ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.11.25,Tue
これがポルシェ社の戦略なのでしょうか、はたまたアクシデントでしょうか。
発表前にパナメーラの公式と思われるフォトが、公開されてしまいました。
きっかけは 2日前の週末、オランダで最大発行部数を誇る日刊新聞紙、「Telegraaf 」 の
自動車コラム欄で、「 パナメーラ 」 の詳細を克明に披露しています。
その翌日ドイツのメディアである 「 Auto motor sport 」 の WEB が、今度はそのパナメーラの
写真を追加掲載。 以前にショットされたカモフラージュのパナメーラを含め、実に 44枚のフォトを
アップしてしまいました。
Telegraaf の記事によると、「 パナメーラ 」 の詳細は下記の通り。
お披露目時期 : 来年 4月の、米国アトランタ・モーター・ショーが有力。
車種グレード : 発売当初、「パナメーラ S 」 と、「 ツイン・ターボ 」 の 2モデルでスタート。
期を熟して V6、ハイブリッド、ターボ S へと拡大。 支持が得られるのであれば、
将来ジーゼル搭載車も計画されているようです。
エンジンとスペック: マニュアル 5速、PDK 6速の DFI エンジン。
「 S 」 は、 4.8 L V8 400bhp (300 kw)、 「 ターボ 」 はツインで 500bhp (373 kw)
その後 V6 300bhp (223kw) の登場。 さらにハイ・ブリッドモデル、続いて
カイエン・ターボ S モデル 600bhp (447 kw) の発売。 さらにパナメーラ・
ジーゼルの登場と続くかも知れません。
車体容貌 : 全長: 4.97 m、全幅: 1.94 m、全高: 1.9 m ホィール・ベースはなんと 2.90 m もあります。
ここでフランの 997 カブ、もしくはカイエン S を取り出し比較しますと、一目瞭然。 この通りです。
全 長 全 幅 ホィール・ベース 重 量
997 カブ 4,425 mm 1,810 mm 2,350 mm 1,550 kg
カイエン S 4,810 mm 1,930 mm 2,855 mm 2,250 kg
カイエン S 4,810 mm 1,930 mm 2,855 mm 2,250 kg
パナメーラ 4,970 mm 1,940 mm 2,900 mm 2,000 kg以内
でっ、でかい ! ほとんど 5 m の全長は結構きついです。 都内の狭い路地などでのすれ違い、
駐車場の選択では、気を遣う場面が発生するかも知れません。
ただそのスタイルは、威圧感があります。 久方ぶりにリアに 「 Porsche 」 のロゴ・マークが入るようです。
カイエンは後部に 「 Cayenne 」 とだけ表示してあるため、乗り出し当初はどこのメーカーかを
問うお尋ねを受けたことがたまにありましたが、パナメーラはそれをすぐに判別できるかも知れませんね。
( 逆に言うと、2段ロゴは、ちょっとしつこいかも....)
個人的にまず感じることは、トカゲが這いつくばっているようなインプレッションをもってしまいます。
ポルシェにしては珍しく、リア・ビューよりも横から見たスタイルのほうがよろしいのかも知れません。
ゴルフ・バックの搭載は、どうやらクリアしたようですね。
下記は パナメーラ のビデオです。 いつものように Mac では見ることが出来ないかも知れませんが、
その場合はフォトをクリックして、大きめの写真鑑賞で我慢して下さいね。 ( 結構イケてるデザインです)
でっ、でかい ! ほとんど 5 m の全長は結構きついです。 都内の狭い路地などでのすれ違い、
駐車場の選択では、気を遣う場面が発生するかも知れません。
ただそのスタイルは、威圧感があります。 久方ぶりにリアに 「 Porsche 」 のロゴ・マークが入るようです。
カイエンは後部に 「 Cayenne 」 とだけ表示してあるため、乗り出し当初はどこのメーカーかを
問うお尋ねを受けたことがたまにありましたが、パナメーラはそれをすぐに判別できるかも知れませんね。
( 逆に言うと、2段ロゴは、ちょっとしつこいかも....)
個人的にまず感じることは、トカゲが這いつくばっているようなインプレッションをもってしまいます。
ポルシェにしては珍しく、リア・ビューよりも横から見たスタイルのほうがよろしいのかも知れません。
ゴルフ・バックの搭載は、どうやらクリアしたようですね。
下記は パナメーラ のビデオです。 いつものように Mac では見ることが出来ないかも知れませんが、
その場合はフォトをクリックして、大きめの写真鑑賞で我慢して下さいね。 ( 結構イケてるデザインです)
ポルシェ社はこのパナメーラを来年まず米国市場に投入。 順次欧州および下期にはアジア市場へと
拡大予定とのこと。 来年の今頃、大黒 SA あたりで そのご尊顔を拝することが出来るかも知れませんね。
気になる販売価格は....、載っていませんでした。
どうやらパナメーラも、秒読み段階に入ってきたようです。
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Posted by フラン - 2008.11.23,Sun
ガソリン価格の低下か、晴天の秋晴れのためでしょうか、養老渓谷にでも行こうと午前遅い時間に
首都高速に向かってみたら、車列が動いていない....。
みなさん TDR に向かっていらっしゃるようで、首都高速は激混み。 推測するに浦安 IC から
お台場手前まで渋滞しているようで、こりゃあかんと きゅうきょの進路変更。
ふと気が付いたのですが、今年の 3連休の高速道は 仲日が一番渋滞が発生しているようです。
単細胞なのでハンドルを切った先は、大黒 SA でした。 ( こればっかし )
神奈川方面は、流れがスムーズ。 青空を望みながら 30分程で現地着。 今日も駐車場はほぼ満杯。
特にアメ車のクラッシック・セダンとバイクが数多く集まっています。 中には 993 が 2台休憩中。
GT-Rも定番となってきたなぁと思いふと目を凝らしてみたら、なんとそこには フェラーリ・599 GTB
フィオラノ が鎮座していらっしゃいました。 いい目の保養です。
小一時間ぼーっと過ごし、大黒 SA 限定シュウマイを買って、またのんびりドライブ。
途中立ち寄ったもう一つの SA では、本当に雲一つ無い青空。 ここの光景、結構気に入っています。
ふとインパネを見てみると、走行距離は 8,000 km を超えました。
ママでも金、いや冬でもオープン。 夏より気持ちいいですね。
Posted by フラン - 2008.11.21,Fri
寒くなり始めたこの時期、毎年米国で最も権威のある 「 CAR AND DRIVER 社 」 が、
最もお勧めの車 10台、題して 「 10Best Cars 」 を毎年発表します。
今年も昨日 11月 20日、 2009年の
10Best Cars を公表 ( 昨年は 12月 03日 )
しましたが、ボクスターが 4年連続、
ケイマンが 3年連続ランク・インするという
快挙を飾っています。
特に今回はボクスター / ケイマンの
マイナー・チェンジ前の評価ということもあり、
また来年も期待が寄せられることは、ほぼ
間違いないのではないでしょうか。
マイナー・チェンジ前の評価ということもあり、
また来年も期待が寄せられることは、ほぼ
間違いないのではないでしょうか。
この 10Best Cars の選考基準となるのは、 3つの基準を充分に満たす要素を持った
モデルとされており、
1) セダンとハッチバックは室内空間が広く、多目的使用が可能、かつ費用のかからない車。
またスポーツ・カーであれば、レスポンスがあり かつ安全性の高いモデル。
2) ドライブ時に どれだけの楽しさを感じるのか、感性から来る優位性。
3) 車の使用用途や実用性からもたらされる価値観に対する、車の販売価格の競争力。
などを考慮し、10のお勧めモデルを公表しています。
さらに 10ベスト・カーは、昨年 8月からの平均的販売価格の 2.5倍を上回らない車両価格を
上限としており、今年は 7万 1,000ドル ( 約 675万円 ) を超えるモデルは、対象外と
なっています。従ってこの上限価格を超える高級モデルは、エントリーされていません。
CAR & DRIVER社が 年次 10Best Cars を発表するのは、今年で第 27回目。 一番多く登場
したのが、ホンダ・アコードの 23回。 因みにボクスターは 10回 ランク・インされています。
今回ポルシェ・ボクスターとケイマンが連続して選れたのは、
そのドライブ時において本当のスポーツ・カーであると、十分認識できるところが高評価。
ボクスターはロードスター、一方のケイマンはハード・トップという全く異なった性格ですが、
運転する誰もが、メカニカルから発せられる微妙な感性を的確に感じ取ることが出来、
結果ドライバーは車を正しくコントロールすることが出来るとしています。
唯一 ボクスターおよびケイマンは、その性能やミッドシップ・エンジンなどの付加価値を
考慮すれば適正価格と考えられますが、高価な販売価格の車を敬遠するユーザーにとって、
リーズナブルではない車と思われると指摘。 ただ来年から マイナー・チェンジされた
ボクスター / ケイマンが発売されることもあり、オーディオ設備に大きな変更はないものの、
PDKや直噴エンジンの搭載など、メカニカルの進化に期待できるとしています。
ちなみに下は、過去 5年間の 10Best Cars の中に入った、翌年に向けてのお勧め各モデルです。
なお各車の順位は優劣の順番ではなく、アルファベット順となっています。
|
|||||
01
|
BMW
3-シリーズ M3
|
BMW
3-シリーズ
|
BMW
3-シリーズ
|
アキュラ
TSX
|
アキュラ
RL
|
02
|
キャディラック
CTS / CTS-V
|
キャディラック
CTS
|
シボレー
コルベット
|
アウディ
A3. 2.0T
|
アキュラ
TSX
|
03
|
シボレー
コルベット
|
シボレー
コルベット
|
クライスラー
300
|
BMW
3-シリーズ
|
BMW
3-シリーズ
|
04
|
ホンダ
アコード
|
シボレー
マ リ ブ
|
ホ ン ダ
アコード
|
シボレー
コルベット
|
シボレー
コルベット
|
05
|
ホンダ
フイット
|
ホ ン ダ
アコード
|
ホ ン ダ
フイット
|
クライスラー
300 / 300C
|
クライスラー
300
|
06
|
インフィニティ
G37
|
ホ ン ダ
フイット
|
インフィニティ
G35 セダン
|
フォード
マスタング GT
|
ダ ッ ジ
マグナム
|
07
|
ジャガー
XF
|
マ ツ ダ
MX-5 ミアタ
|
マ ツ ダ
MX-5 ミアタ
|
ホ ン ダ
アコード
|
フォード
マスタング GT
|
08
|
マツダ
MX-5 ミアタ
|
マ ツ ダ
スピード 3
|
マ ツ ダ
スピード 3
|
マ ツ ダ
MX-5 ロード・スター
|
ホ ン ダ
アコード
|
09
|
ポルシェ
ボクスター /
ケイマン
|
ポルシェ
ボクスター /
ケイマン
|
ポルシェ
ボクスター /
ケイマン
|
マ ツ ダ
RX-8
|
マ ツ ダ
RX-8
|
10
|
フォルクスワーゲン
GTI
|
フォルクスワーゲン
GTI
|
フォルクスワーゲン
GTI
|
ポルシェ
ボクスター
|
メルセデス・ベンツ
SLK 350
|
( CAR & DRIVER com より / ABC順)
このリストをよく見てみると、隔世の感を覚えます。
5年前、クライスラー 300、ダッチ・マグナム、フォード・マスタング GT など、マッスル・カー的な
色合いの強かったモデルがいつの間にか姿を消し、原油価格の上昇と共に省エネかつ高性能の
モデルが増えています。 また米国内市場の調査にもかかわらず、2009年の 10Best Cars の中に
米国メーカーは GM のわずか一社 2モデルに留まり、現在のビック・スリーの苦悩を明確に
表しているのではないでしょうか。
さらに GM 社の販売台数を追い抜かんばかりに、世界戦略を急拡大した日系大手メーカーの
モデルが、過去 5年間全くこのリストに上がってないことがちょっとした驚きの印象を与えてくれます。
一方故障が多いのではないかとの噂が絶えなかった、ジャガー・ブランドの XF が、初めて
エントリーしているのは、かなりの快挙。 BMW 3-シリーズ、ホンダ、マツダおよびフォルクス・
ワーゲンは、価格もお手ごろで高性能ということもあり、揺るぎない地位を確立したように思えます。
そんな中、ボクスターおよびケイマンも常連で登場しています。 来年から発売予定のマイナー・
チェンジした両モデル投入で、一層魅力ある車としてその存在感を示してくれそうです。
ボクスターとケイマン、やっぱり良い車なんですね。
Posted by フラン - 2008.11.20,Thu
11月 19日、ロサンゼルス・モーター・ショーを契機にようやく 2009年モデル・ボクスター &
ケイマンが発表になりました。 すでに各所でその発表が記事となっており、ポルシェ・ジャパンの HP に
公式にお披露目されています。 詳しいスペックや販売価格は 新ポスター および 新ケイマン とも、
そちらのウェブで確認することも出来ます。
ついでながら、 2009年モデルの ボクスターとケイマンのビデオをお楽しみ下さい。
両モデルともそのスタイルに大きな変化はありませんが、華やかでシェイブ・アップされたような
デザインが描かれています。 予想以上に、よろしいのではないのでしょうか。
待望のPDK も搭載され、かなり話題になるはず。 お一つ如何でしょう。
* 2009年モデル、ボクスター
2009年 モデル、ボクスター、ドライビング・ムービー
2009年モデル、ボクスター S PDK オペレーション
2009年モデル、ボクスター・インテリア・ショット
* 2009年モデル、ケイマン
2009年モデル、ケイマン・ドライビング・ムービー その 1
2009年モデル、ケイマン・ドライビング・ムービー その 2
2009年、ケイマン・インテリア・ショット
両モデル一を、緒にそろえることが出来れば....、妄想は大きくなるのみです。
Posted by フラン - 2008.11.19,Wed
連日のカイエンになりますが、もう一台モディファイされたカイエン GTS。 ドイツにある
ルマー・デザイン ( Lumma Design ) 社 による 「 Cayenne GTS CLR 550 R 」 。
まず現行 カイエンGTS、4.8 L V8 405 hp のエンジンにスーパー・チャージャーを搭載し、
出力はなんと612 hp に強化。 足元は低位サスペンションと高性能ブレーキを備え付け、
シューズは 23インチ 315 / 23 のアロィ・ホィールとスポーツ・タイヤを装備。
「君は新幹線 ? 」 と問いかける前に、「君は耕運機 ? 」 と尋ねたいほど、大きなホィールです。
さらにエクステリアは、ご覧のとおり。 フロント・リアのスボイラーをはじめ、エグゾースト・
テールパイプ。 フロントグリルとボンネットもベントを施し、精悍さを強調。
インテリアはボディ・カラーに合わせ、ツートンのレザー・トリムで仕上げ、ハイエンド・
マルチメディアのオーディオ・システムが備え付けられています。
最高速度や販売価格などはまだ公表されていませんが、11月 29日 ~ 12月 07日に
開催されるドイツ・エッセン・モーター・ショーに展示。 その席上、全詳細が明らかになるとの
ことです。
日本ではこれら高度なスペックを生かしきれるところは限られていると思うものの、
話題作りには最高のウエポンかもしれませんね。 どなたか輸入していただければ、
見学にお伺いしたいと思います。
それにしてもホワイト・カラーのステアリング、手入れが大変かと.....。
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フラン
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非公開
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