ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2007.10.25,Thu
[ お勧め ! 急勾配の山道を使い、一気に 1,500m 上昇コース お勧め度: ★★★★ ]
ばぅおお~~ん、 ぐわぁ~ん、 ばごばご ぎゅい~ん。
鳴くわ、吼えるわ、雄叫ぶわの もの凄いエンジン音の連続。 無理もありません、傾斜の大きい
登坂途中、道路補修で約 20人くらいの作業員の方が 横一列に並んで休憩中。 ただすべての方の
視線がこちらに注がれています。 恐らくかなり前からボクスターの派手な爆音が聞こえていたの
でしょう。 やっと正体捉えたり という目付きの方ばかり。 数名の若い方は立ち上がり、拍手で
お見送りをしていただきました。
さらに急斜面カーブが続き、ボクスターのエンジン音はついに むせび泣き状態に突入。
最近 ヨメと共に 山道や峠道を駆け抜ける週末が続いているのですが、その中で一番記憶と感動が
残っているのが群馬県にある赤城山登頂コースです。 この山道は
① 県道16号を使い、赤木神社手前から入る大胡赤城線と、
残っているのが群馬県にある赤城山登頂コースです。 この山道は
① 県道16号を使い、赤木神社手前から入る大胡赤城線と、
② 県道 4号線 - 通称赤城県道を利用する方法が主な走り路になっているようですが、今回は
16号線を登頂に、4号線を下山に利用する右回りコースを選択。
16号線を登頂に、4号線を下山に利用する右回りコースを選択。
日時は 10月 07日 (日曜日)、ルートは下記のとおり。
東京 ⇒ 関越高速道 ⇒ 群馬県 ⇒ 渋川伊香保 IC ⇒ 353号を東へ ⇒ 県道 16号 ⇒
赤城神社手前を右折 ⇒ ひたすら細い山道を登る ⇒ 1828mの赤城山へ (実際は標高
1579mの長七郎山) ⇒ 赤城山頂上 ⇒ 県道 4号 赤城道路を下る ⇒ 県道 353号 ⇒
「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」 ⇒ 353号引き返し ⇒ 赤城 IC 関越自動車道 ⇒ 東京
朝焼けが綺麗な週末。 ハンドル持つ手にも、気合いが入ります。
上記地図どおり関越高速道・渋川伊香保 IC をおりたあと、県道16号を使い 赤木神社手前から入る
大胡赤城線の右回りルートにして、結果大正解。
下山に利用した県道 4号線は、対面通行ながらも道幅が広く、舗装も完璧。 定期大型バスも楽々
運行しているほど整備されていることもあり、長時間の左右曲がりカーブを楽しむことが出来ます。
そう この下り坂では、Tip を積極活用。 意外と頼もしい、かつギアと引っかかりの良いエンジン・ブレーキ、
および眼下の絶景に あっという間に下り切りを体験。
赤城神社手前を右折 ⇒ ひたすら細い山道を登る ⇒ 1828mの赤城山へ (実際は標高
1579mの長七郎山) ⇒ 赤城山頂上 ⇒ 県道 4号 赤城道路を下る ⇒ 県道 353号 ⇒
「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」 ⇒ 353号引き返し ⇒ 赤城 IC 関越自動車道 ⇒ 東京
朝焼けが綺麗な週末。 ハンドル持つ手にも、気合いが入ります。
上記地図どおり関越高速道・渋川伊香保 IC をおりたあと、県道16号を使い 赤木神社手前から入る
大胡赤城線の右回りルートにして、結果大正解。
下山に利用した県道 4号線は、対面通行ながらも道幅が広く、舗装も完璧。 定期大型バスも楽々
運行しているほど整備されていることもあり、長時間の左右曲がりカーブを楽しむことが出来ます。
そう この下り坂では、Tip を積極活用。 意外と頼もしい、かつギアと引っかかりの良いエンジン・ブレーキ、
および眼下の絶景に あっという間に下り切りを体験。
しか~し、登頂で使用した県道 16号線 (大胡赤城線) は...絶句に近い体験が.....。
大胡赤城線の入り口を見失い、一旦赤城神社に到着し再度引き返し。 ゆっくり走りながら探して
みると、「 これが本当に登頂道路の入り口 ? 」 と思うようなような細い道路が見つかり とりあえず
進入。 舗装はしてあるものの、車 1.5台ほどの幅しかなく、ところどころにある退避場所で対向車を
待たなければならない山道。 上へ上へと道が延びているため、この道で間違いなしと確認。
赤城山登頂は初めての体験であり、個人的には 「 数百メートルくらい登るのかなあ 」 と考えながら
狭い道を右左に急角度ハンドルを切っていたのですが、行けども行けども頂上の気配が見えず。
大胡赤城線の入り口を見失い、一旦赤城神社に到着し再度引き返し。 ゆっくり走りながら探して
みると、「 これが本当に登頂道路の入り口 ? 」 と思うようなような細い道路が見つかり とりあえず
進入。 舗装はしてあるものの、車 1.5台ほどの幅しかなく、ところどころにある退避場所で対向車を
待たなければならない山道。 上へ上へと道が延びているため、この道で間違いなしと確認。
赤城山登頂は初めての体験であり、個人的には 「 数百メートルくらい登るのかなあ 」 と考えながら
狭い道を右左に急角度ハンドルを切っていたのですが、行けども行けども頂上の気配が見えず。
助手席に座っているヨメ兼ナビゲーターに、「この上り下りコースはどれくらい掛かるの ? 」と質問
したら、ガイドブックを手にしたヨメが一言。 「ゆっくり走ったら 3時間前後と書いてある」との返答。
ここでふと疑問に思った私は、「赤城山って何メートル ? 」 と再び聞き返すと、ヨメから
したら、ガイドブックを手にしたヨメが一言。 「ゆっくり走ったら 3時間前後と書いてある」との返答。
ここでふと疑問に思った私は、「赤城山って何メートル ? 」 と再び聞き返すと、ヨメから
ヨメの言葉から想像するとまだ 1/3 も登っていないことになる。 その後道路の傾斜角度はだんだん
急勾配になり、なおかつ U ターン・カーブの連続射撃。 おまけにカーブが一番大きい場所に限って
対向車とのすれ違い。お互いの幅は 10 cm あるかないかの 超刺激ックス。
徐々に不安感と緊張感が増幅する中、ふと気が付けば山全体にボクスターの大爆音が響き渡って
いるではありませんか。
ばぅおお~~ん、 ぐわぁ~ん、 ばごばご ぎゅい~ん。
鳴くわ、吼えるわ、雄叫ぶわの もの凄いエンジン音の連続。 無理もありません、傾斜の大きい
ヘアピン・カーブの連続で、車体はほとんど停車状態から一気に駆け上がる必要に駆られ、
タコ・メーターの針は 1,000rpm ~ 5,6000rpm 超えまでの頻繁な繰り返し。
タコ・メーターの針は 1,000rpm ~ 5,6000rpm 超えまでの頻繁な繰り返し。
登坂途中、道路補修で約 20人くらいの作業員の方が 横一列に並んで休憩中。 ただすべての方の
視線がこちらに注がれています。 恐らくかなり前からボクスターの派手な爆音が聞こえていたの
でしょう。 やっと正体捉えたり という目付きの方ばかり。 数名の若い方は立ち上がり、拍手で
お見送りをしていただきました。
さらに急斜面カーブが続き、ボクスターのエンジン音はついに むせび泣き状態に突入。
フラット 6 のエンジンは数千回転以上から かん高いオクターブ上のサウンドとなりますが、
この音が一層 山全体にこだまし さらに響き渡る状況に、もはや私の五感はトランス状態。
“ ぎゅ~――ん” というボクスターの泣き声と共に、「えぇ音や~」 のつぶやきが、
何回頭の中を駆け巡ったでしょうか。
何回頭の中を駆け巡ったでしょうか。
その後も延々と走行が続き、ようやく頂上へ。 大沼の前でお疲れ様の記念写真をぱちり。
いゃ~ぁ、景色が上下左右に回るものだから、本当に疲れたよ~。
下りもこんな状況が続くのかと考えると憂鬱になりましたが、すばらしく整備された県道 4号線に
いゃ~ぁ、景色が上下左右に回るものだから、本当に疲れたよ~。
下りもこんな状況が続くのかと考えると憂鬱になりましたが、すばらしく整備された県道 4号線に
ある意味拍子抜け。 ただ下りは下りでスピードを抑えずにカーブを楽しむことが出来たため、
大満足の一日でした。
紅葉に出会うのがちょっと早い 10月初旬、天気晴朗の日曜日。
赤城山帰路で、「 5555 」 をゲット ! 得した気分がもう一段高揚。
その後近くにあった道の駅 「ぐりーんふらわー牧場・大胡」 で一休みし、帰路につきましたが、
紅葉に出会うのがちょっと早い 10月初旬、天気晴朗の日曜日。
赤城山帰路で、「 5555 」 をゲット ! 得した気分がもう一段高揚。
その後近くにあった道の駅 「ぐりーんふらわー牧場・大胡」 で一休みし、帰路につきましたが、
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