今年は例年になく雨が多く、関東もほとんど日差しの見えない日ばかり。
おかげで我が家は除湿器がフル回転の毎日ですが、最近の除湿器かなり性能が良くなった
ようです。 前の除湿器が壊れてしまったので、今度は室内で洗濯物も乾かせる大型を買って
みたらこれがすごい。
みるみるぬれた衣類が乾いていくし、温風はもとより冷風も出しよる。 おまけにファンの前に
次は水道管パイプのねじを締めるために、大型レンチを買ってきたりして....。
さて、更新しようと思いブログをひらいてみると、いきなり「午前 2時から 8時まで只今、
状況に思わずイナバウァー。 まっ焦ることなし。 適当が一番良いでしょう。
たわいもないことを一つ。 誰もが自車に乗っているとき、たまに「おお~っ」てつぶやく時が
あると思いますが、7月 15日に浜松にお伺いした時にこれが起こりました。
一端車のエアコンにあたろうとエンジンキーをオン。 涼みながらふとメーター・パネルに
目をやると、「おお~っ」っと一人で絶叫。
何が起こったか、 上記写真を見て下さい。 2006 Explorerの走行距離メーターがなんと
「キロ数」どころか「メートル数値」まで「コンマ1」となっています。 何という偶然。 決して意識した
わけでもなし、上部下側の写真前方は「遠州豊田 SA」です。
たまたま開いたどこかの BBSのカウンターが 10,000 丁度であったとか、買った乗車切符の
浜松で、またお仲間とお会いしている時での発見にまさにラッキーそのもの。 今年前半も
東名高速上り線でした。
土用の丑の日、本日定番を食したところです。
この日ウナギを食べることは 平賀源内が広めたそうですが、今年の土用は 7月 28日だとか。
まあそんなことはどうでも良いことですが...。
本日スーパーを数カ所周り ウナギの品定めに走ってみたものの、購買意欲は特になし。
なぜかというと、本場のウナギが早朝に宅急便で届いていたのです。
我が家初の、地元浜松で初めて食した鰻、そこは 「 うな天 」 という市内から少し離れた場所で、
しかも路地裏に近いお店でした。
(銀☆さん、ご紹介ありがとうございました。 ナビに誘導されないと、とうてい辿り着くことが
出来なかったと思います。 何処の地域でも美味しいお店ほど、「こんなところにあるんだ」 と
思うような場所にありますね。)
「やっと辿り着いた」 という思いでお店に入ってみたのだが、ちょっとテレビの音がうるさく、
お客が来てから調理するということで結構待ちくたびれ。 しばらくして出てきたのが、下記お重。
何も言わなくて良いでしょう。
「味?」 写真を見て下さい。
「美味しかった?」 もう一度写真を見て下さい。
「満足だった?」 じゃなきゃここには載せませぬ。
ほんでもってそのときの味が忘れられず、本日は「うな天」から通販でウナギを取り寄せました。
それがこれ。 我が家なので器は小さいですが、味はそのまま。 浜松、も 「 うな天 」 もすごい!
真空パックでも味の変化なし。 今満足感で一杯です。 ↓
あっ、上記ウナギとは全く関係のない話題ですが、本日白い車で近郊をちょっとお散歩。
この近辺、交通量が多いのが難点の中、第 2撮影ポイントでパチリ。
この船、「コロンビア号」というそうです。 中はレストランだとか...。
Nさんが気にしていらっしゃる 「 シー 5周年」 を示すペイントが煙突にしっかりと示してありました。
何もなく淡々と過ぎ去ったごく普通の日曜日。
でもこの何もない日常の満足感は、何にも代え難いものがあります。
皆様方にはよい一週間を!
2年ほど前から昨年まで 気ままにブログを立ち上げていましたが、仕事に相殺され いつのまにか
閉じてしまいました。 ところが知人やお仲間がひとり またひとりと立ち上げていかれるのを見て、
「また始めようか」 という気持ちが高鳴り、本日改装開設。 (一人でささやく 「祝」 の声 ! )
ワタシもごく普通のサラリーマン。 毎日書くほどの出来事がそうあるわけではないでしょうが、
唯一身近でトピックとなりそうな車の話を中心に、何かをアップできればと思っています。
心機一転も含め、ブロガーの名前は 「フラン」 とでも呼んで下さい。
何から書いて良いのか混乱気味なので、まずは愛車の紹介から始めてみますか。
実は似たような車を 2台所有しています。 後先を考えないで買ってしまいましたので、ちょっと
変なおぢかも知れません....。
まずは一台目。2006型 フォード・エクスプローラー Limited。 今年 6月 17日にやってきました。
走行メーターは まだ 1,000 km台。
付属していたナビの使い方が、まだほとんどわからないままです。
そしてもう一台は、ポルシェ・カイエン S。 こちらは 昨年 6月 18日に来るという、上記 EX と
ほとんど同じ日の一年兄車。 これもひょんなことがきっかけで買ってしまいました。
これからまめにアップできるよう、自分にカツを入れたいと思います。
ネットの隅でうごめいているだけかも知れませんが... (笑)
尚、過去揚げていた記事も順次アップする予定でいます。 リンク切れなどもありますので、
こうご期待しないで下さいネ !
映画などでよく見かけるニューヨークのマンハッタン街を走る黄色のタクシー、別名イエロー・
キャブ (おっと小池栄子を連想しているのは、私だけではないかもしれない)。
いかにもアメ車という風貌の馬鹿でかいリンカーンなどを想像するが、最近はホンダ・
オデッセイなどのミニバンも多くなり、ありきたりの車種導入に少しずつ変化が見え始めたようだ。
そのニューヨークを流すイエロー・キャブに、新車種が登場。2週間前の木曜日(11月 10日)から、
あのフォード・エスケープ・ハイブリッド車が走り始めた。
現在ニューヨーク州のキャブ登録は 1万 2,000台強であり、今回導入されたエスケープ・
ハイブリッド車 (以下 Hy と略) はわずか 6台と取るに足りず、おいそれと見ることが出来ない
台数ではあるが、エスケープHyを導入したタクシー会社は11月 24日の米国祝日、感謝祭
(Thanksgiving Day)までに 18台に増車を計画しているとのこと。
また、ニューヨーク市当局は、アイドリング・ノイズの軽減とフォード・クラウン・ビクトリアの
通常タクシーと比べ燃費が半分になる一挙両得を狙い、今後 5年以内に同州を走る全ての
タクシーをハイブリッド仕様に変更するとしている。
ただ問題点も挙がっており、一般車両と比べエスケープHyは足元のスペースが狭く、
かつ後部座席の面積が小さいため、居住性に欠けること。 さらに前席と後部座席が近いため、
ドライバーの犯罪からの安全性配慮が欠如することなどが今後の課題となるとしている。
しかしながらこのような問題点は、年間数千ドルのコスト削減が出来るセーブ・エナジーの
観点からすると、ほとんど無視できるとの声のほうが多いようだ。
ニューヨーク市のタクシーは 1907年から操業を開始。全てガソリン車が用いられていたが、
相次ぐ石油ショックを経験した 1990年代に 燃費の安い天然ガス仕様タクシーを導入した。
ただ 天然ガス・スタンドの普及が伸びず不便さが先に立ち、180台をピークに 2000年までに
全て廃止となっている。
現在のニューヨーク・タクシーは総数 12,760台。 その大半がフォード・クラウン・ビクトリア
であるが、異色車種としてトヨタ・シェナ ( 865台 )、ホンダ・オデッセイ ( 127台 )、いすゞ・
オアシス ( 85台 )が異色車種ベスト 3となっている。
また面白いところでは、 1990年後半には 2ndのフォード・エクスプローラー 16台が
チェッカー・イエロー・キャブとして導入された経緯があるが、コスト面から成り立たず
1999年を最後にこれも全て姿を消してしまった。
こんなNYタクシーもありました。 ↑
なお各メーカーの 2006年モデルでニューヨーク・タクシー協会から正式公認を受け使用可能と
なったのは、下記 9ブランドである。
2006 フォード・クラウン・ビクトリア – ストレッチ
2006 フォード・エスケープ – ハイブリッド
2006 マーキュリー・マリナー – ハイブリッド
2006 トヨタ・シェナ CE
2006 トヨタ・プリウス – ハイブリッド
2006 トヨタ・ハイランダー – ハイブリッド
2006 レクサス・RX400H
2006 ホンダ・アコード – ハイブリッド
2006 ホンダ・シビック – ハイブリッド
因みにニューヨーク・タクシーとして使用するには下記のような厳格な規定があり、どんな車でも
おいそれと使うことが出来ないようになっている。 (我々にとってはどうでもよいことではあるが...)
1) 車両の座席は皮革もしくはピニル製であること。ただし前席エア・バッグが装置してある場合、
メーカーの推薦素材とする。
2) 床はビニルかゴム製であること。
3) 車体カラーは全てイエローであること。 (デュポン社 M6284カラー・ペンキ色か同色のもの)
4) 全てのプライバシー・ガラス (前席と後部座席を遮るガラス)は、淡色か 70%以上の透光率を
持ったものを使用。
5) 後部座席エアコンと・ヒーターは、顧客がコントロールできるようにすること。
6) 車両にルーフ・ラック、センター・スライドが付いている場合、取り去ること。
7) その他アクセサリー設置などは NYタクシー協会規則 (TLC規則) の第 3章に従うこと。
8) パワー・シート、パワー・ドアおよび 4輪駆動装置は認められない。
ハイブリッド車に限り、一部除外項目の適用が可能。
などなど。
最近都内でもプリウスのタクシーを見かけるようになったと同様、NYでも小型日本車ブームが
ジワジワと忍び寄っているようだ。JFK空港からマンハッタンまで均一料金になってずいぶん
経つが、ハイブリッド・キャブを使ったとしても、当然のことながら割引料金は適用されないだろう。
マンハッタン、42丁目のグランド・セントラル駅から北へ歩きながらの 59丁目近辺まで行くと、
シャビーながらもスーパー・マーケット 「 片桐 」 があり、少し左へ移動すると紀伊国屋書店が
あった。 ただ良い本は全てビニール・包装がしてあったために立ち読みできずに地団駄。
ホテル北野は今でこそ凄いホテルとなったが、当時はビジネス・ホテル仕様。
ブルーミングデールのデパート入り口は、浮浪者がたむろする、異様な建物で、NY高島屋は
何故か2階から始まり、骨董品が目立つ博物館のような作りだった。
良き青春時代の思い出しか表現できない今の私...生きるシーラカンスか?
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