ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.09.28,Sun
夜の帳が降りてきました。
公道サーキットに沿い、このようなライトが張り巡らしてあるため、路上は昼間のような明るさ。
ただそこは人工照明。 道路以外の周りは暗く、各パイロットの疲労と緊張感は計り知れないものが
あるでしょう。 観客はその姿に酔いしれているものの、レースに参加している全ての方々は、
いつも以上に大変だったのではないかと察します。
そして決勝戦が始まりました。 今日で見納めでもあるため、しっかりと記憶に残したいと思います。
本日は指定観客席に行くのを止めました。 下記写真を撮った場所は自由観戦場所。
規制柵から道路までの距離は、わずか 1m強。 走っているマシンまでの距離は 5m前後でしょうか。
その周りはビルに囲まれているため、耳栓は絶対の必需品。 今立っているところは入場ゲートから
かなり離れているため観客はまばらで、最前列で観戦可能でした。
手を伸ばせばマシンに届きそうな距離に、臨場感はもう最高。 特別指定席のような場所です。
さっ、3日連続、ヨメの狂喜乱舞が始まりました、
まずは今回の旅行計画に敬意を示し、ヨメが大好き ホンダの 16番、ジェンソン・バトンから~ !
続いてマクラレーン。 シルバー・のボディに照明が当たり、キラキラと輝いています。
レッド・ブル、ややピンぼけ気味でご容赦。
トヨタ、グロッグは 4位獲得ながらも、トゥルーリは油圧計トラブルでゴールできず。
ザウバー。 BMWのサウンドもなかなかなものです。
フォース・インディア。 れっきとしたフェラーリ・サウンドを奏でていました。
あまりのバトルに、カメラを流すことが出来ず。 マクラレーンとトヨタの、凄い競い合い。
ヨメの機嫌取り。 もう一回、バト~ン。
BMWザウバーも、もう一回。
またまたフォース・インディア。
独特のカラーを施しているため、一番撮影しやすかったレッド・ブルも再登場。
でた~、私が補欠ドライバーに指名された、ウイリアムス。 乗り心地は熟知していますよ。
おっ、赤いヘルメットに、イエロー・カラー カメラ搭載。 中嶋選手のマシンだ~。 ↓
中嶋、 中嶋、 なかじまぁ~っ。 ( 野球場でヤジっている、おっさんみたい )
中嶋選手のドライビングのクセを、今回発見しちゃいました。
ちょうどカーブにさしかかる手前 50m 付近で観戦していたのですが、中嶋選手はスピードを落とすと、
必ず数回アクセルを空ぶかしするんですよね。 ばぉ、ばぉ、ばぉ、ばぉ です。
ところが途中からそれが 3回になり、そして後半は 2回に減少。 きっと疲れたのでしょう。
いずれにせよ 2位のニコと 中嶋選手の8位入賞、本当におめでとうございます。
またまたザウバー、ホワイトが基調なので、このボディも夜間撮りやすいです。
といってもピンぼけですが....
レッド・カラーに塗られたカメラ搭載のウイリアムス。 2位に入ったニコのマシ~ン。
マクラレーン。 フェラーリの赤いユニフォームを着た多くの観客に次ぎ、ボーダフォンの
Tシャツも結構目立ちました。
お馴染みのフェラーリ。
まさかガソリン・スタンド、いや違いましたガソリン・ホースを引きずって走るとは...。
中盤ペース・カーが入り、いつのまにかマッサが中嶋選手の後ろについて走っている光景が
現れ愕然。 マッサか。
最後にルノー。
アロンソ、なんと 14位から優勝へ奇跡の大躍進。 途中まで最後尾近くをなんか もっさりと
走っていたのですが、途中からあれっ ? みんなアロンソのあとを走っています。
最初 「 周回遅れか ? 」 と思ったものの、場内放送をよく聞いてみると なんとアロンソがトップ。
人間辛抱が大事だと、つくづく考えさせられました。
そしてアロンソの姿が巨大スクリーンに登場。 よくやりました。
シャンパン・ファイト~っ。 アロンソにとって、今日の味は格別だったでしょうね。
こうして我が家の 「 ヨメの野望、 F1 シンガポール 観戦計画 」も、無事終了を迎えました。
悪い言い方かも知れませんが、日頃粗末に接しているヨメに少しだけ恩返しが出来たでしょうか。
ただバトン、バトンと言っておきながら、子供と一緒にフェラーリの帽子をかぶり喜々としている
ヨメのその姿に、かなりの違和感。
「ホンダは何処行ったんだ ? 」と聞き返すと、「だって売っていないんだも~ん」との返事。
確かに数多くある野外グッズ売り場には、フェラーリ、ザウバー、マクラレーン・グッズが所狭しと
並んでいるものの、ホンダはエンブレム・マークの付いた Tシャツが少し置いてあるだけ。
寂しい光景に、家族みんなで祭りの終わりを感じ取った次第です。
待ってろよ、シンガポール。 また来年来るからな、アバヨ~ ! (柳沢 慎吾 風に、ほざいときました)
F1 シンガポール GP、本当によかったです。 アクセスは便利。 観戦場所も、広大な敷地内を
自由に移動可能。 また 5m程離れたところには、マシンが疾走。 耳をつんざくエンジン音。
全てがパーフェクトでした。
シンガポール GP、ガムとたばこには制限がありますが、自信を持ってお勧めできる開催地です。
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よう来てくれはりました !
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