ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.11.13,Thu
オランダ陸軍が今年発売になったばかりの、 997 カレラ 4S 後期モデルの採用を決定 !
えっ、マジっすか ? ほんでもって一体何処でこの車両を使用するの ?
C4S なので、原野も走ることができるのでしょうか。
でも扁平タイヤを履いていると、それも難しそうですね。
C4S なので、原野も走ることができるのでしょうか。
でも扁平タイヤを履いていると、それも難しそうですね。
自分の車を手にした時、ほとんどの方が大なり小なり、自車のカスタム化を計画されるのでは
ないでしょうか。 ホィールをオシャレなデザインのものに変更したり、レッド・テールを採用したり、
少し大掛かりで費用がかかるエアロ・キットを取り付けたり、人それぞれ手の込んだ仕様が
新たなデザイン・フィールを かもし出してくれます。
それでは自車のボディ・カラーに手を加える方は、一体どれくらいいらっしゃるのでしょう。
大半というか 99 % 以上のオーナーが、あえて自分の車の色を大きく変更されることは、
まず無いと思います。
ましてや新車で買った車の色を塗り替える気持ちも、まず浮かばないですよね。
話しは元に戻ります。
オランダのカー専門ウェブである AUTOGESPOT が取り上げているのですが、ついこの間
発売になった 後期997 C4Sに、ミリタリー (迷彩) カラーのペイントを施した車両がオランダ・
アムステルダム近郊の P.C. フォーフト・ストリート ( P.C. Hooftlaan ) で目撃されたのこと。
しかも一般のオーナーの方が、ボディ・カラーを変更して乗っていらっしゃるとの記事を
紹介しています。
そうなんです この C4S 軍事車両ではなく、ごく普通にカラーを塗り替えただけ。
なんと言えば良いのか....、絶句。
紹介しています。
そうなんです この C4S 軍事車両ではなく、ごく普通にカラーを塗り替えただけ。
なんと言えば良いのか....、絶句。
しかし新車をここまで塗り替えるには、凄い勇気と覚悟が必要かと。
ターボ・ホィールまで履いちゃって、「 この~、決めていますね 」 では言葉が足りません。
ターボ・ホィールまで履いちゃって、「 この~、決めていますね 」 では言葉が足りません。
C4S、日本での販売価格は一体いくらだったのか、考えるだけで恐れ多い気がします。
そして何故このようなペイントにしたのか、その理由は謎のまま....。
ただリアにははっきりと 「 Carrera 4S 」 のプレートと、ガーニッシュが光り輝いています。
さて問題です。 仮に高速道路上でこの車が後ろに ついたなら、どうされます ?
1) 驚く反面、縦列でそのまま走る。
2) ドライバーの顔をルーム・ミラーで確認してから、次の一手を考える。
3) こんなオプション・カラーがあったっけ、と思い出してみる。
4) 車線を譲った後、追尾する。
5) 早速真似て、自車を同一カラーに塗ってみる。
私の場合....
ロック・オンされたくないので、即座に道を譲り、一番左の走行車線で時が経つのを
ひたすら願う、へたれドライバーに変身することは間違いないと思います。
週末出来ればお会いしたくない、車の一台かも知れません。
でもこういう車のオーナーさんは、意外と普通の方が多いような気が.....。
しかしこのカラーは、パッと見ても じっくり見ても凄いです。
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Posted by フラン - 2008.11.06,Thu
本日私の Blog にお越しいただいた皆様には大変恐縮ですが、まずは下の写真をご覧下さい。
ただ よく見ると、なっ なに~っ、PDKを搭載した997ではないでしょうか。 しかも新車です。
実はとんでもない事故に、ポルシェ車が巻き込まれてしまいました。
たまに海難事故などで、海上輸送中の車が損傷を受けたニュースが飛び込んできます。
さらには今年 1月 11日 悪天候で海が荒れ、カーゴ船に積み込まれた 470台の新車のうち、
少なくとも 120台の新車を廃棄処分にした、BMW社の苦悩を取り上げたことがあります。
これと同じような事故が、今度はポルシェ社に降りかかってしまいました。
ドイツのメディア Bild社のウェブによると ( こちら ) 11月 04日 (火曜日) 深夜 00:22時頃、
ドイツ・ヘッセン州のディレンブルグ ( Dillenburg ) 郊外において、貨物列車同士の
追突事故が発生。 追突した貨物列車は、主に石油を輸送中。 そしてもう一方の貨物列車には
なんとなんと、106台のポルシェの新車 ( 997 ) が積み込まれ輸送中でしたが、この列車が脱線。
追突事故が発生。 追突した貨物列車は、主に石油を輸送中。 そしてもう一方の貨物列車には
なんとなんと、106台のポルシェの新車 ( 997 ) が積み込まれ輸送中でしたが、この列車が脱線。
そのうち少なくとも 20台が損傷を受けるという、大きな列車事故が起こったと述べています。
積荷であった大量の鋼鉄パイルなどが散乱しており、完全復旧までに丸一日以上時間が
かかるそうです。
幸いにも両列車の運転手は軽症で済んだ様ですが、事故原因はまだ判っていないとのこと。
このアクシデントに伴うポルシェ社の損害は、推定約 100万ユーロ ( 1億 2,600万円) 。
997の新車 20台がオシャカになったとのことですが、よくこれだけで済んだんだ というのが
実感でしょうか。 もし積荷 106台の車両が全てダメになっていたとしたら....
もっと大変な事故になったのでしょうね。
写真のように 大きくひん曲がった貨物車両に、新車の997が重なるように止まっていたり、
運搬中であった合計 106台の 997は、一体何処へ行く予定だったのでしょう。
地図で事故現場であるディレンブルグの位置 ( 下の地図 " B " ) を確認すると、
997モデル組立工場があるシュトウトガルト・ツッフェンハウゼン ( 下の地図 " 1 " ) から
北へ約 220 km のところにあり、直線で伸ばすと北海へと繋がります。
輸送されている 997 の数が数だけにもしかしたらハンブルグあたりから、海外へと
輸出途中の車両であったかも知れませんね。
997モデル組立工場があるシュトウトガルト・ツッフェンハウゼン ( 下の地図 " 1 " ) から
北へ約 220 km のところにあり、直線で伸ばすと北海へと繋がります。
輸送されている 997 の数が数だけにもしかしたらハンブルグあたりから、海外へと
輸出途中の車両であったかも知れませんね。
いずれにせよ納車を楽しみにしていらっしゃったオーナーの方にとって、それが該当車両で
あったとすれば、そのショックは計り知れないものがあると察します。
こればかりは自分で気をつけることが出来ないため、振り下ろす拳の場所がありません。
メーカー、ディーラー、そして予約注文をされたオーナーの方。
間違いなく 誰もが納得できない、アクシデントです....。
Posted by フラン - 2008.10.15,Wed
来年半ば、2010年モデルとして発売予定の 911 GT3 RS が、ニュルブルクリンク近郊で
テスト走行をショットされています。
フロントとリア・バンパーのデザインが変更されるようで、911後期モデルと同じように軽量化。
さらに出力も 30bhp 以上強化され、約 450bhp 前後と予測されているようです。
また直噴エンジン (DFI) が採用されるとの見通しも出ているようですが、元来エンジン・ブロックは
GT1 レーシング・カーのユニットをベースとしていることもあり、2010年モデルの GT3 RS に
搭載されるかどうかは まだ不確定な余地を残すとのこと。 燃焼室の改良、新クランク・シャフト、
オイルやウォーター・ポンプの改良で出力アップに繋げると見られています。
6速マニュアルが基本で PDK は搭載されないか、場合によってはオプションでしょうか。
その他変更点はドライビング・ライト、LEDブレーキ・ライトなど。 911シリーズ全て同じライト類の
採用。 インテークは大型化され、スカートは低位置へ。 現行モデルと同じように、カレラ 4ボディに
インテリアはカーボン・ファイバー、リア・ガラスはプラスチックが装着される予定とのことです。
Posted by フラン - 2008.10.14,Tue
カリフォルニアをベースとするヴァルシュタイナー社 ( Vorsteiner )、 BMW, メルセデス、
ポルシェなど、欧州車のモディファイに特化。 今回新たに 911 エアロ・キット、
「 997 V-GT 」 を発表しています。
控えめなデザインながら機能と性能を引き上げながらも、オリジナルの 997のスタイルを
優雅に引き出すとともに、精悍さも かもし出しているようです。
ポルシェなど、欧州車のモディファイに特化。 今回新たに 911 エアロ・キット、
「 997 V-GT 」 を発表しています。
控えめなデザインながら機能と性能を引き上げながらも、オリジナルの 997のスタイルを
優雅に引き出すとともに、精悍さも かもし出しているようです。
フロントおよびリア・バンパー、ディフュザー、アエロ・フィンなどは全てカーボン・ファイバーで
作られており、軽量化。 またドア・シルにはロゴ・マークも完備。
さらにカーボン・アクセントのドア・ミラーも決まっています。
また3 ピース・ホッジド・ホィールも 19, 20 および 22インチが用意されており、
いかにも made in USA 風ですが、シャレたデザインで思わず欲しくなりそうです。
Posted by フラン - 2008.09.19,Fri
さて来月から、いよいよ試乗車がお試し出来ると言われている PDK および直噴新エンジン
搭載の 997後期型モデル。 エクステリアは既にウエスティン・ホテルでご覧になられた方も
多いと思いますが、それでは肝心のエンジンや PDKそのものはどうなっているのでしょうか。
搭載の 997後期型モデル。 エクステリアは既にウエスティン・ホテルでご覧になられた方も
多いと思いますが、それでは肝心のエンジンや PDKそのものはどうなっているのでしょうか。
7月 22日に PDK の動画はアップしましたが 再アップをご容赦頂き、ここで 911の「心臓」、
「脚」、「アキレス腱」の3点セット。 「直噴エンジン」、 「PDK」、そして 「PASM」が実際
どのように作用しているのか、YouTube でお借りしたビデオでご紹介したいと思います。
ご参考になりますでしょうか。
「脚」、「アキレス腱」の3点セット。 「直噴エンジン」、 「PDK」、そして 「PASM」が実際
どのように作用しているのか、YouTube でお借りしたビデオでご紹介したいと思います。
ご参考になりますでしょうか。
* まずは 多くの方が興味を持っていらっしゃる、「PDK (7 Speed Porsche DoppelKupplung) 」
* 続いて、「 直噴 新エンジン (DFI - Direct Fuel Injection) 」
* 最後に 「 アクティブ・サスペンション・マネジメント
(PASM - Porsche Active Suspension Management) 」
如何でしょう、ますます欲しくなるかもしれませんね。 このイメージを持ち、まずは試乗会の
試し乗りで感触を掴んでみましょうか。
しかし車って複雑な動きがうまく制御され、動いているものなんですね。
改めて、「へぇ~」の感嘆符です。
水冷 911 ファンの皆様、バーチャルな世界をお楽しみいただけましたでしょうか。
また皆様方には、良い週末を !
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よう来てくれはりました !
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