモニーが見事に揃った、ワンコのマロンちゃんにも
よろしくお伝え下さい。
冬晴れの中、まったりとした時間をご一緒することが出来、ご参加頂いた皆様にはひたすら感謝。
今回も心の底から楽しむことが出来ました。 また機会がありましたら、是非よろしくお願いします m(__)m
PS
これから猛練習したんねん...... 自分に渇 ! 気合いだ、気合い。
さ~て、今からリポビタンD買ってこよう~っと。
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