ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.03.06,Thu
米国の消費者に向けて数々の商品をテスト、その結果を公表する企業の中で最も権威のある
Consumer Report 社 が、4月号で 「 ベスト・カー & ワースト・カー 」 の特集を発行しています。
この記事の内容はいくつか分けて説明してあり、例えば、
* ベスト・カー & ワースト・カー 総合、* オーナーの満足度、* 最も加速の良い車・悪い車、
* 最も安全性に富んだ車・危険な車、* 最高のドライブが出来る車、* 最も快適な
乗り心地の車 などが部門毎に紹介されています。
その中でポルシェ 911 と ボクスターが そこそこ上位にランキングされ、なかなかの健闘です。
やはりどんなに年月が経っても、飽きの来ないクルマの一つに数えられているのでしょうね。
それではどの部門にランク・インしているのか、ベスト・ランキングのみとなりますが、
ちょっとご紹介です。
(ワースト・ランキングは除外しています。 また下記個別のタイトルをクリックしていただくと、原文に飛びます )
** ベスト・カー & ワースト・カー 総合部門 ( ベスト・カーのみ )
* レクサス LS460L 99
* インフィニティ M35X (AWD) 97
* インフィニティ M35 (RWD) 96
* ポルシェ 911 カレラ S 96
* トヨタ・シェナ XLE (FWD) 93
** オーナーの満足度部門 ( の中で、ドライブに最も優れたクルマ - How to drive )
* シボレー・コルベッティ
* マツダ・スピード 3
* ポルシェ 911
* ポシェ・ボクスター / ケイマン
** 最も加速の良い車・悪い車 (時速 60マイル – 96.5 km/h までの秒数)
* ダッジ・バイパー SRT10 4.2 秒
* シボレー・コルベッティ Z06 4.3
* ポルシェ 911 カレラ S 4.4
* ロータス・エリーゼ 4.6
* シボレー・コルベッティ (base) 5.0
* アウディ S4 5.3
* メルセデス・ベンツ SL550 6.3
** 最も安全性に富んだ車 ( これはブレーキ性能を示し、時速 60マイル – 約 100km/h – で
ブレーキ・テストを仕掛けた場合、制動のブレがなく、どれくらいで停止するかを計った数値 )
* ポルシェ・ボクスター2.7 112 フィート (34メートル 13センチ)
* ダッジ・バイパー SRT10 113
* ポルシェ 911 カレラ S 113 (34メートル 44センチ)
* マツダ RX-8 117
* BMW Z4 3.0i 117
* ロータス・エリーゼ 117
** 最高のドライブが出来る車 ( fun to drive )
(それぞれの人によってドライブを楽しむ感覚の捕らえ方は違うものの、我々の経験からすると
それら車はパワフルなエンジンと俊敏な加速感ではあるが、ハンドリングの警戒感なしには
語ることが出来ない。 ドライブの楽しさとはそのようなハンドリングのレスポンスやエンジン・
サウンド、自然なパワーの繋がりを感じ、ニャっと笑うような満足感を引き出してくれる車だと
考える。 よって下記のようなモデルが、最近テストにした中から ドライブを楽しむことが
出来る車として選出した )
* ポルシェ 911 カレラ S
* ポルシェ ボクスター
* ホンダ S2000
* マツダ MX-5 ミアタ
* シボレー コルベッティ Z06
* メルセデス-ベンツ SLK350
* インフィニティ G35
* マツダ RX8
* フォルクスワーゲン GTI
* BMW 328i
* マツダ スピード3
* スバル レガシィ GT
* ミニ クーパー S
いかがでしょうか。 その他 当 Blog 昨年 12月03日に揚げた 「 CAR and DRIVER 」 の記事 のご紹介で、
「 2008年 10 Best 」 の中のベスト 10 モデルの一台として、ボクスター / ケイマンが選ばれています。
その理由として、
ペダルを通じダイレクトに伝わるアクセル・ワークおよび的確なブレーキの性能。
敏感なドライブを可能とするダイレクト感あふれるシフト・ギア。
コック・ピットの居住性と良好なスペース。
2人連れのバケーションに十分な、車体の前後に配されたトランクの実用性。 など、
稀有なスポーツ・カーとしての能力と、車として日々の生活に適応する能力を兼ね備えた装備が、
2年連続の受賞理由と、その記事は述べています。
さらに同時期に発行された「 Automobile 」 の、「 2008 Automobile All-Stars 」 の記事中、
2008年ベスト10モデルの中に、 「 ボクスター / ケイマン 」 がベスト・カーの一台としてピック・アップ
され、高い評価が掲載 されています。
その記事をかいつまんでご紹介いたしますと、我々はコンバーチブルもしくはハードトップ、
さらにミッド・エンジンのスポーツ・カーとして、今年の All-star 10台 の一台に分け隔てなく、
ボクスター / ケイマンを選出した。
「 ボクスターなんてポルシェじゃない 」 とか、「 911が買えなかったのでケイマンにしたのだろう 」 と
言う人もいるが、我々スタッフからすると 「そんな馬鹿げたコメントは無視しちゃえ 」といったところだ。
ここに取り上げた All-star 10台の車のうち、最も獲得票が多かったのがボクスター・ケイマンであり、
当然の結果であると考えている。 我々編集部に取材用の両モデルが届いた時、誰が自宅まで乗って
帰るか大論争になってしまう。 みんなが乗りたいと思う気持ちが、奪い合いに発展してしまうのである。
なぜなら答えは簡単だ。 ステアリングのダイレクト感と操縦感。 ブレーキ性能の良さ。 水平対抗 6気筒
エンジンがかもし出す機械的なサウンドは、現実離れしたものを感じ取ることが出来るだろう。
2.7 L であろうが 3.4 L エンジンは数秒で制限速度まで達する反面、ポルシェが基本目標と
している直進での安定性は、見事なほどに維持されている。
同様に低速も良し。使い勝手のある 2の前後トランク。 インテリアの自然な配列。 まさに
ボクスター・ケイマンは はっとする日々のドライブをもたらせてくれるのだ。
このクルマが持っている全ての点が、そのドライバーに笑顔を作ってくれる。 シュタットガルト
からやってきた官能的なエンジンが、毎日何かをもたらしてくれそうだ。
と、締めくくっています。
大きな期待感と楽しみ、そして一抹の不安を抱えながら 4月の納車に首を長くしてお待ちに
なっていらっしゃると思います ナベさん。 また5月納車ご予定のちんはらさん。 その後如何
お過ごしでしょうか ?
お粗末な内容かもしれませんが、本日のアップが多少のお役に立つようでしたら、
よろしいのですが...。
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