一昨日お知らせしました、全米
ハイウエイ交通安全局の横転テスト
結果に関し、大御所フォード社はついに
全社上げての反撃に出ました。
これを関西弁で書き込むと、こうなります。
F社: あのなぁ、たいがいにせぇよ。 ほんな通常運転中に絶対やら無いような急ハンドル横転
テストに関して、誰が責任持つんや。
ハ局: そんなこと言われましても、試験は全車種平等にしております。
なんでお宅の車だけ、すっころびますんや?
F社: じゃかましい、もう一回やったらんかい!
ハ局: ほな、もう一回だけテストの日にちは言えまへんけど、やりまんがな。
せやけど、前回のテストも6ヶ月かけたんでっせ。 みんな結果を
尊重する余地はあるんとちゃいまっか?
F社: 誰もがやらんようなテストをして、それをまた規格統一するのは
なんか意味があんのか?
ハ局: そやけど、みんなちゃんとクリアしてまんねやで。なんでお宅の
車だけ、すっ転びまんねや。
横転による事故は全交通事故のわずか3%ですんやけど、死亡率から
試算すると、3台に1台でっせ。
F社: とにかくもう一回ちゃんと調べろや。 弟分のマウンテニィア
義兄弟まで入れてからに。
F社: 納得出来へんやんか !! 通常テストとちゃうもんなぁ。
なっ、ちゃんと示して欲しいなぁ...。
上記総合すると、ハィウェイ局は、再度のテストを確約するも、「ほんまにお前の結果を公表したろか」と
言う態度。 F社はしゃかりき。一度に4車種のペンディングはきつい。
あとはそのうち発表になるハイウェイ局の結果公表を見守りまひょ。 なんか出てきても、驚きの
声さえ出てきそうもないのは免疫効果のせい?
当時の 2002年モデル、横転テストの結果です。
へ~、40点。 気にしませぬが、どう転べばまた立ち上がることが出来るのでしょうね。アテネ・
オリンピックでの男子団体体操、28年ぶりの金メダルをとった富田のように、うまく着地できれば
「栄光への架け橋か !」って、誰かが絶叫してくれるのかしらん...。
EX乗りの皆さん、首都高速などの急カーブには細心の注意を !
Powered by "Samurai Factory"