カレラ 4 および カレラ 4S がプレス・リリースされています。
3.6 L カレラ 4は 345 bhp + 20 bp、3.4Lのカレラ 4Sは、 + 30 bhp 増幅され、385 bhpへと
出力が増加。 カレラ 4で図ると、現モデルと比べ出力は 8.5 % 増強。反面燃費は 12.9 % 改善、
CO2排出量は 15.4 % 低減と、馬力アップに反し、省エネかつクリーン環境に優しい車となっています。
テール・ランプの形状も、大分慣れてきましたね。 さて次はボクスターとケイマンの MCかな ?
エンジン搭載の 911ターボは、少し陰が薄れたかもしれません。 ただ PDK 仕様の 911ターボ
市販まで まだ 1年前後の時間の余裕を必要とすることもあり、現役モデルの活躍は まさに
これからと言っても過言で無いと思われます。
思い浮かべるような可愛らしいフロント・マスク。
ただナメてかかると、えらい目に合うこと間違いなしと、このモデル名が物語っているかもしれません。
日本語名で表現すると 「 雄馬 」 となります。 ところがこの 「 Stallion 」 という単語には、
もう一つ「 馬並みの ♂根 を持つ男 」 という意味も含まれています。
上記性能から察するに、まさしく暴れ馬のような走りを見せてくれると確信せざるを得ないでしょう。
6月 6日、先週金曜日に発表になった PDK を搭載した 2009年モデル ポルシェ 911 の動画が
ぽつぽつとアップされ始めました。
下のムービー、実際の走行とエンジン音、テール・ランプの光り方やインテリアなどを味わうことが
出来ます。
美味しそうなサウンドのお披露目、お楽しみ下さい。
2009年モデルとなる 911 のフェイスリフトが、本日 6月 6日 (金) にポルシェ社から公式に発表に
なっています。
エクステリアはフロントとリアに LED ライトが採用された程度の最小限の変更にとどまっているものの、
2009 モデルから、カレラおよびカレラ S は7速、PDK (ポルシェ・ドッペル・クップルング / ダブル・クラッチ)、
直噴と、その心臓部周辺が大きく変化。
3.6Lフラット 6 は 345ps ( + 20 ps) へと引き上げられ、 カレラの0-100Km加速は 4.7 秒と 0.2秒短縮。
3.8L のカレラ S は 385 ps (+ 30 ps ) となり 4.3秒。 最高時速は 300 km / h。
性能が向上したことに反し、7速、ダブル・クラッチ・ギア・ボックスの採用などで燃費は 8.8 % 向上し、
CO2 は 15 % 削減。
いよいよ来年度モデルのスタートが近づいてきたようです。次はボクスターとケイマンになりそうですが、
こちらも大きな外観変更はないようですね。 従来モデルの外観マイナー・チェンジを最小限にとどめ、
来年発売予定のパナメーラを、センセーショナルなデビューに繋げるのでしょうか。
とは言え、2009年モデルの 997、興味ある 楽しみな一台となりそうですね。
なお詳しい仕様、各モデル価格などは 「 ポルシェ・ジャパン・プレス・リリース 」 をご参照下さい。
ドイツ・ゲンバラ社、早々と GT2 および 997 Turbo をベースとしたチューン・キットを発表しています。
モデル名は 「 Gemballa Avalanche 600 GT2 Evo 」。
GT2 は 600hp へと引き上げられ、トルクはなんと 840Nm。 結果 0 - 100km/h への加速時間は
わずか 3.5 秒。 大きく口を開けたエア・インテークが、まさにその性能を物語っているようです。
その他手を加えられたところは、
* 専用ペイントを施した、2トーン・カラー。
* スポーツ・エグゾースト・システム および 20インチ・レーシング・ホイール
* コイル・オーバー・サスペンションと 強化ブレーキ ( 380 / 350 mm もしくは 405 / 380mm )
* 特別;レザー・インテリア・トリム
* F1 パドル・シフト ( オプション )
* フロント・リアの専用スカートとスポイラー
などなど。
すっきりとしたお顔立ちと、グラマラスな後ろ姿。 さらにインテリアも明るく、まるでサーキットに
華を添えるようなデザインとなっています。
「 3.5秒ですか。 」 ← とキー・ボードを打っている間に、時速 100 km / h に達してしまうのですね。
一行分の文字を打った時にはすでに、300 km / h over ....。
変な表現かも知れませんが、笑わしてくれる一台です。
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