おいおい、日本で発売前にいきなり リーコールかよ!
という三村の声が出てきそうだが、日本での発売を前にして、11月 17日、06新型
エクスプローラーのリコール届け出が本国で発生した。
このリコールはエクスプローラーだけではなく、フォード・グループ 14車種、2006年型ブランド
19万 9,942台 に達する。
Make / Models : Model/Build Years:
FORD / E-150 2006
FORD / E-250 2006
FORD / E-350 2006
FORD / E-450 2006
FORD / ESCAPE 2006
FORD / EXPEDITION 2006
FORD / EXPLORER 2006
FORD / F-150 2006
FORD / RANGER 2006
FORD / TAURUS 2006
LINCOLN / MARK LT 2006
LINCOLN / NAVIGATOR2006
MERCURY / MARINER 2006
MERCURY / MOUNTAINEER 2006
Manufacturer : FORD MOTOR COMPANY
事由はフロント・ガラス ワイパーの動力モーターにグリースを射し忘れ、ワイパーの不規則動作を
誘発。 並びに豪雨時に使用すると最悪停止状態に陥るという。 尚この部品供給会社は
明らかにされていないが、この納入業者がグリースを注入し忘れたとしている。
この影響で日本で 06型エクスプローラーの内覧会予定であった 12月 03~04日は部品交換に
強いられ、12月中旬に順延されたと言われている。
このグリース挿し忘れモーターが装着されているのは、今年 10月18日以前に作られた
エクスプローラーが対象になるとのこと。
スーパーで豆腐の製造年月日を凝視しながら一番新しい製品を買うように、新車も鮮度保たれた
製品を選別しなければならない時期に来ているのか...。
このところ多発している火が出なくて何よりかもしれない。
クリア・サイド・マーカー標準装備で盛り上がっていたのに、フォード社さん、マジ頼むわ !
昨日発表になった 10月 米国自動車販売台数、フォード、GM社とも 9月に続き 2ヶ月連続の
大幅減となり、フォード社は前年同月比 ▲ 26 % (9月 ▲ 20 %)、GM社も同様に ▲ 26 %の
大幅落ち込みとなった。 その他メーカー別では
G M 社 25万 3,547台 ▲ 25.9 %
フ ォ ー ド 社 19万9,847台 ▲ 25.6 %
D・クライスラー社 18万 3,163台 ▲ 2.8 %
米 国 ト ヨ タ 17万 3,086台 + 1.3 %
米 国 ホ ン ダ 11万 0,895台 + 0.4 %
米 国 ニッサン 7万 2,279台 ▲ 17.3 %
10月 米国内乗用車・トラック総販売台数 115万台
▲ 13.0 %
と、米国内 10月の乗用車およびトラックの総販売
台数は前年同月比 14 %の下落。 年率換算で
1,475万台となり、1998年以来の最低販売台数を
記録した。
特に米国ビック・スリーの凋落は悲惨で、 3社
合わせた 10月の販売台数は ▲ 52.4 %もの減少で
有史以来最低。 一方日本車 + アジアのメーカー
合計は 40 %増と、逆に最高の数字の計上となった。
販売台数が大きく落ち込んだ主な理由として、ガソリン価格が急騰したことを筆頭に、大型
ハリケーンが 2つ襲来し、南部にディーラーの多いGMとフォード社が大打撃を受けたこと。
さらに両社は 従業員割引適用ディスカウント・セールスを 10月上旬に終了したことで、その反動が
大きく出たことが販売下落を助長したと思われる。
では、10月のビッグ・スリー各社、車種別販売台数であるが、 SUVを中心に主要ブランドを
あげてみると、9月より悲惨な数値となり、 (カッコ内は前年 10月)
* フォード社およびグループ
エクスプローラー 12,122台 (29,842台) ▲ 59.4 %
エクスペディション 6,047台 (12,229台) ▲ 50.6 %
エクスカージョン 1,165台 ( 1,435台) ▲ 18.8 %
F-シリーズトラック 54,404台 (79,704台) ▲ 31.7 %
エ ス ケ ー プ 9,974台 (15,589台) ▲ 36.0 %
マ ウ ン テ ニ ア 1,740台 ( 3,209台) ▲ 45.8 %
ナ ビ ゲ ー タ ー 1,431台 ( 3,060台) ▲ 53.2 %
ア ビ エ ー タ ー 800台 ( 2,054台) ▲ 61.1 %
マ ス タ ン グ 11,234台 ( 9,232台) + 21.7 %
G T 165台 ( 22台) + 650.0 %
ファイブ・ハンドレッド 7,915台 ( 3,102台) + 155.2 %
ボルボ XC90 2,587台 ( 3,716台) ▲ 30.4 %
レンジ・ローバー 968台 ( 1,288台) ▲ 24.8 %
レンジ・ローバーSport 1,439台 (今年から)
フォードトラック総計 117,310台 (173,171台) ▲ 32.3 %
* GM社およびグループ
エスカレード 1,504台 ( 2,947台) ▲ 47.0 %
タ ホ 6,347台 (12,966台) ▲ 49.2 %
トレイル・ブレーザー 13,910台 (26,489台) ▲ 45.5 %
ユーコン 2,612台 ( 5,928台) ▲ 54.2 %
ハマー H1 21台 ( 25台) ▲ 12.8 %
ハマー H2 1,158台 ( 2,529台) ▲ 52.5 %
ハマー H3 4,461台 (今年から)
* ダイムラー・クライスラー社グループ
ラングラー 4,475台 ( 5,437台) ▲ 15 %
グランド・チェロキー 14,298台 (13,968台) + 6 %
マグナム 2,966台 ( 4,749台) ▲ 35 %
ダコタ 4,601台 ( 6,884台) ▲ 31 %
キャラバン 15,101台 (16,536台) ▲ 5 %
デュランゴ 7,089台 (10,508台) ▲ 30 %
クライスラー C300 12,835台 (10,818台) + 23 %
なんとガソリン大食い SUVおよびトラックは各社平等に前年同月比ほぼ半減という惨憺たる結果。
フル・モデル・チェンジに近い変更を加えたエクスプローラーもその効果を全く発揮できず、
60パーセント近い売り上げ減に見舞われている。 2005年型には 60ヶ月ゼロ金利ローンを
適用し、2006年型には 2,000ドルのキャッシュ・バックを付けて販売促進措置をとったものの、
さすがに 60 %もの落ち込みとなった結果には筆舌に尽くしがたいものがあるかもしれない。
フォード社経営陣もこの売上高発表前に、「車社会を取り巻く環境は、すでにSUVやトラックという
既成概念を通り越し、コスト重視の省エネ実用車へと潮流は変化している」と述べている。
現在フォード・エクスプローラーは、ケンタッキー州ルイスビル工場と、ミズリー州セントルイス市
ハーゼルウッド工場の2カ所で作られている。 かって輸出用の右ハンドルの EXを作っていた
ハーゼルウッド工場は、老朽化により2002年に閉鎖予定であったものの、セントルイス市が税金
免除によって延命措置となった。 しかしながら今年に入りエクスプローラーやアビエーターの
極度の売り上げ不振から延べ 8回に渡る一時操業停止を実施。先週一週間、また来週
11月 7日からの一週間も操業を停止し、売れ残りの在庫調整をする予定という。
またフォード社リストラ計画がまもなく発表になるが、製造工場を一元化し、ルイスビル工場に集約。
ハーゼルウッド工場は 2007年までに閉鎖されることがほぼ決定になったという。
フロント・ガラス左下に明記してある車体格を表す VINコード。たとえば
「1FM DU75 W54 “Z” C000001」 と現在右ハンドルの 3RDの EXをお持ちの全ての方のコード
数字には「Z」が入っていますが、今後はこのセントルイスの工場で作られたことを表す「Z」の
数字が消滅し、ケンタッキー・ルイスビル工場製造を示す「U」に一元化されることになる可能性大。
「Z」の刻印の入った希少価値があるEXを、大切にしてあげて下さい..。
最近「コラボレーション」という言葉がやたら氾濫している。特に異色企業同士が共同で新しい
製品を作ったときなどに必ずこの言葉が出てきており、今や和製カタカナ英語の筆頭を行く単語に
なってしまったのかもしれない。
さて話は大きく変わる。 海外でレストランに入り、ハンバーガーを注文すると自分の持っている
イメージと違い、びっくりするほどボリュームのある皿が運ばれてきた経験をお持ちの方も多い
のではないか。
この上に乗っかっているパンを取り去り、ハンバーガーの中を覗いてみるとハンバーグではなく
フランクフルト・ソーセージが入っていたとすれば、これは米国料理かはたまたドイツ料理なのか。
「さて今夜の料理はどっち!?」なんていう冗談はここまで。
フォード・エクスプローラ「XLT」に乗っていらっしゃる方のみへのお話。
すでにご存知の方には申し訳なしですが、「エクスプローラー XLT」は半分ドイツ車
だったのだ....。
ドイツ・ケルン市 (Cologne)
フランクフルトから鉄道で約 1時間 30分。
人口100万人を超える大都市。
馴染みがない方でもケルン大聖堂は、
中学社会や美術の教科書に写真が
載っていたのをおぼろげながらに覚えて
いらっしゃるのではないか。
またそのほかにケルン市が日本に有名に
なった一つとして、F-1に参戦したトヨタの
本拠地工場(Toyota Motorsport GmbH) が
ある。
そう ここケルン市にはもう一つの有名
自動車メーカー、欧州フォードの大規模
エンジン工場も操業しているのである。
フォード・ケルン工場は 1962年にエンジン
専用工場として操業を開始。 これまでの
43年間 累計でなんと 2,500万機の
エンジン製作を記録し、今年 8月には記念会を開いている。 現在同工場では 57カ国の国籍を
有する 1,500名以上の従業員が一日 3交代制でシフトを組み、6気筒大小型エンジンを一日に
2,200機、年間で約 68万機を製造。
これら 6気筒エンジンはガソリン仕様だけではなく、エタノールなどアルコール対応の V6エンジンを
手がけ、一機完成の所要時間はわずか 3.6時間という。 大規模製造を可能にした欧州フォード・
ケルン工場は、欧州内でも大手輸出エンジン工場の一つに数えられているそうだ。
(余談だが、欧州域内フォード各拠点を効率的に連携するため、自社のジェット機も所有 している)
当初生産が開始されたのは V-4エンジン。それが1987年から V-6へと切り替わり、1999年に改良。
現在のの V-6エンジンの生産となっているが、2007年まで生産を続け、さらに新型エンジンへと
手が加えられるという。
生産しているエンジンタイプは排気量別に分けると数種類に分類されるが、総じて
「V6 ケルン・エンジン」と呼ばれている。 2,000cc台の小型 V-6はモンデオなどの欧州車へ
供給され、そして4.0リッター、V-6エンジンは米国車専用に輸出されている。
もうお分かりでしょう。この工場で生産されている 4.0 V-6 SOHCエンジン、 1,900回転でその
パワーの 90パーセントを発揮し、低トルクを実現。 一方高速走行でもその力を如何なく絞り出す
210馬力の力を持ったこの「ケルン・エンジン 4.0 V-6」は 現在のエクスプローラーXLTの
心臓部として搭載されているのだ。
さらに 2006年型エクスプローラーに搭載された同改良エンジンは、燃費が10~15 % 向上した上に、
静寂性も一段と増しているという。
ケルン 4.0 V-6エンジン
これは2006年型エクスプローラーの V-6
(XLT他) と、V-8 (Eddie他) の形式表。
エンジンの「製造場所(Manufacturing
Location)」 に、V-6は、「ケルン、ジャーマニー
(cologne, Germany)」となっているのを見出す
ことが出来る。
その他にもこの 4.0 V-6はレンジャー、スポーツ・トラック、マウンテニアにも搭載。 また V-6 4.0、
16バルブの同型エンジンは、あのマスタングにも用いられている。
さらに2004年から、「エセックス 4.0 V-6」との呼び名で英国にも輸出開始。このエンジンはランド・
ローバー社のディスカバリーにも供給されている。
これぞまさしく同一企業の異国にまたがるコラボレーション、外観はアメ車、心臓部分である
エンジンはドイツ製。 「Made in Amemany」 と形容してもいいかもしれない。
XLTブランドのエクスプローラー・オーナーの方々、行楽の秋を迎えて各所にツーリングに行かれる
機会も増えてくると思います。
ドイツ → 米国 → そして日本へと地球を 2/3周してきた XLTのエンジン。
高速上でオーディオのスイッチを切り、今一度エンジン音に耳を傾けてみませんか。
いつもとは違った何かを感じるかもしれませんね。
先週末、10月 15日に記載しました「ドライバーとスプーン」タイトルの記事に関し、ある方から
メールを頂き、補足および訂正させて頂きます。
私の勘違いで本当に申し訳け無しですが、新型形式の車両に関しては、すでに補助ミラーの
設置は今年 1月から義務化されていました。 と言うことは 2006年「新型」エクスプローラーは
この補助ミラーが付いてくるかもしれません。
2006年型を新型車両か継続生産車両かの判断は登録申請するフォード社とそれを受ける官庁に
よって、申請授受の駆け引きがあると思いますが、すでに補助ミラーの付いている輸入車が
販売され始めているとすれば、かなり境界線の攻防になろうかと思います。
下記はアドバイスを頂きましたメールの原文です。 メールアドレスが文字化け
(・ユ・ゥ。シ・ノ。。・ユ・。・・@inter7.jp) していましたので、お礼のメールをお送りできないことをお許し
頂きますようご了解を頂くと共に、深くお礼申し上げます。
またこれからもアップを続ける所存ですが、間違いがありましたら皆様、ご遠慮なくご指摘下さい。
ふらっと、見て頂けるブログになればと思っています。
HNが文字化けなどに判明できず、ご指摘を頂きました方、本当にありがとうございました。
引き続き Fieldを宜しくお願い申し上げます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
頂いた原文をそのまま掲載させていただきます。ありがとうございました。以下頂いたメールより ↓。
ドライバーとスプーンの記事の補助ミラーの件で補足説明させて頂きます。
(後で頂いたメールを主体として、前後のメールを混合して引用させて頂きますね。)
いつもすごい情報網だな~と感心して拝見してます。 フォードファンです。
視界基準に関しては、2種類の技術基準が存在します。
1、直接前方視界の技術基準
2、直前直左確認鏡の技術基準
1の基準の適用時期は、全車2005年1月から
2の基準の適用時期は、新型車:2005年1月から
継続生産車:2007年1月から 適用となります。
新レンジは、今年車両認可を取得した新型式なので、補助ミラーが装着されていると思われます。
また、販売済みの車両(RV)に関しても、直接前方視界の基準は既に適用されているので、この
基準に適合しない車両は、車検時に車高を低くしなければ車検に受かりません。
1、の基準は改造車(車高を高くしている)の締め出しが理由と思われます。(幼時の死亡事故等)
エクスプローラーは、2の基準に適合しなければ2007年1月までには装着しなければいけないと
思われます。
+++++++++
後書き: ご指摘、本当に嬉しかったです。
誰かに読んで頂いていると感じたことと平行して、色々な方々のご協力を頂けることに
大感謝です。 今後も書き込む励みにもなります。
ご指摘頂いた方は元より お立ち寄りの皆様、今後とも 「追い越し車線」 を宜しくお願い
します。
絶好のゴルフ日和になってきた今日この頃、週末のゴルフ・プレーに備えてドライバーやスプーンの
手入れに勤しんでいらっしゃる方も多いと察しますが、そのスプーンについての話題。
秋を感じさせるやや肌寒い一昨日の昼下がり、いつものようにお昼のお弁当を買いに行くために外出。
その途中にあるある秀和ビルの前を通りかかったところ、地下駐車場から新型レンジ・ローバー・
スポーツが勢いよく駆け上がってきた。
私が昔乗っていた 02型と同色のダーク・ブルーで、懐かしさと新車独特の輝きを放っていたこと。
またその斬新なデザインに引きつけられ、しばらく眺めていたのであるが…….
うんっ….なんか変だ……なんとなく奇妙に感じる思いが頭の中を交錯。
それが判ってただ呆然。 下記写真をよく見ていただきたい。誰もが直ぐに気付くはず
(ボディ・カラーはレッドではあるが、同型車)。
そう、なんと補助ミラー (アシスト・ミラー) が着いているではないか。
これまで日本製 SUVには付いていても輸入車には付いていない、またそれが当然と思われていた
スプーン型フェンダー・ミラーが付いている。 どうやら輸入車にも補助ミラーが付き始めたようだ。
(レンジ・ローバーの場合は ”しゃもじ ”という表現のほうが合っているかも)
現状を調べてみるとこの補助ミラー設置は法制化されておらず、各メーカーの自主ルールで設置
しているとのこと。 この経緯は省略するが ( 2001年 6月 6日に行われた国会法改正審議会答弁
から始まっている。 長文だが後半部分やや下のほうに記載されている質問・答弁がきっかけ)。
また簡単な説明はこちら 。
さらに 2002年 9月 9日に国土交通省のまとめたパブリックコメント募集結果報告 において輸送
車両の保安基準一部改正に、「直前側方視界基準義務化について、新型車は 2年程度、
継続生産車については 4年程度のリード・タイムを設ける」と、これまでの「自主ルール」から
「義務化」へと変更されている。
すなわち「義務化」は法規制と同じと解釈されるため、国産車・外車を問わずその適用を受ける
ことになろう。 ただこれら公表された文章の中に、実施年月日が記載されていないこともあり、
各社の対応がまちまちと推測するが、2年という年限を足して想像するに、どうやら来年 2006年
から「新型モデル」義務化と考えてよいのでは。
その前準備として、今回の新レンジに補助ミラーが付いたのかもしれない。
また既に「販売済みの RV車には取り付けの必要がない」と明記されているので心配するところでは
ないが、これからエクスプローラーを含めた輸入車購入予定の方には一つの課題となろう。
死角を無くす安全強化が重要なことにはもちろん異論は無く、認めたい。
ただ言い分もあることは事実。
* 大きな補助ミラーが付いた場合、歩行者をヒットする恐れは無いのか。
* ワックスがけのときに、曲線に沿って滑らかに滑らせていたふき取り布が、この補助 ミラー
付け根の部分で一度カックンと止まる不愉快さ。
* 車のデザインを台無しにする不釣合いな美的感覚の欠如。
* アンパンマンに登場するバイキンマンを連想する..などなど。
今年末から発売予定の 06型エクスプローラーの初期は恐らく付いていないだろうが、来年に
なったらひょっとしてと想像すればかなりの違和感。
補助ミラーの大きさによってはスプーンをつけて走るというより、サンド・エッジかドライバー・ヘッドを
取り付けて走っているような形容しか出来ないかもしれない。
たしか日産自動車はドア・ミラーに車幅が読み取れる小型カメラをつけていたのでは。こういう装置
改良などで死角解消を解決する技術も導入出来るはずだと思うのだが….。
レンジ・ローバーをけなしているわけでも何でもなく、役所の発想の貧困さが露呈したようなこの
デザイン。 レンジも泣くに泣けないだろう。 補助ミラー取り付け以外で解決出来る方法は
いくらでもあるだろうに。
たしか昨日の新聞で、国土交通省職員の野球賭博が発覚した記事が載っていた。
何でも出来るいい官庁のようだ。 賭博で 16名が書類送検された国土交通省だ。
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