2010年、ポルシェ 911 GT3 RS フェイスリフト ビデオ

2010年モデルの 911 ですが、すでにポルシェ社 内部の公式データがリークされたり ほとんどその
スペックが公になってしまっています。

直噴エンジンを新たに搭載し、LEDの日中走行ランプとテール・ランプを採用した 2010年モデル
911 GT3 RS。　さらに一回り大きくなったエア・インテークと、低位置に設置されたフロント・スポイラーが
一段の迫力を増しています。





カーボン・パーツ採用が進み、パワーも 415馬力へと向上。　さらに 6速デュアル・クラッチが
採用になるのであれば、「 いかつい 」 モデルの誕生となるのでしょうね。





下記はその 2010年モデルとなりそうな 911 GT3 RS のフェイスリフト・ビデオです。
小さなアドバイスになりますが、勤務先でこそっと見る時、音量ゼロが良いかもしれません。
サーキット走行特有の 鼻血の出そうな心地よい エグゾースト・ノイズが、突然大音量で
飛び込んできますので、ご注意を !

(　↓　下記ピクチャー・クリックで鑑賞ページへ )

お楽しみ下さい !

911ターボ・カブリオレ、" Sportec SP600 "

 

スイス・チューリッヒに本拠地を構える スポルテック (Sportec) 社、ポルシェ･モデルだけではなく、

フォルクスワーゲンやアウディ車のモディファイを手がけていますが、同社が直近発表したモデル。

911ターボ･カブリオレ をチューンした、「 Sportec SP600 」 です。

 

今年 1月にスピードアート社から発表になった「 BTR-XL 600 」 といい、911ターボ・カブリオレ

ベースのモディファイ・モデルって、そこそこあるのですね。

 

スポテック社が手を加えたターボ・チャージャーとスポーツ・エグゾースト・システムに加え、
エンジンに繋がる空気循環を強化。　さらにスポーツ･クラッチの採用と電子制御の改良で 
600馬力へと出力が向上しています。

 

ご多分に漏れず本気で走るのであれば、フル･フェイスのヘルメットが必要のようです。

上記どおりチューン･アップされた火を噴くドラゴンのようなスペックを持つこの Sportec SP600、

0 ～ 100km / h 到達はわずか 3.3 秒。　200 km / h に要する時間も10.6 秒、
そして最高速度は338 km / h。　さすがにノーヘル・カブリオレで 300 km / h を体験するには、
決意よりも先に覚悟が必要になるのかもしれません。

 

オプション･パーツは 20インチ・ホィール、フロント･スボイラー、サイド･スカート、3点リア・エプロン、

カーボン・リア・ウイング、カーボン・サイド・ミラーなどなど。　

カーボン･パーツが多用されているため、車体各所が輝いていますね。

 

 

確かグリコ･キャラメルのキャッチ･フレーズは 「 一粒 300 m 」 と記憶していますが、

Sportec SP600 は、「 一踏み 300 km / h 」。　参りました のカブリオレです。

 

スピードアート社、BTR-XS 650 エクストリーム 911 GT2

今年 2月から販売になった 997 GT2 に、早くもスピードアート (SpeedART) 社から
モディファイされた 「 BTR-XS 650 extreme 911 GT2 」 が発表になっています。









最高出力は 120馬力増幅され 650馬力へと拡大。　0 ～ 100 km / h の速度到達まで
わずか 3.2 秒。 最高速度 348 km / h と、見た目も性能も これぞスーパー・カーという仕上げ。


　　　　　　　　　　






新幹線「のぞみ」とタメを張るどころか、翼をつけたら空を舞うかも知れません。


 


ちなみにモディファイにかかる追加費用は、GT2 の販売価格 + 約 600万円とのこと。
追加費用だけで もう一台、別メーカーの新車が買えるくらいの タメ息が出そうなお値段です。

ゲンバラ・アバランチェ GTR 550 911 タルガ

ポルシェ車モデルのモディファイでは最先端を行くゲンバラ社が、ストイックなタルガ・バージョンを
発表しています。　フロント・ボンネットとスカート、小さなリップ・スポイラー、後部は GT よりも大きな
ウイングを装着したモデル。　足回りはブラック・カラーの 20インチ・ホィール。　

モデル名は 「アバランチェ GTR 550 タルガ ( Avalanche  GTR 550 Targa ) 」




ゲンバラ社にしては、大人し目のデザインに押さえているような気がします。　





リヤ・サイド・ビューは、マフラーの形状とゴツく見えるスポイラーが、
「 こいつ、徒者じゃないぞ 」 とのインプレッションを そのスタイルで醸し出しがらも、
タルガ独特の大きな後部ガラスが優しさを引き出しているようです。

後ろ姿が気になる車、これがタルガのアイデンティティなのでしょうね。





たまたま高速道でこのタルガ GTR 550 に合い、さらにドライバーが女性であれば、一瞬の時間を
おいてから一言つぶやくかもしれません。

「 どうぞどうぞ、お先にどうぞ !  」

どぎつさのない、きれいなデザインです。

ポルシェ BTR-XL 600, 911 ターボ・カブリオレ

新年もはや半月を過ぎ、続々とポルシェ各車をチューン･アップしたモデルの発表が毎週の如く、
　続いています。

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　ある Web に、面白いサブ･タイトルが付与されていました。

　　「 時速 300km で頭に風を感じる 911 カブリオレ 」

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　ドイツ・スピードアート ( SpeedART ) 社が作り上げた、その名も 「 BTR - XL 」。　正式名称は、

　「 ポルシェ BTR - XL 600, 911 ターボ･カブリオレ 」　です。




　同社はポルシェ社が開発した VTGターボ･チャージャー ( 可変タービン・ブレード ) を調整し、

かつ新スポーツ･エグゾースト・システムを組み合わせ、 600馬力まで出力を強化。　その性能は
　標準トランスミッション仕様で、 0 ～ 100Km / h の速度到達にわずか 3.4秒。　最高速度は 
　325 km / h と、モンスター･カブリオレを発表しています。　これに専用ギア･ボックスを搭載した
　場合、更なる性能が引き出されるといいます。




　一般ドライバーが時速 300 km のアプローチが出来るよう、カーボン製フロント･バンパーとチン・
　スボイラーを新たに設計。　さらにカーボン製のカスタムされたサイド･スカート、リア・デヒューザー、
　可変リア･スボイラー、アクセントとしてジノバー・レッド ( ヒャクニチソウの花の色 ) のサイド･ミラーを
　装着するという、おとなしいホワイト･ボディ・カラーの 911 ターボを、より速く かつ安全性を増した
　クルマに仕上げています。




　その他モディファイされているカ所は、スポーツ･サスペンション、380 mm のディスクを備えた前輪
　6ポッド、後輪 4ポッドのブレーキ･システム。　またインテリアもドレス・アップされ、カーボン･パーツの
　多様化。　スポーツ･ステアリング、さらにスピードアート社のロゴが入ったフロア･マットとドア・シルで
　覆われています。

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ここまで来る前に、もう手が出ません。　

　しかし、ホワイト･カラーのホィールが本当に映えていますが、ブレーキ・ダストの汚れを

防ぐために、きっと小まめな手入れが必要になってくるのでしょうね。 
　戦車 いや 洗車が大変そう．．．。

　( 負け犬の遠吠えコメントでした )

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