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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2019.10.16,Wed
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Posted by フラン - 2005.05.25,Wed

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    あれ、なんかこのタイトルおかしいんじゃないか?  

    フル・モデル・チェンジとなったマスタングは、コンバーチブル車も
    出て、爆発的な売れ行きなんじゃないの? っていうご意見は
    ごもっともなこと。
    実は車名であるマスタングの名にふさわしい社会貢献
    対策を、先週フォード社は発表して
います。

   その名も「マスタング保護作戦」



もうお気づきですよね。マスタング = 野生馬 (正確に言うと米国のマスタングは家畜馬が
放たれて
野生馬となったそうです) なのですが、米国内にはまだ2万頭を越える野生馬と
ロバが生息している
そうです。 これら保護のために米国国土局(BLM)と協力。 社内にプロジェクト・チームを作り資金
援助なども含めた環境保護を決定。チーム・リーダーにはなんとビル・フォード会長と決め、米国の
象徴動物ともいえる野生馬保護に乗り出しました。 米国内務省も官と一般企業が協力して自然
保護に向かうのはきわめて異例なことと賞賛。
長期にわたり合同での活動を強く望みたいとコメント
しています。

米国が所有している国有土地内に生息するマスタングは国土局が管理。 定期的に
捕獲し農場
などに売却されていました。ところがその数が2万5千頭まで膨れあがり、
管理が困難。 昨年 12月
から 10歳年齢馬以上など約 1000頭を一般に売却し、また
34年間のあいだ転売された馬を殺す
ことが禁止されていた法律も最近改正しました。

ところがこの法改正を逆手に取ったオクラホマ州のある人が国土局から 6頭の
マスタングを購入。
直ちに馬肉へと変えてしまったことを筆頭に、確認されているだけで
少なくとも 41頭の野生馬が
食用へと処理されたため社会問題化へと発展。 環境団体も
大きく取り上げたこともあり、国土局は
一般への売却を一時凍結していたところへフォード社が
立ち上がったようです。


フォード社は先月まず 52頭の野生馬を国土局より購入。 これをサウスダコタ州の放牧地に
送り、
管理しています。さらに今後同社が設立した基金を元に、保護地域までの輸送
経費として、総数 
2,000頭のマスタング輸送料支払いと飼育管理費の支出を担うそうです。
フォード社のスポークスマンは、「1964年から自社マスタングのシンボル・マークとして
使用している
こと。 また米国そのものの象徴であるため、マスタングの救済に手を挙げた」と
述べています。


余談:
私はフォード社の社員でもその関係者でもない、ごく普通の会社員。
フォード社が伸びようが窮地に陥ろうが、自分の生活には全く影響を及ぼすことはありません。
ただこの私が愛する Exを作っているフォード社は、素晴らしい経営理念を持っていることを知って
頂ければと思います。  それは一企業の利益還元、社会貢献の継続です。


米国内の話になって大変恐縮ですが、2004年、昨年の社会貢献に寄与した企業
ランキング
(社会に還元した資金提供など) をご紹介させて頂きますね。

  01位  ウォル・マート社       1億 7,600万ドル   (ディスカウント・ストア)
  02位 フォード・モーター社 1億 2,000万ドル   (みんな知っている企業です)
            因みに円換算で社会貢献金額は 128億 4800万円です。
  03位 アストリア・グループ    1億 1,490万ドル   (たばこ産業。 F-1で赤い企業)
  04位 ジョンソン&ジョンソン       9,900万ドル   (家庭衛生用品)
  05位 エクソン・モービル         9,710万ドル   (石油採掘・販売)

ねっ、すごいでしょ。 フォード社の格付けは凋落の一歩でも、経営理念、および社会
貢献度では
収益ダントツの日本の自動車メーカーも到底まねが出来ないくらいに、
素晴らしい企業だと
思いません?

企業アィデンティティの構築のためにこういった行動をしているという声もあるとは
思いますが、
ほんじゃお前やってみぃ!と誰かに言われたとき、さて何人が、どこの企業が
本当に行動
できるのでしょうか。 このような会社が作った車を所有し実際乗っていることは、自然と我々の
プライドを
作っているのかも知れません。

小さいことにごちゃごちゃ言わない、確固たる信念を持って毎日を楽しめることが
出来ればと
思っています。

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