つい半年ほど前、カイエンと平行して約 10年間 フォード・エクスプローラー に乗っていたのですが、
そのころお知り合いになったキッドさんから、思いもかけないご連絡。
「また エクスカージョン のオフ会があるので来てみませんか ? 」 とのお誘いでした。
いゃ~、本当に感激です。 私は既にフォード・ブランドのクルマから離れていたにもかかわらず
お声がけをして頂き、かつ一年ぶりの再会に いそいそと お台場までお出かけ。
冬晴れの絶好のオフ会天気。 少し寒いものの当日も抜けるような青空。 ボクスター日和です。
船の科学館近くにある潮風公園に行くと、すでに大きな車体が見受けられます。
私のクルマを見つけていただいた、早速 キッドさんが駆け寄ってこられ ご挨拶。
( お土産ありがとうございました。 美味しく頂きました )
おっ、リフト・アップのファイアーマンさんも来ていらっしゃる。 一年ぶりでも懐かしい。
↓ 左がキッドさん、右がファイアーマンさんのエクスカージョン。 でっでか~い !
このエクスカージョン、SUV 系車種において世界で一番大きな車だったのですが、一昨年でしたか
燃費などの問題で生産が中止になり、今では現車しか見られない稀少モデル。
もうほとんどトラックと同じ大きさで、圧倒されまくりです。
困ったことはエクスカージョンがずらっと並ぶと、広角レンズを使っても並んだ全部の車を写真に
納めることが出来ないこと。 2,3台ずつしか撮れませ~ん。
もう一台お友達の車を発見、何処かで見たエクスプローラー。 みっちゃんでした。
フォード社は 2003年でしたか、会社創立 100周年を記念してエクスプローラー・センテニアルを発売。
その一台がこれです。 私も暫く同じモデルを所有していたのですが、いつのまにかカイエンへと
変身してしまいました。
すでに発売から数年経つというのに車体はピカピカ。 まだ新車の臭いがしてくるようです。
おそらく日本で一番目立つ センテニアル・モデル だと思います。 Good & Cool !
みっちゃんのセンテも現車の進化が続いているようで 22インチのホィールにストライプ。
搭載コンピューターのロム調整で燃費も 2,3割向上したとか。
中型 SUV ながらも、圧倒されます パート II です。
皆さんと一年ぶりの再会ながらも話に花が咲き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お声がけ頂いたキッドさん、本当にありがとうございました。
少し暖かくなった頃、西へとハンドルを走らせる予定です。 また是非会いましょうね。
一年強ぶりに再会できた、素敵なフォード乗りの方々とのほのぼの日曜日。
癒しが一杯の冬晴れ。 ええもんやねぇ。
一方あとで笑いが起こる 「 はっ ! 」もあります。 これを先週日曜日に体験させて
「 うわーッ、ジェット機と 正面衝突する~ !! 」。
結果をを述べれば成田空港は第 1ターミナルと滑走路が極端に離れており、その誘導路の下を
ただ今回初めて突然遭遇した時に機首を完全にこちらに向けていましたので、本当にこちらに
ポルシェ社も生産台数の 4割強は北米向けに輸出しているため、おぼろげながらもポルシェ
各車種がどれくらい売れているのか、その全体像を把握して頂くことが出来るかもしれません。
米国市場におけるカー・メーカー全体の販売動向は、米国景気が後退局面に差し掛かり、その上
原油高も追い討ちをかけた影響で自動車販売も同時に低下。 1998年 年間 1,560万台の自動車
販売に次ぐ 1,610万台という 9年振りの販売不振となりそうです。
乗用車販売は今年 2.0 % の小幅減で済みそうですが、小型ピックアップ・トラックは 14 %減。
ミニバン販売にいたっては、年間で 80万台を下回る 1981年以来の最低販売台数となりそうとの予測。
下回る販売が予測されています。
いまやコンスタントに売れているのはホンダ・フィットなどの小型乗用車やハイブリッド車が主体と
なっているようです。
そのような環境の中、ポルシェ各車の販売は10月に引き続き好調。 11月 北米市場 (米国・カナダ)
全体で 2,776台の販売実績となり、前年同月の 2,723台を 2.0 % 上回っています。
1,232台。 昨年11月の 762台からなんと 62 % もの販売増を記録。
この結果 今年 1月 ~ 11月 米国内におけるポルシェ全車種の販売台数は 31,802台と前年
同期比 1.0 % 増となっています。
11月 米国市場における、ポルシェ車 各モデルの販売台数
,
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911カレラ・クーペ 77台 101台 1,067台 1,082台
カレラ GT 0台 2台 4台 82台
.
ポルシェ車
全販売台数 2,662台 2,611台 31,802台 31,377台
追記:
その 1 11月 28日にアップしました 「 ボクスター RS 60 スパイダー 」 限定バージョン、
その 2 大変申し訳ございませんが、上記写真は今回の記事と全く関係ありません。
違っています。 いずれも実用性に富んだドライバビリティをその対象とし、実用性や車の性能、
居住性など実際にその車を所有した場合の優位を評価。 上位 10車種をリスト・アップして
10Best Cars として発表しています。
ただ一般ユーザー用に重きを置いているため、今年 8月の米国内全車種の平均小売価格の
またその結は果車種別カテゴリーを設けず、体型別モデルをすべてひとまとめにして評価。
さらに順位も付けずベスト 10に選考されたモデルは ABC順に記載するという、実用性を重視した
+ ペダルを通じダイレクトに伝わるアクセル・ワークおよび的確なブレーキの性能。
など、稀有なスポーツ・カーとしての能力と、車として日々の生活に適応する能力を
Car and Driver誌による 2008年と 2007年の 10Best List は、下記のとおり ( ABC順 )。
2008年モデル 10Best List 2007年モデル 10Best List
大きく値上げされます。 石油大手 3社はガソリン・軽油・灯油価格をそれぞれ一リットル当たり約 7円
引き上げるため、国内レギュラー・ガソリンの平均価格は、現在の 150.1円から 157円前後へとなり、
今後も価格引き上げが続く気配が色濃いかも知れません。
ましたが、そのときとほぼ同じように昨日(11/29) の引け値は 1バレル 91.01ドルと高止まり
したままです。 11月 21日、原油先物価格は高値 99.29ドルを付け (時間外取引)、100ドルに迫る
勢いとなっていた頃から比べるとやや落ち着いているものの、それでも 90ドル台。 世界的に原油の
需要ひっ迫が続いているため、いつ 100ドルを付けに行ってもおかしくない環境からの脱却は、
まだ出来ていないようです。
本日の日経新聞にちょっと気になる記事が出ていました。
2005年時点における 世界で生産出来る石油は 未発見部も含め枯渇するまでの現時点での推定
年数は あと 68年分しかなく、石油生産拡大が加速し前回調査である2000年の時点の 79年間より
11年短縮も短縮してしまったとのこと。
今後恐らく水素ガスや太陽光などの代替エネルギーの開発が進み、原油依存からの逃避もより
進むと考えられる反面、インドや中国などの新興国の発展と共に、自動車産業を筆頭とする石油
需要の伸びが、それを上回る可能性のほうが大きいと考えられます。
配給制度が設定され、月に何回かしか買うことが出来なくなるかもしれません。 プリウスやまもなく
発売になるカイエンなどのハイブリッド車が主流になるか、タクシーのように天然ガスを燃料とした
クルマ。 あるいはマツダやBMWなどが試作中の水素燃料エンジン搭載車が意外と早い時期に
実用化されるかもしれませんね。
上昇を、甘んじて受け入れなければならない時代を生きていくことになりそうです。 1L 300円に
なるまでは、素直に受け入れましょうか。
一方相次ぐガソリン価格の高騰で、少しでも安いガソリンを求めてセルフ・ガス・スタンドの利用者が
急増。 JAFによるとその結果で、 軽自動車だから軽油を給油したとか、安かったので軽油を選択した
など、信じられないトラブルが起きているようです。 まさに世の中、波乱万丈をより経験できる
時間帯に突入したかも。
色々楽しめる時間が見つかるよう、今を映し出す時間軸を楽しみましょうね。
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