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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2024.11.24,Sun
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Posted by フラン - 2006.12.15,Fri

さて、エモーショナルな話題が連日続き、ご容赦です。

ここは車の話題を中心にする Blog でしたよね。  明るく行きますか !

ある方から頂いた、「車」に関するちょっと面白いお話です。 なんでも
桂文珍が行なった
慶応義塾大学での講義内容の一部だそうで、
私も思わず笑ってしまいました。
さてウケますかどうか、じっくりとお読み下さい。 

+++++++++++++++++++ 

* 登場人物 
(1) 20歳の女性 
(2) その父親 
(3) サングラスの男 

* 場所: 神戸 

20歳の女性が待望の車の免許を取得した。もう車の運転をしたくてしたくて
たまらない。 
そこで父親に 「お父ちゃん、車買うて!」 

父親:
「アホ言え。うちにそんな金あるか!ワシの車に乗っとけ!」 

父親の車というのは後ろに荷台の付いている軽トラですから、20歳の
うら若い女性は
恥ずかしくて乗れません。
 

娘:
「いややわ、そんなバタコ みたいな車、よー乗らんわ。もっとええのん 買うてよ。」

父親:
「あきらめい。アカンゆうたらアカンのや。」 

どうしても車の運転をしたい娘は致し方なく余り目立たない夕暮れ時に
家のガレージにあった
父親の軽トラをプルンプルンといわせながら発車させた。 
そうしたら父親があわてて家から飛び出してきて「あかんあかん、今車出したらあかん!!」と
叫んで車を止めようとした。
  
娘はそれを無視して父親を振り切った。 


娘:
『何ゆうてんの、ワシの車に乗っとけゆうてたやん。フン。』

慣れない運転なのでゆっくりゆっくり走りながら、 
娘: 『ああーー、気持ちええわ。車の運転て、ほんまに気持ちええ。』 


そうこうしている内に、後ろから外車が接近してきた。 娘はバックミラー越しに
後ろを見て

娘:
『あれ? あれベンツちゃうの?サングラスかけたおっちゃんが運転してるで。怖いわ。
   ひょっとして、あれ、○○組ちゃうん?いややわー。  
そんでもこっちこんだけゆっくり
   走っとんのに、何で追い抜けへんのやろ。
おもしゃいな。 あ!、前、赤信号や。 
   止まらなあかん。 まだベンツついて
来てるわ。 いややなー。 あれーーー??!!』  

  『ベンツからサングラスのおっちゃん出て来よった!こっちに向かって歩いて来よる!
   どないしょー。私に用あるんかなー? ああ、ああ近寄ってきたがな。どないしょー。
   拉致されるんかな?  行方不明になったらニュースに流れるやろな。 その時は
   お母ちゃん、綺麗に写ってる私の写真、テレビ局の人に渡してくれるやろか?』 

サングラスの男が軽トラの窓をトントンと叩く。 
娘は緊張の余り、体を硬直させて、娘「な、な、なんですか??」 

サングラスの男:
「お譲ちゃん、この車、うしろ、犬つながれてるよ。」……

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Posted by フラン - 2006.12.15,Fri


むときんさんからのコメント、ありがとうございます。

ふと思ったのですが、生活していくために働いていることに対し日頃何気なく送っていることが、
いつのまにか普通のことになってしまうのでしょうね。

たとえば朝 06時台の地下鉄に乗っていると、ネクタイ族よりも買い出しカゴ持った人々が多いのですが、
何故か皆さん、「これから築地に行って並んでいる魚、全部買うたろやないけ」というさりげない活気に
あふれています。

また帰宅時深夜近くの電車に乗っているとこれが二通り。 酔った勢いで胸を張るネクタイ族。
逆に酔いつぶれて床にひれ伏す同類項。
シラフでこのような方々を見ていると、やはり同情の気持ちが先に溢れます。

一言で言うとサラリーマンは楽かも。 一定の期日に給料が入り、年に 2回くらいはボーナスを頂ける。

でもね、この時期、地下鉄内の床に崩れ落ち 寝込む私と同一種類の輩を見ていると、
「一年間ご苦労さん、また来年も頑張ってな !」って、その人を見ながら何故か己に激を飛ばしている
自分がそこにいるのが不思議です。

月給族も楽な分 それなりに悩むときがあります。 
でも、やれるところまでやりたいと常に思っています。 負けん気だけは人一倍かも (爆)


時間がないにもかかわらず、週末 2台の車のメインテナンスは楽しいながらも、洗車がしんどい !  (笑)

Posted by フラン - 2006.12.10,Sun


ヨメのふと思い出しが、楽しい日曜日へと変身。


本日近くのスーパー・マーケットに買い物に行き、首都高をぶらぶらドライブしていると...
ヨメが、「今日 10日だよね。 お台場にエクスカージョンの集合している日だよ」 という。

私が 「そんな集まりが今日やっているんだ、ところで場所は何処?」 と尋ねると、
ヨメが、「えーと、お台場の....何処だったけかなぁ。...えーと、塩浜公園かな ?」

そのころ我が家は首都高ぐるぐる。 SAでナビに塩浜公園と入力しても、なんか違う。
まぁなんとか着くかも、と思いながら、カイエンのハンドルを握って、いざ東関東の木場出口へ。
なんと「塩浜公園」は辰巳にあり逆方向。  「えぃままよ」と思いながらハンドルはお台場へと直進。

暫く走行すると、標識が示していました。 それは「塩浜公園」でなく、「潮風公園」でした。
国道357号の分岐を気にせず直進すると、フジ・テレビを過ぎれば突き当たり。
T路地にさしかかり迷いながら、「えぃ ままよ」とハンドルを左に切れば、右肩越しに「潮風公園」の看板。
船の科学館でUターンをして左の駐車場入り口には、「駐車料金 一時間 300円」の告知。
「そんなんどうでもいいわい」と思い入り口をくぐれば

そこには....

なんと 20台以上の「エクスカージョン」が鎮座されておりました。 圧巻、「こんなにも日本に EXC が
居るんだ。」が第一インプレッション。 
そして懐かしい方々がいらっしゃいました。 Kidd さんとFIREMAN さんのお二人。

Kiddさんは心なしか元気なし。 FIREMAN さんはまとめ役に奔走。

私がひげ面だったせいでしょうか、最初信じてもらえず。
静かな和気藹々とした EXC の集まりを横目に傍でぼっと見つめるだけでしたが、暖かい陽の光と共に、
まったりとした時間を送ることが出来ました。

ドライブの途中突然 思い出したようにお伺いしたため、カメラを持たず撮影もできなくて済みませんでした。
雑誌取材では私のワンコも写して頂いたようで、ひょっとして初の雑誌デビューでしょうか。(笑)

冬の光を浴びた、静かな良い集まりでしたね。 また静岡・浜松近郊に遊びに行く機会がありましたら、
お話しさせて下さいね。

Kid さん、良い方向に進むことを願ってます。
FIREMAN さんもまたお会いすることがありましたら、宜しくです。

Happy Year End & Good Luck to You !

Posted by フラン - 2006.09.05,Tue

夏休みで暫くご無沙汰でした。 

さて先週一週間、私は何をやっていたかと言うと まったり・だらりで毎日を送っていただけで、
北陸・関西・四国へと、白色牛で走りまくって来ました。 

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通常であれば東名~名神高速~中国道を通るのが普通なのですが、今回で 3度目の、関越高速を
北上し、長岡ジャンクションから北陸高速でひたすら西へ。その後北陸高速・敦賀ICで降り、舞鶴まで
一般道を利用。 今度は舞鶴若狭高速を利用するという日本海ルートを選択しました。

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太平洋ルートは片道 約 570km。 一方日本海ルートは日本列島を縦に突き切ることもあり、
約 780kmという サンデー・ドライバーが走破するには余りある距離数です。  なぜこんなルートを
選んだかと言うと、北陸高速は快適な走行が体験できるのです。 車の数が少なく、道路全体に直線
あるいはかなり緩やかなカーブのみで作られている。  他の高速道と違い前方の見通しが良く、
何度となく道路の起伏を見渡すことが出来、ドイツ・アウトバーンの雰囲気に若干似ている面があります。
また相対的に SAのレストランの味は悪くなく、海岸沿いを走るため山と海のマッチングが美しいので
走行中飽きることがありません。 

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しいて難点を挙げれば道路がほぼ直線で造ってあるため、これでもかというほどトンネルが多く、しかも
それぞれが長い。 ただドライバーによっては自車のマフラー・サウンドを満喫できる高速道路とも
言えるでしょうね。 ただ冬場はどうなのか使ったことがないので分かりましぇ~ん。 
チェーンかスタッドレスは絶対必要なのでしょう。

そしてもう一つの目的、ひょんなことから知り合い、ほとんど毎日訪問させて頂いている北陸にお住まいの
ブログ仲間 、しかもエクスプローラー乗りのMさんにお会いすることでした。 
( Mさんにご迷惑をかけるといけませんので、以下 頭文字表記とさせていただきます) 


午前 3時に自宅出発。 途中関越道の対面通行にやや難儀を苛まれながらも午前 6時前には北陸
高速道に合流する長岡JCTを通過。 途中前日に富士で自衛隊の大規模演習が行われたようで、
ある SAではカーキ色した軍用の車・車また車ばかり。日本海側に近い SAであったため、ヨメと二人、
どこかの国が攻めてきたのかとの錯覚に陥る場面も。北陸高速に入ってからは景色も一転。 
朝焼けの光が差す道路端の土手には、すでに穂を出し始めたススキが風に揺られて順番にお辞儀を
してくれます。 

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T市まで残り 150kmとなったときから周りの景色を満喫しながら 80km/h で余裕のドライブに切り替え。
それまではというと…… ある夜の 車内での会話から...、

ヨ メ : あまり飛ばさないでよね。
フラン : そんなに出してへんよ。 今「こだま」か「ひかり」と肩を並べたくらいや。
      まだアクセル余っているので、「のぞみ」くらいまで余裕かも。
ヨ メ :  do アホ ! 
ワンコ : ゼエゼエ  (きっと暑さのせい) 

(注: 上記は何のことだか、ご勝手に想像妊娠してくださいね。)

 午前 9時半に待望の T市に到着。 若干時間があったので市内をぐるぐる回っていると、不思議発見。 
雪が多いため通常横長の信号が全て縦長で設置されているではありませんか。北海道で見た以外
本州では初の体験に、なぜか毛蟹が目に浮かび上がったことに思わず苦笑。  
道路も広く、相対的に敷地面積の広い一軒家が続く街並みに、やはり豊かな暮らしができる県、
全国一位となっている T市散策初体験を体験させて頂きました。 

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いよいよ時間が近づき約束場所へと走行。 初めてお会いした MさんはまさにTUBEの歌そのもの。
サーフィン三昧された直後だったこともあり、小麦色の肌に、白い Yシャツの似合う、好青年。
ゆっくりとした口調で語って頂いたお話の数々は、心に染みていくような心地よい雰囲気に包まれていました。

小一時間ほどお話ししたあと、またの再開をお約束して再度の帰省行程となったのですが、これぞネットの
醍醐味ですよね。  見知らぬ人を想像しながら自分でイメージを作り上げ そして実際お会いした時、
予測は見事に裏切ってくれます。 なぜか自分の想像以上に素敵な方ばかり。

たまにおじゃまする浜松近郊でも色々な方と知り合うことが出来ましたが、女性でアメリカン・ブランドの
車を操る方を含め、すごいなぁと感じる時ばかり。 自分より若い人と話していると、日頃気が付かない
小さな自分の夢をまた実現してみたいと自然と思っているのかも知れません。

 再び北陸高速道に乗り、白色牛は再び西へ西へ。 午後 3時に帰省先到着。全行程 12時間の
ドライブであったにもかかわらず、疲れ知らず、時間知らずの日本海ルート探索の一日でした。 

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翌日からヨメとワンコで近郊をウロウロ。明石海峡大橋を渡り淡路島一周。 次の日はブログお友達で
有名になった 国道 176号線、通称イナロクを散策。 
途中新しく出来た道の駅へ。「市島」でよろしいのかしらん。 

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翌日は神戸 ~ 淡路 ~ 四国を結ぶ本四連絡橋を一走り。 うどんが美味しかったです。

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その後だらしない毎日を送りながら一週間があっというまに過ぎてしまい、先週末近くに東京に帰還。 
混雑した高速道にぶち当たったとき、変にほっとするのは何故なんでしょうね (笑)。 
心機一転、月曜日にブログに再び息吹を入れようと思っていたら、殺人的超多忙な一日ににもろくも撃沈。
帰宅して寝るのがやっとで、本日からまたそぞろうごめく機会が出来た次第です。 

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あっ、10日間自分をほったらかしにしていたため、今は髭ぼうぼう。その風貌はちょい悪オヤヂどころか、
大悪オヤヂに変身しています。 (これまでも大悪おやぢだったという声が多いのは I recognised, )、
ただ社内で女性軍団に、「似合ってます~」っていう歓喜の声が意外と多いことに多少の戸惑いを
覚えています。

明日それぞれの女性に、「茶ぁ~、シバキに行かへんけ ! 」と、声をかけようと思っている私は、
完璧セクハラ症候群の一員かも知れません。 

ゆっくりさせて頂きました。 またヨロヨロと更新しますので、宜しくです。
 
Posted by フラン - 2006.08.26,Sat



急きょ夏休みとなってしまい何処へ行くというわけでもないのですが、暫くお休みさせて頂きます。

皆様も良い週末をお過ごし下さい。 ではまた近いうち 再見 !

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