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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by フラン - 2008.07.23,Wed

 
今年の夏休みを取る時期を、私は少し読み違えたようです。
あと一ヶ月 計画を遅らせていれば、どうやら そのコストを少し押さえることが出来たような兆候が
見え隠れしています。  先週から原油先物価格が、暴落に近い下げを演じ始めました。
 
 
というのは、今年に入り右肩 45度の角度で上昇を続けていた原油価格に、やっと天井感らしき
動きが
見え始めたような雰囲気となっています。  自らが夏季休暇に入った翌日の 7月 15日 (火)、
ニューヨーク商業取引所 (NYMEX) における原油先物価格は、147ドル 31セントの史上最高値を
付けたあと急落。
夏休みをあと一ヶ月遅らせていたら、もう少し安いガソリン価格に巡り合えていたのかもしれません。


 
   20080723_Crude_Oil_Chart.gif
                                          ( 出所: WTRG社 より )
 

現在原油価格が下落を始めているのは いくつかの理由があり、
 
1) 米国住宅金融 2社 (FNMA, FHLMC) の信用不安から、米国政府が救済に乗り出す
   と発表した
ことで安心感が広がり、ドル高が進み 原油価格の売り材料となったこと。
2) バーナンキ米国連銀議長が、米国経済先行き見通しに対してやや悲観的な見通しを表した
   ことで、
景気の落ち込みから来る 将来の原油需要の減少が予想され始めたこと。
3) 同様に OPEC が、今年から来年にかけて世界の原油需要は予想を下回ると発表したこと。
 
    などの重要な売り材料が重なり、私が夏休みに突入した週初 15日 (月) から大きく下落。
原油先物
価格はその日の高値であった 1バレル 147.31ドルから、安値 136.53ドル、引けは
139.37ドルと、
前日比 ▲ 6.41ドルもの急落。 結果 1991年以来、17年振りの大幅な下げとなりました。
 
 
翌 16日 (火) には、ブラジルでストに突入していた原油採掘従業員の復帰と共に、生産量が
回復したことや、
ナイジェリアで武装勢力の攻撃を受けたパイプラインが復旧したニュースで、さらに
▲ 4.05ドル下げ、
15,16日のわずか 2日でなんと 10ドル強の下落。
 
7月17日 (水) は、週末に開催予定のイランと欧州連合会談に米国も参加。 さらに米国はイランに
外交官を駐在させる予定があるとの報で中東の緊張緩和が連想され、引け値は 130.18ドルと
前日比 ▲ 5.14ドルの 3日連続の大幅安。 この日は 129.90ドルの安値を付け、今年6月 6日以来
約 1ヵ月半振りに 1バレル 130ドルの大台を割り込んでいます。
 
 
先週は平行して、米国議会が原油価格の沈静化を狙い、一歩進んだ討議を本格化。 投資ファンドに
よる
投機的な資金が、原油価格を意図的に押し上げているとの議論が出始めていることを原油市場は
警戒。 
新規資金が入りづらい環境になっていることも、下落要因の一つと思われます。


  20080723_Crude_Oil_Chart_01.jpg 
                                               ( 出所: Bloomberg 社 ) 

 
さて昨日 7月 22日 (火) の NIMEX における原油価格引け値は、1バレル 127.95ドル 前日比
▲ 3.95 ドルと今年 6月初旬のレベルまでその取引価格を戻しています。 原油価格はまだ下落
基調が
続いていると思われ、恐らくトリシェ欧州中銀総裁が利上げ発言をし、ドルが急落した
6月 5日の
安値である122.27ドルを下限目標に、しばらく軟調な展開が予測されそうです。
 
 
ではその先、今年後半の原油価格はどうなるのでしょうか。
一つ面白いチャートがあります。 下記グラフは過去約 5年間の原油先物価格 ( 緑線 )
小麦先物価格 ( グレー線 ) の過去の推移を
一緒に表したものですが、小麦価格の推移から
約 60日遅れで原油先物価格がそれに追随する
兆候があります。 


  20080723_Crude_Oil_Chart_02.jpg
                                          ( 出所: Reuters社 )

小麦先物価格は原油先物価格より先に大幅下落を辿ったあと、現在 1ブッシェル 800セントの
支持線でヘッド・
アンド・ショルダーというフォーメーションを形成して小康状態となっています。
このラインを割り込んでいくのであれば、
小麦先物価格は更なる下落トレンドに入る傾向が強いと
考えられます。
 
一方の原油先物価格は、下落トレンドが始まったばかり。 下値を確認するチャートを形成して
いないため、
先行きを予測するには、「 どちらかと言えば暫く下落するかな ? 」  程度の判断しか
出来ないと思われます。
ただ過去のパターンがそのまま当てはまるのであれば、原油先物価格は小麦先物価格に
追随するかのように、 1バレル 90 ~ 100ドル
近辺にまで下がってもおかしくないかも知れません。

 
 
反面これからの原油価格の動向にはには、まだまだいくつかの不透明要因が残されています。 
 
* ナイジェリアの武装勢力の活動に、沈静化が見えないこと。 
* 米国・イラン情勢より、イスラエル・イラン情勢の緊張が解けていないこと。
  イスラエルはイラクの
核施設を、何時でも攻撃できる態勢を取っていると言われています。
* 米国・メキシコにハリケーン襲来の時期を迎え、原油採掘施設の多いメキシコ湾に 今年も
  被害が出る
可能性が残っていること。
* 世界各国が行楽シーズンと猛暑を向かえ、ガソリンおよび電力用の燃料増が増すこと。
 
などがマイナス要因とされ、原油価格の反発材料にいつ使われるか判りません。
 
 
平行して原油価格動向の分析と予測で著名なゴールドマン・サックス社が、 7月 17日に原油価格
動向に
関する最新レポートを公表しましたが、「 米国と日本を筆頭に主要国の在庫積み増しが
進んでいるため、
短期的には原油需要が落ち込み価格下落要因となる。 しかしながら世界全体を
見ると、原油在庫は
低水準であるため、原油価格は当初見通しどおり 149ドルに据え置く 」 と
しています。
 
 
ついこの間まで、何処まで上昇するかわからない原油価格でしたが、ようやく落ち着きを取り戻し
始めた
ようです。 ただ この価格下落が直ぐにガソリン店頭価格に反映するには、まだ少し時間が
かかると思います。 
また最近の円安が、この原油価格下落を相殺しているのも事実です。 
8月のお盆シーズンの時期、少しでも
ガソリン価格の低下が見られることを望みたいですね。
 
 
先週末の 3連休のとき、関東近郊をうろうろしていて気が付いたこと。
やはり群馬、茨城県のガソリン価格は
安いと思います。 レギュラーで 165 ~ 168円のガス・
スタンドが、かなり多いのです。 その中で あるところにあったセルフ・
スタンドは、なんと 163円の
価格標を出していました。 私の場合ハイオクなので、適応外となりましたが、
ハイオク価格は
そこそこの値段で、あまり代わり映えがしなかったような気がします。
 

年内ハイオク価格で 150円くらいになってくれることを願って止まない、今月のカード使用明細書の
到着待ちに怯えている 過剰日焼けの おぢ が、ここでうごめいているようです。


 
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Posted by フラン - 2008.07.22,Tue

2009年モデルの 997から新設計された直噴エンジン (DFI) とダブル・クラッチ (PDK - ポルシェ・
ドッペルクップルング) という 2つの新技術が搭載され、燃費向上、15 % の CO2 削減。 一方出力は 
20~30PS パワー・アップされ、3.8L 911カレラSの最高速度は 300 km / h にまで達するスポーツ・カーに
生まれ変わりました。

では 「 その PDK とは一体なんぞや 」 との思いが残り、最近発売されているカー雑誌をいろいろと
読んではみたものの、いまいちイメージが掴みづらいものがあります。
 
そんな中、この PDK の動きを目で見て確認できる 動画が YouTube で発表されていました。
ステアリング・ホィールに取り付けられた 変速ボタンの操作映像も少し出てきますので、
多少のご参考になるかも知れません。  


    



まずは一言、「へ~、こんな動きをしているんだ」 ということで...。


Posted by フラン - 2008.07.21,Mon
 
夏休み最後の日となる 3連休前の金曜日、またまたどこかへ出かけたくなり、再びカブを駆り出しました。 
何処へ行こうかさんざん迷ったあげく、その地名を見ただけで涼しさを感じる、栃木県の霧降高原に決定。
軽いワインディング・ロードでもあるため、カブと初めての峠道体験です。
 
 
[ お勧め !  真夏でも心地良い、霧降高原道路  お勧め度: ★★★★★ ]

自宅  東北高速道  日光・宇都宮道路   国道 119号線  松原町交差点 右折 (霧降大橋方面へ)
 あとはひたすら霧降高原道路の一本道 (県道 169号線)  大笹牧場レストハウス (駐車場は広い)
 今市方面へ (道幅は狭くなり、大型車通行不可)  今市 IC 日光・宇都宮道路  東北高速道
自宅へ


20080721_Kiri_R.gif

 
 
東北高速道を北上し、目指すはまず日光へ。  東北道から日光・宇都宮道路に入りますが、
何処までも平坦な道路にもかかわらず、道両脇に樹木が植えられていることもあり、
まったりと走るも良しの有料道路です。 

20080721_Kiri_01.jpg


 
その後日光 IC で下車。 国道 119号をしばらく走ると所々に霧降高原の道案内が出ているため、
入り口を見つけるのは比較的簡単。 松原交差点を右折し、霧降大橋を渡ると県道 169号線、
青柳・日光線に代わり、いよいよ霧降高原道 そのものの走行となります。

本来一気に登り切るのを常としているのですが、道路入り口をしばらくしてここで車を停めたのは、
単に会社から仕事の電話が入ったためです。 
楽しさ半減に萎えてしまう気持ちを抑えるため、「適当にしておいてネ ! 」 と携帯を切り、
わがままを通しちゃいました。 
(来週きっちりと まとめますので、部員の皆様 今日は勘弁して下さいね~ )


20080721_Kiri_02.jpg


 
なだらかな上り坂が延々続き、ふと気が付いてみると霧降高原道路の名前通り、いつのまにか
霧が立ち込め始めました。 


20080721_Kiri_03.jpg



途中リフト乗り場などに駐車スペースがありますが、平日にもかかわらずほとんど満車。
しょうがなく一気に頂上へ。  道をほぼ登り切ったところに小さな駐車場があり、そこは標高1,440 m。
眼下に雲が現れています。


20080721_Kiri_04.jpg
 
 
今度は下り坂。 しばらくすると高原地帯に、景色は変化をしていきます。 所々には牧場があり、
牛君たちが のんびり草を噛んでいる光景の連続。 のどかじゃのう。 


20080721_Kiri_16.jpg


 
そして霧降高原道路途中に、大笹牧場レストハウスがあり、ここで第一回記念写真です。
このグラマラスなヒップ、美しいデザインに、改めて感激。 一人感無量の時間が流れていきました。


20080721_Kiri_06.jpg



レストハウスを向かって右への道、今市方面へハンドルを切ると、今度は対向車とすれ違うことが困難な
山道ワインディング・ロードの体験。 県道 245号、大型車は通行不可との標識が出ているため、
道幅はご想像通りでしょう。


20080721_Kiri_05.jpg



このような、


20080721_Kiri_07.jpg


 
狭いながらも、


20080721_Kiri_08.jpg


 
緑に覆われた、


20080721_Kiri_10.jpg


 
ジェット・コースターと、タメを張ることが出来る林道が続きます。
997 カブリオレのサウンドは、最高潮に達していました。


20080721_Kiri_09.jpg

( ↑ この写真だけは是非クリックして下さいね。  メチャ綺麗な山道です )
 
 
ようやく民家が見え始めたところにあった川沿いにある大きな公園。 名前は忘れましたが、
全面芝生となっており、良いところです。 一休憩も含め、ここで第二回目の記念写真を決定。 

写真を撮りながらちょっとしたひらめきが....
911 カブリオレと書くのがやや面倒なので、勝手に 「 白クマ 2号 」 と命名しちゃいました。
「 白クマ 1号 」 は最近ご無沙汰の、カイエン S 君に決定です。  (勝手にすれば !)


以下、ホワイト・カラーのボディが新緑に映える 白クマ 2号です。


f1a327d4.jpeg



20080721_Kiri_12.jpg



20080721_Kiri_14.jpg


 
30 ~ 40 km急な上り下り走行を繰り返したにもかかわらず、白クマ 2号君の燃費はついに
9.0 km / L を記録。  結構エコ・カーでんがな。 


20080721_Kiri_15.jpg


 
と言いつつも、今月の高速料金およびガソリン代の総額は、いったいいくらになるのでしょう。
月末に送られてくるカード明細書は、見ないようにしたいと思います。
 

あっという間に終わってしまった、今年の夏休み。   本日 7月21日をもって終了です !

 
Posted by フラン - 2008.07.20,Sun

しばらくのご無沙汰です。 暑くなりましたが、皆様お元気でしょうか。
 
 
いつもは 8月後半から 9月にかけてとる夏休みを、カブリオレ納車とともに早々と消化してしまいました。
帰省も兼ねて関西方面の小旅行を計画。 まだ梅雨明けになっていないにもかかわらず、全く雨に
遭わない快適なドライブを楽しんできました。
 
が しかし、ちょっとしたトラブルが...。 カメラをPCに直結していたため、バッテリーが空になって
いたことに気が付いたのが出発直前の車の中。 予備のコンパクト・カメラもこれまた空っけつの状態。
当日の宿泊場所まで、写真なき状況となってしまいました。
 
 
今回のドライブ行程はいくつかの場所で下車し、宿泊と往復を繰り返しましたが、
 
自宅 → 首都高速 → 外環道 → 関越高速道 → 新潟県 長岡 JCT → 北陸高速道 →
福井県 敦賀 IC 下車 → 舞鶴若狭高速道 → 中国高速道 → 神戸淡路鳴門自動車道 →
四国折り返し → 京滋バイパス  → 新名神高速道 → 東名阪高速道 → 伊勢湾岸高速道 →
東名高速道 → 自宅へと、総走行距離約 2,000km に及ぶ走り倒しドライブ。


20080719_Map_01.gif

 
 
旅行当日午前 3時に自宅を出発。 それほど暑くもなく、オープンにしたまま首都高速から関越高速道を
ひたすら北上。 時折アクセルを踏み込んでみるものの、カブのエンジンはすこぶる快調。 ボクスターの
時よりも、もう一段遠い後方から低いうなり声が追っかけてきます。
やはり排気量が大きくなったこともあり、感覚的にはどっしりとし、軽くアクセルを踏むだけで限界速度まで
達します。
関越高速道・長岡 JCTを左に切り、北陸高速道に合流。 走行車も少なく見通しが良い北陸道で、
ボクスターとの違いを確認するため、997にいろいろなことを試してみました。 
 
 
一番感じたところは下り勾配がきつく かつ段差のあるカーブに突入すると、やはりエンジンが後ろに
積んであるせいでしょうか、997はややアンダー・ステア気味に車体が流れるような気がします。 
まっ無理して速度を落とさずカーブに進入する必要がないため、この感覚を頭の隅にインプット。 
今後注意事項の一つでしょうか。
 
もうひとつボクスターの場合、 5,000rpm近辺から突然エンジン音が吠えまくりますが、997はもう一段
低い回転数からその傾向が出るような気がします。 ただスポーツ・エグゾーストを付けたことで、
私の感覚がやや違っているのかも知れません。 上り坂のスポエグは本当に遊べます。 これは後付けも
出来ますし、かなりのお勧めオプションの一つといえるかも知れません。
 
 
いろいろと楽しみながら北陸道を走行。 本当に綺麗で走りやすい、私が一番好きな高速道です。
唯一トンネルが多いのが難点と思っていましたが、スポエグ効果で満点の高速道と化してしまいました。

途中 かって知り合いになった旧知のお友達にご挨拶するため、某所で一端下車。 
MIYASHINさん、暑い中 しかもお仕事中にもかかわらず、しばらくおつきあいをしていただき、
大変ありがとうございました。 週末こちらにお越しのご予定がございましたら、教えて下さいね。 
大黒 SA に是非ご一緒しましょう。
 
 
その後再び北陸高速に乗り、西へとひたすらハンドルを進め敦賀ICで下車。 目指すは福井県若狭湾。
当日の宿泊場所に ほぼ予定時刻に到着。 海とマリーナが目の前にあるホテル。 ワンコと一緒に
泊まれるホテルが少なく、いろいろ探して見つけたのですが、2食付きでリーズナブルな宿泊料金に大満足。 
急いでカメラのバッテリーを充電し、やっと写真を撮ることが出来ました。
 

20080718_wak_03.jpg
 

997カブもここで一休み。


20080718_wak_01.jpg



20080718_wak_02.jpg

 
 
夕焼けと共に、997初長距離走行の一日目が終わりを告げようとしています。


20080718_wak_04.jpg 
 

 
-       to be continued  -
 
 
 
Posted by フラン - 2008.07.19,Sat
 
翌日宿泊場所にさようならのご挨拶。 朝日が出発を見送ってくれます。


20080719_wak_01.jpg
 
 
 
今度は日本列島を縦に横断。 日本海から太平洋へと一直線。 舞鶴若狭高速道に乗り、
カブと共に
ひたすら南下。 一部関越道と同じように舞鶴若狭高速道も福知山ICまで片側
対面通行ですが、
新緑が綺麗です。 なによりも通行車両がほとんどないため、「俺の道」状態。 

余計なお世話でしょうが、NEXCO各社
の財政状況を少し心配してしまいます。 
高速料金を半額にすれば、交通量は倍以上になるはず...。 本格的な夏休み前の平日、並びに
ガソリン高の影響もあると思いますが、下写真のとおり地方も都心部の高速道も、ガラガラの状態。
燃料価格急騰の折、ビジネスの原則がそこに欠落していると感じるのは、私だけではないでしょうに。


20080719_wak_02.jpg

 
途中の SA でワンコのユーロはドック・ランで一休み。 発汗効果があるクルール・ビズを着込んで
いるものの、「けっこう暑ぅおます」と、顔が語っています。 更に長距離乗車で、少しお疲れモード。


20080719_wak_03.jpg

その後帰省先で、元気に散歩を満喫。 アリの列を見つけ、吠えまくっていました。
 


翌日終日の骨休み。 そして次の日、今度は四国に
うどんツーリング。 ここから大きな橋の
くぐり抜けが
続きます。  ワンコが一言、「熟睡したので、今日は元気だよ~」。


20080719_wak_05.jpg
 

まずは明石海峡大橋。 全長
3,911m の世界最大の吊り橋で、海上からの高さは 298.3m
東京タワーに次ぐ構造建物です。 橋の中心部に行くまでひたすら登り坂。 なぜか走行する車の
全てが、
低速走行ばかり。 カブの速度メーターも 60 70 km / h を行ったり来たり。
オープン走行が気持ちよい、絶景の連続が次々と後方へと流れていきます。 
 

20080719_wak_04.jpg
 
 
 
橋を渡り切ったところにある、淡路 SAでちょっと一休み。 猛暑のせいか背後で回っている
観覧車の
ボックスは、誰も乗っていません。 午前中にもかかわらず、きつい日差しの直撃に
私もヨメも
只々黙って眺めるのみ。 乗りたいという気力が全く起きない、炎天下の駐車場でした。


20080719_wak_06.jpg



20080719_wak_07.jpg

 

20080719_wak_08.jpg

 
その後更に南下、今度は 1,629 m の大鳴門橋を横断。 この橋を渡ると、そこは四国。 美しい
大橋の連続ですが、あまりの大きさに車内は静寂が漂います。 日頃見ることがない巨大な
建造物が
連続すると、歓声よりも唖然として言葉が出ない状況が先に来るのかも知れません。


20080719_wak_09.jpg

 
 
おいしいうどんを堪能し、またあっという間に一日が過ぎてしまいます。


          20080719_wak_10.jpg
 
もう一杯、うどんが食べたいような後ろ姿。 神戸淡路鳴門高速道が、すっかりお気に入りとなった
名残を惜しむ我が家のワンコです。
 
 - To be continued
 
 
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