ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.05.21,Wed
欧州車から少し離れ、米国車の話題です。
本日品川でリンカーン・ナビゲーターの内覧会がとり行われ、旧知の友と一緒に会社帰りに
出席してきました。
リンカーンはフォード社の高級ブランド部門として位置していますが、最近のフォード社は乗用車
部門の販売は順調に伸びているものの、ガソリン価格の急騰で SUV部門は毎月前年比 2ケタ台の
減少で苦戦続き。 その活路を海外に求め、昨年から日本で販売を開始したエクスプローラー・
スポーツ・トラックに続き、今度はリンカーン・ナビゲーターで巻き返しを図る戦略に出たようです。
部門の販売は順調に伸びているものの、ガソリン価格の急騰で SUV部門は毎月前年比 2ケタ台の
減少で苦戦続き。 その活路を海外に求め、昨年から日本で販売を開始したエクスプローラー・
スポーツ・トラックに続き、今度はリンカーン・ナビゲーターで巻き返しを図る戦略に出たようです。
かって私も 8年間に渡り 合計 4台のエクスプローラーを乗り継いだ経緯で よしみも
あるのでしょうか、今回内覧会の招待状を頂き いそいそと出かけて行った次第です。
フォード車を離れても、こういう場に招待して頂けることは、感謝の賜物です。
フォード車を離れても、こういう場に招待して頂けることは、感謝の賜物です。
約 2年前の 2006年 8月 4日、この Blog でもナビゲーターの記事アップをしていますように、
そのスタイルは回顧録を読むかのようなトラディショナル・ファッション・デザイン。 インテリアである
メーター・グリルなどもいまどき珍しい四角の形状配置となっており、エクステリアは 1970年代の
車をイメージしたようなグリルなどを配置。 ぱっと見やや違和感を覚えるかもしれません。
メーター・グリルなどもいまどき珍しい四角の形状配置となっており、エクステリアは 1970年代の
車をイメージしたようなグリルなどを配置。 ぱっと見やや違和感を覚えるかもしれません。
これはリンカーン社の大いなる冒険が入っているようで、戦後のベビー・ブーマーに生まれた世代が
現在退職時期前後の年齢となり、過去青年時代のあこがれであった車を今手に入れて欲しいという、
郷愁とドリームを車体デザインに取り入れたと思われます。
実際米国内におけるナビゲーターの CM におけるキャッチ・フレーズと販売戦略は、
「 You’re the writer, director, and producer of your dreams ( あなたは自分の夢を作り上げる
脚本家であり、監督でもあり、そして演出家でもある ) 」 と、完全にその販売ターゲットを中高年に
絞っていることが伺い知れます。 実際米国国内販売価格も、ベース・モデルで 4万 8,745ドル
(約 500万円) となり、高級車としてのプライス・タグが付与されています。
さて実車を拝見しましたが、一言 でかい !
カイエンをあと二回り大きくしたようなボディの全長は約 5,300 mm、全幅 丁度 2,000 mm、
全高約 2,000mm (カイエンは 4,800 X 1,950 X 1,700 mm ) と、米国車特有の車体規模がそこに
感じられます。 これで左ハンドルのみですので、もっぱら高速道の左側走行を主とする高度な
ドライビング・テクニックをもった私の能力では、もはや限界点を優に超えた代物と言っても過言では
ないでしょう。 別の言葉で言うと、私にとって運転不可能な車の範疇に入りそうです。
今回の内覧会開催において、フォード車はかなりの資金をつぎ込んだと思います。
まさにパーティ会場のようにカクテル、シャンパンなどを惜しみなく振る舞い、小ぶりながらも
色彩鮮やかなオードブルなども数多く並べてありました。 また女性参加者の多いこと。
半分以上は清楚な女性陣で席が埋め尽くされていました。
さて 国内870万円の車両販売価格、どのように評価されるのでしょうか。 原油高騰の時期、
販売戦略の違いが指摘されるかも知れませんが、通にとっては魅力あるブランド。
試しにシートにも座ってみましたが、カイエンにはない、質感のある大らかな座り心地に
すっぽりと包まれます。 決して悪くないという以上のドライビング・ポジションがそこに
生まれていました。
価格が高いという感覚から、直ぐに平行輸入車の方がメリットありとの意見も出るでしょうが、
正規輸入車の一番のメリットは、万が一の場合メーカー直営のディーラーで正しいチェックが
受けられることでしょうね。 それなりに価値のある価格がつけられているということは、
安心を買うのと同じことと確信します。
リンカーン・ナビゲーターが正規輸入されることになり、その販売価格に気後れするかも
知れませんが、フル・サイズの SUV をトラブルなどを気にせずに やっと乗ることが出来る
環境が整ったようです。
旧知の友人は、かって私も乗っていたフォード・エクスプローラー・センテニアルをすでに
売却されたとのこと。 次は何に乗られるのでしょうね、かなりの楽しみです。
今回ご一緒し、またプレゼーションの席において、このお友達の目がキラキラ輝いていたことを
発見したことは、言うまでもありません。
昔から奥様もナビゲは大好きだったと記憶しています。 ねっ、Michan さん !
今回の内覧会開催において、フォード車はかなりの資金をつぎ込んだと思います。
まさにパーティ会場のようにカクテル、シャンパンなどを惜しみなく振る舞い、小ぶりながらも
色彩鮮やかなオードブルなども数多く並べてありました。 また女性参加者の多いこと。
半分以上は清楚な女性陣で席が埋め尽くされていました。
さて 国内870万円の車両販売価格、どのように評価されるのでしょうか。 原油高騰の時期、
販売戦略の違いが指摘されるかも知れませんが、通にとっては魅力あるブランド。
試しにシートにも座ってみましたが、カイエンにはない、質感のある大らかな座り心地に
すっぽりと包まれます。 決して悪くないという以上のドライビング・ポジションがそこに
生まれていました。
価格が高いという感覚から、直ぐに平行輸入車の方がメリットありとの意見も出るでしょうが、
正規輸入車の一番のメリットは、万が一の場合メーカー直営のディーラーで正しいチェックが
受けられることでしょうね。 それなりに価値のある価格がつけられているということは、
安心を買うのと同じことと確信します。
リンカーン・ナビゲーターが正規輸入されることになり、その販売価格に気後れするかも
知れませんが、フル・サイズの SUV をトラブルなどを気にせずに やっと乗ることが出来る
環境が整ったようです。
旧知の友人は、かって私も乗っていたフォード・エクスプローラー・センテニアルをすでに
売却されたとのこと。 次は何に乗られるのでしょうね、かなりの楽しみです。
今回ご一緒し、またプレゼーションの席において、このお友達の目がキラキラ輝いていたことを
発見したことは、言うまでもありません。
昔から奥様もナビゲは大好きだったと記憶しています。 ねっ、Michan さん !
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