ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.03.19,Wed
1月下旬に F1 GP シンガポールの開催を知ってから、ヨメはほとんど毎日 「 連れて行け 」 の
囁き戦術を展開。 あちらこちらの旅行代理店で類似パンフレットの収集に励み、ワタシが
帰宅するとほぼ毎日違った会社のものを目の前に突き出し、「 これ見て ! 」 と嬉々とした顔で
迫ってきます。 あまりのしつこさにワタシも不承不承ながら ついに重い腰を上げ、調べを
進めようとしたものの、数々の難題が出現。
まずよく考えてみると開催日程が 9月 26日~ 28日と上半期決算直前の週末。 一番忙しい
時期でもあり、私はとてもじゃないですが休暇を申請することが出来ず、早々と断念。
「半期末で休みを取ることは無理 」 とヨメに伝えたものの、それでも諦めてくれません。
暫くして「 それじゃ子供と一緒に行く 」 と、言い始める始末。
ホテル代が異常に高いため、「 ツアーで行けば ? 」 と告げ、2月 14日 ~ 17日の
インターネットで前売りチケットの販売は、ツアーで行くのならチケットのダブル購入になる
のではと思い、これをパスしてしまいました。
3月に入っても、まだ時期が早いせいか、具体的なツアー・スケジュールを発表する会社が
一社も出てきません。 一方利用しようとしていた往復の飛行機便の座席は、徐々に埋まり
始めていき、先週末にはほぼ半分以上の席が予約となってしまいました。 (最近は Web で
予約席の状態がイラストで見ることが出来るため、便利になりましたね)
「一番便利な航空便が、早々と満席になってしまうのでは」 と思い、行動に出ることを決意。
一向に発表にならないツアー申し込みを断念し、個人旅行に切り替えて日程を固めることに
しました。
まず押さえにかかったのが某社航空便。 早期予約で納得のいく運賃。 予約後 3日以内に
資金を払い込まなければならないのですが、座席指定が可能なため安価な運賃と共に
気分的にも楽になります。 早速予約を入れ、往復のシートをゲットしました。
次に探したのがホテル。 WEB でいろいろなホテル予約を探してみるも、時期が時期だけに
ナイト公道レースが行われる近辺のホテルは予約不可のとこばかり。 少し離れた場所の
ホテルは空室がある反面、やはり雰囲気を味わうには、妥協する気になりませんでした。
そこでマリーナ地域にあるホテルのサイトを片っ端から検索。 一日かけて 「ようやるわぁ」
というところで散々探した挙句、各ホテルの宿泊費は 3日間合計でやはり気の遠くなる
ような高額価格のところばかり。 もったいない思いが頭をよぎったこともあり、公道レースから
少し離れたオーチャード地区に考えを移しました。 地下鉄で 3駅程度乗らなければならない
ことを念頭に入れ探してみると、これがありましたです。 ホテルのグレードはほぼ同じながらも、
宿泊費はほぼ 2/3 程度安価に押さえることができます。 早速申し込みをすると、一時間後に
メールが返ってきて、予約番号と共に宿泊先も確保が決定です。
さて問題は観戦チケットの入手。 今後も2,3度販売が予定されているようですが、2月の
販売時はシステム・トラブルがあり購入できない人が多かったとのこと。 「公道レースなので
別にチケットを買わなくてもちらっと見ることが出来るのでは」と思いつつも、何とかならないかと
考え またもやネット・サーフィンを開始。
なんと便利な社会なのでしょう、価格は割高になるものの、シンガポールではなく 海外の
ある会社がF1 全てのレースのチケットの販売代行をしているではありませんか。
しかも F1 チケットのみを取り扱っており、歴史のあるしっかりした会社です。
同 Webでいろいろ調べてみると、サーキット内の 3日間通し観戦ケット料金は 邦貨換算で
6ケタ台となり、さすがに購入意欲も大きく後退。 ところが公道レースのメリットがあり、
市外道に沿って約 10ヶ所程度の仮設観客席が設けられ、3日間の観戦がお手ごろ価格と
なっていました。 「これはいい」と迷わず 2枚を購入。 翌日にメールが入り、
後日クーリエ扱いで郵送する確認が届きました。
ホテルから臨時観戦席まで地下鉄で 3駅。 結果かなり便利な立地条件となったと思います。
観戦チケットが無事に届くか若干の懸念が残るものの、仮に何事もなく入手できたとすれば
これら総費用を合計すると、同時期の観戦ツアー価格を下回る模様です。 そこそこの
仕上がりに一人満足の週末でしたが、だんだんワタシも行きたくなって来た次第です。
半期末でなければ....、
「ラッキーもツキのうち、オーストラリア GP で 6位入賞した中嶋 一貴を見てみた~い」、
との思いが日々続きそうです。
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