ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.07.31,Thu
忘れた頃 噂に上がって来るミニ・カイエン、下記のような街中でのテスト走行が写真に撮られて
います。 ただ最近目に付く記事として、「これはミニ・カイエンではなく、現カイエンをさらにシェイプ・
アップした2010年モデルのカイエンそのものではないか」、との観測が急浮上しているようです。
います。 ただ最近目に付く記事として、「これはミニ・カイエンではなく、現カイエンをさらにシェイプ・
アップした2010年モデルのカイエンそのものではないか」、との観測が急浮上しているようです。
というのも 最近の原油高で大型車の売れ行きが急減しており、北米に強いあのトヨタでさえもフル・
サイズ・トラックや SUV 生産の休止を実施しなければならない事態になっており、ポルシェ社も
2010年モデルとして登場するのは、まさにこの写真のモデルがカイエンであると予測するメディアが
増えてきました。 SUV タイプから CUVボディにその姿を変更し、現行モデルより一回り小型化した
デザインが、フル・モデル・チェンジしたMY2010年カイエンとなるとの予測です。
さらには MY 2010年フル・モデル・チェンジとなる、下記のようなカイエンのイメージ・フォトまで
出ており、いったいどれが正確なのか話題だけが先行しているのかもしれません。
ただ 2010年下半期に VWのトアレグがフル・モデル・チェンジの予定。 さらに2013年に次世代
アウディ Q7がデビューするため、それに先駆け 新型カイエンが発表されることは間違いなさそうです。
一方 将来、カイエンをもう一段小型化したミニ・カイエン ( Roxster ) が別途発売となるとの
意見も依然残っているものの、今年 5月 19日のポルシェ社からの公式否定会見後は、
その観測もやや小康状態となり始めているようです。 小さいながらも迫力あるボディと
思われますが実際発売となれば、市場へ また違ったインパクトを与えることになるのでしょうね。
とりあえずミニ・カイエンのより具体的な話題は、VW社のポルシェ・グループ傘下編入。
来年4月頃からスタートするパナメーラの生産と販売。 さらにボクスター・ケイマンのフル・モデル・
来年4月頃からスタートするパナメーラの生産と販売。 さらにボクスター・ケイマンのフル・モデル・
チェンジが片付いた頃になるのではないでしょうか。 あるいは市場の想像だけに終わり、
ミニ・カイエン (ロクスター) は幻のモデルに終わる可能性も否定できません。
上記グラフィックであるホワイト・カラーの新型カイエンのイメージ・フォトは如何思われるでしょうか。
丸目になってより 911のフェイスに近づいたデザインですが、ちょっと雰囲気が違うと感じられる
方も多いはず。 個人的には、やはり 「 少し違和感 」 と言ったところが本心です。
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Posted by フラン - 2008.06.11,Wed
援交、いや縁故じゃなかった、ドイツ ニーダー・ザクセン州にある ポルシェ車モディファイを得意とする
ENCO 社。 新型カイエン・ターボをベースにカスタムを施した、「 550 GT Biturbo カイエン 」 を発表
しています。
315 / 25 R23 という、黒い珊瑚が開いたようなホィールがその凄さを表しているようです。。
エンジンは 550 hp / 6,100 rpm。 トルクも 730Nm / 2,300 ~ 4,500 といういで立ちで、加速は
0 ~ 100 km / h 、4.9 秒。 最高速度はなんと 282 km / h という SUV とは思えない性能。
エクステリアは前後・左右のスポイラーとスカートが定番となりますが、インテリアはオーディオにも
気を配り、DVDプレーヤーと共に、ゲーム機の接続も可能です。 また円形でないハンドルがアクセント。
あえて感想を言うのであれば、ブラック・カラーよりシルバーかアルミ・カラーのホィールの方が
似合っているように思うのですが....。
少し胃もたれ感を感じるのは、私だけでしょうね。 ( 過剰老爺心的 感想。 決して中国語ではなしと...)
うーん、これも趣味の世界ですから、一青 窈 。 何のこっちゃ です。
Posted by フラン - 2008.05.26,Mon
日本に正規代理店がないため、あまり目立った企業ではありませんが、ドイツ国内でアウディや
フォルクスワーゲン、そしてポルシェ車のボディ・チューンを手がけて 20年強の歴史を持つ
フォーフレ社 ( Hofele ) が、新型カイエンのチューン・キットを発表しています。
ゲンバラ社のような派手さを押さえた、どちらかといえばモデスティなエアロ・デザインとなっており、
フロント・マスクはメッシュと横長のポジションおよび円形ドライビング・ランプを組み入れた
フロント・スポイラーでモディファイ。
リア・ビューのスポーツ・エグゾースト・パイプもやや細めで 大きく手が加えられていないようですが、
どことなく清楚なイメージもあり、思わず見とれてしまうデザインではないでしょうか。
今回のモデル名は、「Stylingkit "Ceyster GT 600 "」。
実際見ると かなりの迫力も感じられそうですが、ベース・デザインを残しながらも 自車にちょっと
手を加えてみようかとお考えの方には参考になりそうですね。
Posted by フラン - 2008.05.15,Thu
ロシアでボクスターの生産が計画され始めている中、今度は米国でカイエンの生産も視野に
入ってきたとの観測があちらこちらに見受けられます。
入ってきたとの観測があちらこちらに見受けられます。
きっかけはドイツの経済紙ハンデルスブラット ( Handelsblatt ) が 12日に報じたもので、現在
フォルクスワーゲン社がアウディ社と共同で米国内に新工場建設を計画中とのこと。
その候補地としてアラバマ、テネシーあるいはミシガン州のいずれかに絞られており、北米での
製造はメキシコ・プエブラに次いで2つめの工場となる予定。
フォルクスワーゲン社がアウディ社と共同で米国内に新工場建設を計画中とのこと。
その候補地としてアラバマ、テネシーあるいはミシガン州のいずれかに絞られており、北米での
製造はメキシコ・プエブラに次いで2つめの工場となる予定。
VW社は新規工場で年間 15万 ~ 30万台の生産を計画しており、ジェッタの大型クラス
( コードネーム NCS – New Compact Sedan) と パサート サイズの新モデル ( コード・ネーム
NMS – New Medium Sedan) の 両モデル。 またゆくゆく同じプラットホームを使用し、主力
SUV である トアレグと Q7 も組み立てる予定。 ちなみに トアレグと Q7 は、現在
スロバキアにある VW社の工場で製造されています。
VW社はこの新工場建設地 決定の最終結論を 今年 7月中旬までに出すとしており、稼動は
2010年からの予定。 さらに 同社は 2018年までに、米国内で年間 80万台の自車の販売を
目指すとしています。
2010年からの予定。 さらに 同社は 2018年までに、米国内で年間 80万台の自車の販売を
目指すとしています。
さらに オステロフ VW労組委員長も、「 組み立て工場のほかに新エンジンとギア・ボックス工場も
必要であろう 」 とコメント。 こと将来米国内での VW車生産には、労使とも意見の一致が
見られているようです。
必要であろう 」 とコメント。 こと将来米国内での VW車生産には、労使とも意見の一致が
見られているようです。
ところがそれと平行して、もう一つの計画が進行中。 VW社のトアレグ、アウディ社の Q7 と
同じプラットホームを持つポルシェ社のカイエン。 ドル安・ユーロ高がずっと続いていることもあり、
為替レート変動による将来の利益目減りが主要課題になってきたことで、カイエンも新しくできる
メルセデス社の SUVである MLがそうであるように、為替レートの変動を受けない米国内での
組み立てにも照準を当てているのが明白です。 この計画に関しては 北米 VW社のミューラ
広報担当も、「 その可能性も否定できない 」 とコメント。 直ちにではありませんが、次期 10年の
年月のどこかで、日本でも米国製カイエンの登場があり得るかもしれません。 ( 関連記事 1 2 3 )
広報担当も、「 その可能性も否定できない 」 とコメント。 直ちにではありませんが、次期 10年の
年月のどこかで、日本でも米国製カイエンの登場があり得るかもしれません。 ( 関連記事 1 2 3 )
考えてみればドイツからスペイン沖の大西洋を経由し、ともすればエジプトのスエズ運河から
中東諸国をすり抜けたあと、ホルムズ海峡航行に突入。 さらに太平洋をしばらくセイリングすると、
今度はスマトラ島とシンガポールの境にあるマラッカ海峡を経由。 延々北上したのち、やっと
日本に到着という長くて危険な航路より、西海岸から直接日本にカーゴ輸送する方が、費用と
時間に関してはかなりのコスト削減も可能になるはず。 特にカイエンは、今中国で爆発的な
売れ行きとなっています。
日本に到着という長くて危険な航路より、西海岸から直接日本にカーゴ輸送する方が、費用と
時間に関してはかなりのコスト削減も可能になるはず。 特にカイエンは、今中国で爆発的な
売れ行きとなっています。
来る2010年代、「 made in USA 」 のカイエンが日本でも見受けられるかもしれません。
えっ 「 made in USA 」 ? 念のため大分県の 「宇佐市」 ではありませんので、誤解無きよう
お願いします。
お願いします。
Posted by フラン - 2008.04.28,Mon
いつか出てくるだろうと思っていたら、現在北京で開かれている国際モーター・ショーにおいて、
新型 「 2009年 カイエン・ターボ S 」 が発表となっていたんですね。
そのスペックの一部をご紹介しますと、
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カイエン・ターボ S
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カイエン・ターボ
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カイエン GTS
|
カイエン S
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排気量
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4,806 cc
|
4,806 cc
|
4,806 cc
|
4,806 cc
|
最高出力
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550馬力
|
500 馬力
|
405 馬力
|
385 馬力
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最大トルク
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750 N・m
|
700 N・m
|
500 N・m
|
500 N・m
|
最高速度
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280 km / h
|
275 km / h
|
251 km / h
|
250 km / h
|
0 – 100 km/h加速
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4.8 秒
|
5.1 秒
|
6.5 秒
|
6.8 秒
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ティプトロニックS
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6速 Tiptronic S
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6速 Tiptronic S
|
6速 Tiptronic S
|
6速 Tiptronic S
|
車両本体価格
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未 定
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13,980,000円
|
1,020,000 円
|
9,270,000円
|
上記仕様比較どおり、カイエン・ターボと比べ最大出力は 50馬力アップし、550馬力を保持。
最高速度は 280km / h と、現在カイエンについているスピード・メーターの上限数値 300 km に
あと一歩で届き、0 – 100 km の加速は、なんと 4.8 秒。 世界最速のモンスター SUV に
仕上がっています。
その他ほとんどのオプションが装備され、電子制御サスペンションの PASM、電子スタビライザーの
PDCC、21インチ・カラード・ホィール。 さらに前輪は 410ミリ 6ポッド、後輪は 370ミリ 4ポッドの
セラミック・コンポジット・ブレーキ (PCCB) を装着。 4本出しスポーツ・エグゾースト。
インテリアは 2カラード・シート。 車速感応本革ステアリングや専用ドアモール、仕上げは 5.1ch
BOSE サラウンド・システム + 14個のスピーカー内臓と、至れり尽くせり。
確か 2006年に旧型カイエンの ターボ S が発売されましたが、当時日本での販売はわずか 30台。
当時の車両本体価格は 1,850万円と記憶しているものの、未だお目にかかったこともありません。
今年秋口初頭から日本にも輸入されるでしょうがユーロ高が進んでいる現在、新カイエン・
ターボ S の車両本体価格は 2,000万円近くになるかもしれません。
ターボ S の車両本体価格は 2,000万円近くになるかもしれません。
しかし凄いのは カイエン・ターボ S の性能。 現在私の手元にある カイエン S でも結構な能力を
発揮してくれます。 これで十分だと思っていたのですが、なんなんでしょうこの ターボ S は。
SUV のカテゴリーで 100km / h 到達までわずか 4.8 秒。 高速道路料金所をくぐったら、
あっというまに見えなくなってしまうのは想像の範囲内かも知れません。
でもこのような夢のある車が、一台くらいあって良いのではないでしょうか。
「 仕事頑張って、いつか持ってやるぞ 」 との気持ちが沸き上がるのは、励みになりますネ。
夢を持って仕事に取り込めるのは、本当に楽しいことだと思います。
皆様方には良い飛び石連休を ! そのあとの平日、良いお仕事に頑張って下さいね。
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