スーパー・カーではなく、ごく一般的なスポーツ・カーを持つのは初めての私にとって、些細なことが
全て覚醒作用のように感じるときがあります。
最もそれを意識することの一つとして、ひょっとしてボクスターは 「 危ない車 」 かも知れません。
手動シートなので自分にマッチするように調整するまで、結構時間がかかりました。
最初 適当にセットしてドライブすれば、「おっ、腰痛 誘発のシートやん 」 との初印象。
その後こまめにいじくり倒せば、めちゃ快適シートに変わりました。
ホールド感が小さく、さりとてダラダラ感は全く感じることなく ハンドル調整と共にベスト・マッチしてくれました。
ところがです....
私が感じていたことをヨメは代弁するかのように、 2回目のツーリングでいきなりきついコメントを
発したのです。 「 この車、すごく眠くなる 」。
そうなんです、私も感じていたところなのですが、休憩を取らずに乗っているとすごい睡魔に襲われます。
座席の直ぐ後ろにエンジンがあり そこから低周波でも出ていてそれが影響しているのでしょうか、
はたまた快適なシートのせい ?
ヨメはオープンにしているにもかかわらず、熟睡の時が多々あります。 カイエンをドライブしているときに、
まず見ることが出来なかった光景です。
実際 私も気を失うくらい睡魔に襲われることを 2,3回経験。 こんな症状を経験された方も
いらっしゃるのでは ?
これに気がついたあと、頻繁に休憩を取るようになったものの、 コーヒーを買う機会が増え、
ガソリンよりもコーヒー豆の高騰が気になります。
今UCCでは、ブラック・カイエンが当たる懸賞を実施中みたいですね。
少し前、どこかの石油会社がタンク・ローリー一台分のガソリンをプレゼントというキャンペーンを
していましたが、一台分のコーヒーが当たるキャンペーンがあれば即応募してしまうかも。
ボクスター乗車時の睡魔の襲来、本当に私だけなのでしょうか ?
くれぐれも気をつけたいと思いますが、これからはガムをたくさん買い込んでから乗り回す予定です。
(本当は睡眠不足だけだったりして。 シャレにならないこともあり、要注意したいと思います)
Powered by "Samurai Factory"