ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2007.10.24,Wed
と言ってもパンツの色の話題ではないのですが……
会社の同僚や知り合いから、「何故にカイエンもボクスターもホワイト・カラーなの ?」との
質問をたまに受けます。 特に大きな理由はないのですが、ものぐさな性格と夏場対策の
2つの要因がボディ・カラーをホワイトに決めたかも知れません。
少し前までポルシェ以外の SUV を所有していた頃、迫力が違うと思いブラック・カラーの選択が多く、
随分と気に入っていたものの、ある時を境にブラック・カラーを離れてしまいました。
その第一の理由は真夏の炎天下における車内温度の上昇。 もともと暑さに弱いこともあり、
エアコンが直ちに効かず、直射日光で熱を保持したインパネやシートに、ブラック・カラーを
ギブ・アップ。 これが最も大きな理由でしょうか。
第 2 の要因はブラック・カラーは淡色系カラーと比べ、小まめなメインテナンスを必要とします。
ちょっとした埃や水滴スポットがかなり目立ち、この除去作業が一苦労。 力を入れて拭うと
今度は太陽光線の反射で拭いた跡が帯状の縞模様となって浮き上がってきます。
特に春先や秋口のやや弱い太陽光時にその症状が顕著となり、車両年数経過と共にその
傾向が強まって行くのではないかと思います。
以前洗車が趣味のような時期がありましたが、最近は気合を入れないと体が反応してくれません。
カー・ケアの時間も大切ですが、その時間をドライブに回したく、最終的にホワイトの選択と
相成りました。 また決してブラック・カラーが嫌いになったわけではなく、道ですれ違うブラックの
車体に、未だ目を奪われることがしばしばです。
ホワイト・カラーも水アカ対策など、それなりにきめ細かいケアが必要であるものの、 2台のクルマの
置き場所を屋内駐車場に変えてからその作業が格段に減りました。
さらに暑さ対策以外のホワイト・カラーのメリットとして、ホワイトは膨張色。 カイエンは予想以上に
大きく見えるのでしょうか、狭い路などの対面交差で対向車に進路譲って頂く確率が多いかも
しれません。 さらに夕刻の薄明かり夜間時の雨天走行など、他車からの目視確認が容易な
ことも安全面のメリットに数えられると思います。
ポルシェの一般的ホワイト・カラーは 2種類あり、ボクスターは「キャララ・ホワイト」。 白物家電の
ホワイトに近い色という表現は適切でないかもしれませんが、真っ白一歩手前でしょうか。
一方カイエンのホワイトは、「サンド・ホワイト」。 ほんの少し黄色が入った、ハーゲンダッツの
バニラ・アイスに近い色です。 何故カイエンにキャララ・ホワイトが使われていないか、恐らく
純白に近いキャララ・ホワイトを使用すると、車体が大きいことで色飛びをお越し、ボケた外郭に
見える恐れがあるからと考えられます。
一方私のポルシェのインテリアは、カイエンのブラック・カラーに対してボクスターはサンド・ベージュ。
色一つ変えるだけで、見た目がこんなに違うのでしょうか。 カイエンはかなり落ち着いた趣きですが、
反面ボクスターのホワイト / キャラメル色は想像以上に派手でした。
オープンで走っていると あちこちからかなりの視線が刺さります。 室内の汚れはハンドルを除き、
それほど神経質になる必要はないでしょう。
ホワイトとキャラメル・カラーの派手な組み合わせ、高速道路も一般道もがスタンディング・
オベ―ションになります。
ボクスターを所有して初めて、ボディのホワイト・カラーは、派手な色であることを認識した
この 2ヶ月でした。
次は派手なエンジン音の話でも.....。
会社の同僚や知り合いから、「何故にカイエンもボクスターもホワイト・カラーなの ?」との
質問をたまに受けます。 特に大きな理由はないのですが、ものぐさな性格と夏場対策の
2つの要因がボディ・カラーをホワイトに決めたかも知れません。
少し前までポルシェ以外の SUV を所有していた頃、迫力が違うと思いブラック・カラーの選択が多く、
随分と気に入っていたものの、ある時を境にブラック・カラーを離れてしまいました。
その第一の理由は真夏の炎天下における車内温度の上昇。 もともと暑さに弱いこともあり、
エアコンが直ちに効かず、直射日光で熱を保持したインパネやシートに、ブラック・カラーを
ギブ・アップ。 これが最も大きな理由でしょうか。
第 2 の要因はブラック・カラーは淡色系カラーと比べ、小まめなメインテナンスを必要とします。
ちょっとした埃や水滴スポットがかなり目立ち、この除去作業が一苦労。 力を入れて拭うと
今度は太陽光線の反射で拭いた跡が帯状の縞模様となって浮き上がってきます。
特に春先や秋口のやや弱い太陽光時にその症状が顕著となり、車両年数経過と共にその
傾向が強まって行くのではないかと思います。
以前洗車が趣味のような時期がありましたが、最近は気合を入れないと体が反応してくれません。
カー・ケアの時間も大切ですが、その時間をドライブに回したく、最終的にホワイトの選択と
相成りました。 また決してブラック・カラーが嫌いになったわけではなく、道ですれ違うブラックの
車体に、未だ目を奪われることがしばしばです。
ホワイト・カラーも水アカ対策など、それなりにきめ細かいケアが必要であるものの、 2台のクルマの
置き場所を屋内駐車場に変えてからその作業が格段に減りました。
さらに暑さ対策以外のホワイト・カラーのメリットとして、ホワイトは膨張色。 カイエンは予想以上に
大きく見えるのでしょうか、狭い路などの対面交差で対向車に進路譲って頂く確率が多いかも
しれません。 さらに夕刻の薄明かり夜間時の雨天走行など、他車からの目視確認が容易な
ことも安全面のメリットに数えられると思います。
ポルシェの一般的ホワイト・カラーは 2種類あり、ボクスターは「キャララ・ホワイト」。 白物家電の
ホワイトに近い色という表現は適切でないかもしれませんが、真っ白一歩手前でしょうか。
一方カイエンのホワイトは、「サンド・ホワイト」。 ほんの少し黄色が入った、ハーゲンダッツの
バニラ・アイスに近い色です。 何故カイエンにキャララ・ホワイトが使われていないか、恐らく
純白に近いキャララ・ホワイトを使用すると、車体が大きいことで色飛びをお越し、ボケた外郭に
見える恐れがあるからと考えられます。
一方私のポルシェのインテリアは、カイエンのブラック・カラーに対してボクスターはサンド・ベージュ。
色一つ変えるだけで、見た目がこんなに違うのでしょうか。 カイエンはかなり落ち着いた趣きですが、
反面ボクスターのホワイト / キャラメル色は想像以上に派手でした。
オープンで走っていると あちこちからかなりの視線が刺さります。 室内の汚れはハンドルを除き、
それほど神経質になる必要はないでしょう。
ホワイトとキャラメル・カラーの派手な組み合わせ、高速道路も一般道もがスタンディング・
オベ―ションになります。
ボクスターを所有して初めて、ボディのホワイト・カラーは、派手な色であることを認識した
この 2ヶ月でした。
次は派手なエンジン音の話でも.....。
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