さぁ~っ、仕事を無視し、現地を目指しますか。
シドニーはすごく良い街で暮らしたいと思いつつ、後ろ髪引かれる気持ちで さようなら。
その後空港を目指したのですが、空港まで乗ったタクシー高速道の運転マナーは 結構過激でした。
予約通り シンガポール航空に乗り換え、気分はすでにチェッカー・フラッグ。
圧迫感があるため二階席はあまり好きではありませんが、、キャビン・アテンダントはフレンドリーです。
キャーこの腕...、(すでに おやじ目)
シンガポール航空で、一路行き先はシンガポールへ。
今回初めて知りました。 シドニー → 東京よりも、シドニー → シンガポールのほうが
距離が長いのですね。
綺麗なお姉さまのスッチーを控えめに眺めながら、飲んだくれている間にシンガポールに到着。
すんなりとイミグレーションを出ると、いつのまにかタクシーでホテルに向かっていました。
最初に見えた、シンガポール市内のビジネス街です。
- to be continued -
自宅を出ても気合の空回り状態です。
既に午前 10時を回っています。 ありゃいつもの仕事に結構時間がかかったと感じながら
上記タイトルに、いつの間にか 「 おぢも 」 というフレーズが 入ってしまいました。
というのは先々週、勤務する会社の ちょっとしたお偉い方がシンガポールから来日。
社員 10数名でウエルカム・ディナーに参加したのですが、その席上シンガポール F-1 が話題に
取り上げられ盛り上がりました。 私も 「ヨメと子供が行く予定」 と話に加わると そのお偉いさん、
「 なぜ家族一緒に来ないのか ? 」 と問いかけてきます。
任せておけばいい。 シンガポールにおいでよ。 お昼ご飯くらい、ご馳走するよ」 と、
その場で休暇を決めてくれます。
多忙時の休暇ということもあり、周りから 「上司が居なくてどうするんだ」 などと非難ゴウゴウの
嵐となりましたが、結局 9月 30日の半期末最終日には出社することで一見落着。
同じ課の皆様、ご容赦。 と言ってもこの Web を知る由もないのですが....。
かくしてシンガポール行きが、思わぬきっかけで可能となってしまいました。
さてそのあとがてんてこ舞い。 既に全ての予約手続きを決めていたため、
これらの訂正が一大仕事。
最初に追加変更をしようとしたのが航空便。 先に家族の席を予約した 利用したい航空会社の
ネットを検索してみると、往路の便は予約が入るものの、復路は帰国が集中するためか すでに
満席となっています。
各旅行会社の予約で埋め尽くされたのか、早割用の運賃の安い席はネットでの配置図さえも
表示されなくなってしまいました。
もしかしたらと思い、早割り運賃のページから キャンセル待ちをかけてみました。
すると数時間後にメールが入り、今なら予約が可能とのこと。 早速再度 Web に入り、
無事価格の安い家族と同じ往復路とも昼便の、しかも偶然にも ヨメのすぐ前の座席を指定した
航空券を手にすることが出来ました。
されている方が 結構多いみたいです)
狭いため、3人使用は不可とのこと。 一日あたり約 6,000円を追加してくれれば、トリプルの
部屋を用意してくれるといいます。
添付してあったスリップには エクストラ・プレミアム・ルームと表示してあり、一番格下部屋から
一気に上から 2番目のグレードへ五階級特進です。
頻繁にメールで質問などを出していたことで、先方もうんざりされたのでしょうか、
「もう勘弁してくれ」 との逆表示とも受け止められる宿泊予定先ホテル側の配慮による、
大幅なグレード・アップに大感謝。
また特別割引料金で、空港送迎のリムジンを手配すると書いてあったこともあり、リーズナブルな
料金に、これも申し込んでみました。
一つ難点はキャンセルした場合、3日間の宿泊料は戻ってこないことです。 それを条件として
明細書がメールで届いてしまいました。
(このホテルのそつない対応を、どう表現したらよいのでしょう。 足元を見られていますねぇ。)
出来なくなってしまいました。
( こういうのを、自分で自分の首を絞めるというのでしょうか...私の場合、三重 ウマ シカ かも 笑 )
送りました。 先にヨメと子供の分を買い込んだ外部会社に一名追加と連番シート チケット購入
希望メールを送ると、これもすぐに回答があり可能とのこと。 すぐさま返答し、観戦チケットの
手配も完了しました。
ただ当日のレースは時計回りと反対方向に 61周もするそうなので、どこかで良いシーンも
見ることができるのではと期待していますが、果たしてどんな場所なのかちょっと心配です。
一人あたり 6桁以内の予算を目指していたものの、結果は特別シーズン料金が重なり
もろくも目標価格を少し上回ってしまいました。
ただ部屋のグレード・アップ、空港往復リムジンの送迎と 3日間の観戦チケット、さらにホテルから
観戦席まで地下鉄での移動時間を含めても 約 20分など、一人当たりのコスト・パフォーマンスを
考えれば、かなりお安い費用と時間の短縮に 押さえることが出来たのかも知れません。
今後も含め、ヨタヨタ経緯を 時を見てアップしてみたいと思います。
笑えるようなことがあれば大変なことになりそうですが、とりあえず F-1 シンガポール観戦に
果たして現地レポートも出来るのでしょうか。
ありゃ、まだ 4月ですよね。 9月まで暫くお待ち下さいませ。
思っています。
1月下旬に F1 GP シンガポールの開催を知ってから、ヨメはほとんど毎日 「 連れて行け 」 の
囁き戦術を展開。 あちらこちらの旅行代理店で類似パンフレットの収集に励み、ワタシが
帰宅するとほぼ毎日違った会社のものを目の前に突き出し、「 これ見て ! 」 と嬉々とした顔で
迫ってきます。 あまりのしつこさにワタシも不承不承ながら ついに重い腰を上げ、調べを
進めようとしたものの、数々の難題が出現。
まずよく考えてみると開催日程が 9月 26日~ 28日と上半期決算直前の週末。 一番忙しい
時期でもあり、私はとてもじゃないですが休暇を申請することが出来ず、早々と断念。
「半期末で休みを取ることは無理 」 とヨメに伝えたものの、それでも諦めてくれません。
暫くして「 それじゃ子供と一緒に行く 」 と、言い始める始末。
ホテル代が異常に高いため、「 ツアーで行けば ? 」 と告げ、2月 14日 ~ 17日の
インターネットで前売りチケットの販売は、ツアーで行くのならチケットのダブル購入になる
のではと思い、これをパスしてしまいました。
3月に入っても、まだ時期が早いせいか、具体的なツアー・スケジュールを発表する会社が
一社も出てきません。 一方利用しようとしていた往復の飛行機便の座席は、徐々に埋まり
始めていき、先週末にはほぼ半分以上の席が予約となってしまいました。 (最近は Web で
予約席の状態がイラストで見ることが出来るため、便利になりましたね)
「一番便利な航空便が、早々と満席になってしまうのでは」 と思い、行動に出ることを決意。
一向に発表にならないツアー申し込みを断念し、個人旅行に切り替えて日程を固めることに
しました。
まず押さえにかかったのが某社航空便。 早期予約で納得のいく運賃。 予約後 3日以内に
資金を払い込まなければならないのですが、座席指定が可能なため安価な運賃と共に
気分的にも楽になります。 早速予約を入れ、往復のシートをゲットしました。
次に探したのがホテル。 WEB でいろいろなホテル予約を探してみるも、時期が時期だけに
ナイト公道レースが行われる近辺のホテルは予約不可のとこばかり。 少し離れた場所の
ホテルは空室がある反面、やはり雰囲気を味わうには、妥協する気になりませんでした。
そこでマリーナ地域にあるホテルのサイトを片っ端から検索。 一日かけて 「ようやるわぁ」
というところで散々探した挙句、各ホテルの宿泊費は 3日間合計でやはり気の遠くなる
ような高額価格のところばかり。 もったいない思いが頭をよぎったこともあり、公道レースから
少し離れたオーチャード地区に考えを移しました。 地下鉄で 3駅程度乗らなければならない
ことを念頭に入れ探してみると、これがありましたです。 ホテルのグレードはほぼ同じながらも、
宿泊費はほぼ 2/3 程度安価に押さえることができます。 早速申し込みをすると、一時間後に
メールが返ってきて、予約番号と共に宿泊先も確保が決定です。
さて問題は観戦チケットの入手。 今後も2,3度販売が予定されているようですが、2月の
販売時はシステム・トラブルがあり購入できない人が多かったとのこと。 「公道レースなので
別にチケットを買わなくてもちらっと見ることが出来るのでは」と思いつつも、何とかならないかと
考え またもやネット・サーフィンを開始。
なんと便利な社会なのでしょう、価格は割高になるものの、シンガポールではなく 海外の
ある会社がF1 全てのレースのチケットの販売代行をしているではありませんか。
しかも F1 チケットのみを取り扱っており、歴史のあるしっかりした会社です。
同 Webでいろいろ調べてみると、サーキット内の 3日間通し観戦ケット料金は 邦貨換算で
6ケタ台となり、さすがに購入意欲も大きく後退。 ところが公道レースのメリットがあり、
市外道に沿って約 10ヶ所程度の仮設観客席が設けられ、3日間の観戦がお手ごろ価格と
なっていました。 「これはいい」と迷わず 2枚を購入。 翌日にメールが入り、
後日クーリエ扱いで郵送する確認が届きました。
ホテルから臨時観戦席まで地下鉄で 3駅。 結果かなり便利な立地条件となったと思います。
観戦チケットが無事に届くか若干の懸念が残るものの、仮に何事もなく入手できたとすれば
これら総費用を合計すると、同時期の観戦ツアー価格を下回る模様です。 そこそこの
仕上がりに一人満足の週末でしたが、だんだんワタシも行きたくなって来た次第です。
半期末でなければ....、
「ラッキーもツキのうち、オーストラリア GP で 6位入賞した中嶋 一貴を見てみた~い」、
との思いが日々続きそうです。
F-1 シンガポール GP 行きをターゲットにしたヨメは、あれから毎日数社の旅行会社に電話し、
ツアーの確認の真っ只中。 ところが大手旅行社を含め、専用ツアーの正式発表は 3 ~ 4月に
なるようで、とりあえず資料請求に勤しむ毎日。 手がかりさえも掴めないようです。
では自由旅行にし ホテルの予約でもと考え、あるエージェントにその料金の確認を取ったところ、
帰ってきた答えが 公道レースが行われる道路近くに面したホテルのスタンダード・ルームで、一泊
一部屋なっ なんと一泊 17万 5,000円で、しかも最低 4泊が最低条件でした。
一泊 17万 5,000円を 4泊すると、ホテル代だけでなんと 70万諭吉さん。 これにサービス料や宿泊税、
航空運賃を加えると、2人行くだけで軽く 120人以上のの福沢諭吉さんの登場となります。 さらに
食事代やお土産代、成田の駐車料金、空港税などを加えれば、諭吉さんの登場は 150人くらいでしょうか。
一泊 17.5万諭吉の声を聞き ちょっと高いのではないか絶対おかしいと思い、「それじゃあ現地のホテルに
直接確認してみようか」 と答え、今日 E-Mail を出して見ました。 シンガポールのマリーナ地区にあり、
以前 2,3度泊まったことがある、名前の知れたシンガポールの某ホテル。 公道サーキット側に面した
ところに位置しています。
尋ねたことは下記の通り。
1) 現時点で開催日程時の予約は可能か ?
2) F-1 開催時の宿泊料金 (ツインもしくはトリプル一部屋)
3) 予約における宿泊条件
4) 公道に面する部屋の予約は可能か ?
5) サーキットの入場チケットをホテルで事前購入してくれるかどうか。
いくつもの質問をしてもしょうがないと思い、最小限で最大限の回答を得ることが出来るよう、
上記 5点に絞ってみました。
本日お昼休みにメールを送ったら、わずか 30分で返信メールが到着。
さすが、迅速なサービスのクオリティは最高です。 そして下記のような回答を得ることが出来ました。
シンガポールの とあるホテル、仮の名前を 「 987 ホテル 」 としておきます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
From: 987 ホテル Reservations
Sent: Thursday, February 07, 2008 12:30 PM
To: フランさん
Subject: RE: inquiry
Dear Mr. フラン、
FORMULA ONE GRAND PRIX - ACCOMMODATION ARRANGEMENT
We would like to thank you for the opportunity to submit our proposal for the above
event and are pleased to extend the following room rate/s.
ROOM TYPE |
ROOM RATE - SG$ |
Deluxe |
S$1,650++ (123,500円) |
Superior |
S$1,800++ (135,000円) |
Tentative Member Room |
$2,100++ (157,500円) |
Suite Room |
From $3,000++ (225,000円) |
The Terms & Conditions are applicable:
Terms & Conditions:
· The above rates are not applicable for reservations of 5 rooms or more
· Minimum 3 nights stay required within the dates of September 24 - 28, 2008 (inclusive)
· In order to secure a reservation, a one night non refundable deposit to be received within 2
weeks of confirmation. Balance of non refundable payment are to reach us 30 days after
the first night deposit due date.
· Rates are subject to 10% service charge & 7% Goods and Services Tax (GST).
· Maximum occupancy per room at any one time : 2 adults & 2 children or 3
adults.
· All views and bed types are subject to availability
Please note that the Hotel is not holding guest room block as outlined
in this letter until further confirmation and your acceptance of our
proposal, subject to availability.
途中省略しています。
We trust that this proposal meets the needs of your organization.
Please feel free to contact us should you require any further assistance.
Warm Regards,
987ホテル XXXX
Reservations
(上記日本語表示は、私が勝手に入れました)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
かい摘んでみますと、いつもはあるスタンダード・ルームの宿泊設定はなく、どうやらこれら
ルームはツアー顧客専用に回されるようです。 そのため最低料金のデラックス・ルームから
設定してあり、それでも一泊一部屋 (大人 3人、もしくは大人 2人 + 子供 2人)の宿
泊料金は 1,650 シンガポール・ドル (S$ 1 = 約 75円、邦貨換算で 12万 3,500 JPY)。
12.35万諭吉が一泊料金となり、最低 3泊することが条件です。 またこの宿泊料には、
宿泊代金に対し、別途10 % のサービス・チャージと、7 % のサービス税がかかります。
日本のエージェントから聞き出した 17.5諭吉さんより安くはなったものの、部屋代だけで
3日分 、早くも 37万諭吉さんの登場です。
(注: 上記ルーム料金の邦貨表示は、為替レートを計算し、私が記入ものです)
さらに早期入金の必要性や、キャンセルした場合一泊の料金を払わなければならないことと。
おまけに公道に面した部屋の予約確約は出来ず、5部屋以上の受付も不可。
サーキット観戦のチケットも取り扱っていないとの回答でした。
幸いなことに市街走行があるため (でも何周回るんでしょうか)、サーキット入場券を買わ
なくても観戦は可能なようですが、それでも多くの諭吉さんを参加させなければならず、
もはや断念寸前。 この金額、モナコ GP 観戦に近い額になるかも知れません。
問い合わせの時点で もはや諦めの境地。 次の一手を模索でもしますか !
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