場合ですとチョコレートやクッキーなどが主流を占めます。
これら戴いたお土産は、一端一つの箱の中に集められ、社内従業員全員が分け隔てなく
持って行くことが出来る決まりになっているのですが、ある方が訪問時に持ってきてくれると
期待する素敵なグッズだけは、絶対自分でゲットしたいと決めていました。
その待ちこがれた訪問者が、今日私の勤務する会社に来て下さいました。
記憶が今でも鮮明に残っています。
来社アポの E-mail を頂いたのが約半月前。 すぐさま快諾の返信メールを出してから、
そわそわの毎日。 「前回カイエンとケイマンのミニ・モデルを持ってきてくださったので、恐らく
今回はボクスターと997 のモデルに違いない。 しかもターボ・カブリオレだったらなお良いなぁ」
などという、卑しい気持ちが増幅していきました。
そして本日のご来社。前回お会いしたときと顔つきが全く変わらない、ある職種を統括する若い
ながらも担当役員の S氏と再会。 昨年頂いたミニチュア・カーに恩義を感じ ( お土産に
釣られる私は、なんと安い人間なのでしょうか) 、その後あるプロジェクトが決まったことや
前回車の話で盛り上がったことなどで、交わした再開の握手は 強い握力となって帰ってきました。
あっけにとられ、終始目が点状態であっという間に一時間が終わってしまいました。
BMW、VW、メルセデスを持っている人が多く、ポルシェは若干不評だったので今回やめにしまた。
昨晩の地震のように、頭の中で瓦礫が崩れて行くような気持ちと平行し、仰向け反り状態。
「私の場合、ポルシェのモデルは大歓迎させていただきます」と、一人心の中でわめいておりました。
してあるため、何が入っているのかわかりません。 S氏とお別れしたあと箱を開けてみました。
表に印刷してあるのは リヒャールツ ( Richartz ) の名前。 ひょっとして中身はナイフか ?
想像通りでした。 小箱の中には、キャンプ用ナイフが入っていました。
日本では岐阜県関市が刃物の街として有名ですが、ドイツでもボンの近くにあるゾーリンゲン
地区が刃物と文具の街として古くから栄え、このキャンプ用ナイフを作ったリヒャールツ社も
伝統ある会社です。 持ってみるとしっとりと手に馴染み、各ナイフ部分もカチッという小さな
音と共に、正確に各ナイフ・パーツが飛び出してきました。
このナイフも 2分割可能です。
ポルシェのエンジン性能や流れるようなデザインのボディにも、マイスター精神が表れているのは
間違いのないところと思う反面、インテリアにおける各スイッチ類の、「ふにゃ」っとした感覚は
何とかならないものでしょうか。
力を入れてスイッチを回すと、割れてしまうような指ざわり。 今では買い物専用カーと化している
いつも恐る恐る触っています。
会社のデスクは、いつも書類の山積み。
これまで肌寒いこともあり、あまり意識せずにオープンにして走りまくっていたのですが、GW から
急に日差しが強くなってきました。 4月 29日のみどりの日の祝日、何気なく近郊をうろうろし翌日
出社すると、「 ずいぶん日焼けしていますねぇ。 ゴルフ、釣り、それとも潮干狩りにでも出かけて
居たのですか ? 」 との部員の問いかけに、「 *$%'#&"%'#"+ 」 と訳の分からない返事をするのが
精一杯。 そのあとトイレに行って鏡をまじまじと見てみると、やはり典型的なドス黒顔になっています。
なんでも 5月 ~ 8月は紫外線が一番強くなる季節とのこと。 日焼けが過ぎると場合によって色素沈着や
皮膚ガンを誘発するようで、ちょっと考えなければならないようです。
この話をヨメにすると、早速ある物を買ってきてくれました。
私 : 「 これ女性用 ? 」
ヨメ: 「 黙って塗っとけば ! 」
この一言に恐れをなした訳ではありませんが、
塗りまくって昨日の房総半島逆周りへドライブ。
それは何かというと、「 花王 ニベア サン
プロテクトウォータージェル SPF25 」 という
長い商品名の日焼け止めジェルです。
最初ベビー・クリームのような見た目で、
" しゃらくせぇなぁ " と思いながら使ってみたの
ですが、結構さらさら。 ベタつきがありません。
ただ石鹸ではちょっと落ちにくいようで、洗っても
なかなか落ちてくれず、ハンドルの汚れ原因と
なるのが難点かも。
数多くの日焼け止めクリームがあるため これが
お勧めというわけではないですが、肌に塗ると
白いクリームが透明になり、目立ちません。
しかも定価 647円とお安く、本日鏡を見ても顔も手の甲もほとんど日焼けした形跡がありません。
この日焼け止めクレーム、ふとネットで探してみると口コミ情報でランキングでトップになっていました。
ただ塗っているとき 「 ひょっとして性別が変わるのではないか 」 との妙な思いが頭の中を駆け巡ったものの、
結構良い商品であったことをあとで実感。
キャッチフレーズが出来ました。 「さっ、ボクスターにに乗る前にコスメはいかが ? 」
高速道 SA のトイレで人目をはばからず 塗りまくってふと我に帰ったとき、「 梅沢 富夫 」 の気持ちが
少し理解できそうになった GW 最終日。 次はレッド・カラーのリップ・スティックに挑戦してみましょうか。
♪ 恋はい~つでも 夢芝居。 何かに目覚めた おっさんがここに一人.....
どうでもいいけど あと 2日、ちゃんと仕事しろよ !
どぉってことがない 日々 を送ってしまいました。
今年の GW は祝日の並び方が物足りず、イベント計画はなにもなく静かに終了。
特に前半天気も良くなく、部屋の大掃除や近郊をうろうろ。 ただ今日は快晴の良い天気。
さてヨメと二人、「さっ、何処へ行こうか ? 」 と、考えたものの、TVニュースは連日の高速道路大渋滞を
報じてくれます。 そんな中、一つだけ混み具合が比較的穏やかなところがあるのに気が付きました。
「 今日は逆回りをしてみよう ! 」 ということで決めたのが、私も含め 7台のオーナーの方にちょっと
懐かしいルート。 GW 最終日ということもあり、東金高速道も予想外に空いています。
途中で立ち寄ったところは、 野呂 SA 。
ここでまた買っちゃいました、ワンちゃん用のクッキー。 無添加、無化学製品配合だそうです。
これは味が良いようで、我が家のわんこもかなりの食欲。 直ぐに無くなってしまいました。
そのあと高速道を降り、一般道を走行。 蓮沼公園海岸に続く道を、 2週間前と逆にさらに東へ東へ。
「 あっ、ここは ! 」、
もうお解りですよね。 あの時の お蕎麦屋さんです。
忘れていた屋号を、やっと確認することが出来ました。 「 蔓平屋 」 というおソバ屋さんでしたが、
快晴、青空、強風なしの初夏でした。
今日は素通りで、この間とは逆に利根川を右手に見ながら、今度は北上。
東関東高速終点の 潮来IC から戻って来るという、やや形を変えた逆ルート走行をしてしまいましたが、
途中 スーパー・セブンとご一緒させて頂きました。
何となく終わってしまった今年の GW、明日からまた仕事に復帰となりますが、まるで一年を通じた
途中休憩場所のようで 一息リラックス出来た気がします。
とりあえず夏休みまで、また頑張りましょうか !
更新を受け、自動車各メーカーの販売減が留まるところを知らず。 乗用車およびトラックを含む
全自動車販売台数は 124万 6,554台と、前年同月比 ▲ 6.9 % 減。 6ヶ月連続で前年実績を
下回りました。今年 1月 ~ 4月の販売累計台数も 423万 0,775台と、前年同期比を同じく
8.9 % 下回っています。
輸入乗用車の販売は 56万 0,536台で + 3.5 % 増となったものの、輸入ライト・トラック
( 含、ミニバンおよびSUV ) は51万 9,160台と ▲ 19.4 % の販売減となり、これまで以上に
省エネルギーの車に嗜好が移っているか読み取ることが出来ます。
ライト・トラックを合算した自動車販売台数は、
一方日本大手自動車メーカーは、
4月、米国ガソリン価格が平均で 1ガロン 3.62ドルと過去最高価格に達し、NYやカリフォルニア
などの一部地域では 4ドルを超えたこと。
サブ・プライム問題の影響で米国住宅着工件数が年率 94.7万戸と 1991年 3月以来の
低水準となったことなどで建設ブームが終焉。 この反動からライトおよびヘビー・トラックなどの
売れ行き不振につながり、特にトラック販売の大幅減が各社に見受けられます。
ビッグ・スリーのみの 4月トラック (含、ミニバン、SUV) 販売は、GM ▲ 26.6 %、
フォード ▲ 17.7 %、クライスラー ▲ 24.9 % と、悲惨な落ち込みとなっています。
これは米国国内の大型トラック販売推移を示したものです。
最近の大型トラックの販売は年間ベースで 15万台を割り込むという 2003年以来の販売不振と
なっています。 さらにオイル・ショックが起こり、燃料価格が高騰した 1980~1981年の時期と
ほぼ同じ最低販売台数。
統計局)、また米国全輸送総量の約 60 % がトラック輸送 (米国交通局) となっています。
4月 11 日当 Blog において、デンバー市内の一部家屋が、サブ・プライム問題から来る
住宅ローン金利の大幅引き上げで支払いが不能になり、抵当に取られたマップを載せました。
それと同じく、上記チャートから言えるのは、やはり米国景気は想像以上に悪化していますね。
米国経済に大きく依存する日本経済ですから、やがて or すでに ? 景気後退の波に飲み込まれ、
かつ円高の打撃がじわりと浸透。 来年あたりから、ボーナス支給額などに跳ね返って来るかも
しれません。
あまり見たくないグラフで失礼しました。
それにしても日本国内も、新車の販売が低迷していますよね。
ホンダがハイ・プレミアムの NSX を開発中との噂があり、少し興味を持っています。
それでは各自動車メーカーの 4月 米国内 自動車販売実績を振り返ってみましょう。
- to be continued -
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