キャリパーにリップ・スティックを塗ったと同時に、もう一カ所に手を加えてみました。
ある日ヨメが、カイエンのグラマラスな後ろ姿を眺めながら述べた一言。
「 " 紀文のカマボコ" の断面のようなマフラー、ちょっと変えてみない ? 」
自車にカスタムを施すとその時点から古いクルマに見え始めると思い、極力原型に手を加えることを
控えたいと考えていた私も、このヨメの一言に妙に納得。
そこで "紀文のかまぼこ断面 " 形状みたいなオリジナルの 2本出しマフラーを変更。
4本出しへと変えてみました。
変更後の見た目は、後ろ姿が少し引き締まったように見えます。 排気サウンドもやや太くなり、
自己満足の
世界ですが結果はまずまず。 走行性能や燃費などに大きな変化があったとは全く思いませんが、
良いスタイルになったと自分で納得。
あとは原形を保ったまま。 その他カ所には一切 手を加えていないこともあり、発売当時の新鮮さを
未だ感じることが出来ます。
性格が全く違うため、カイエンとボクスターを比べどちらが良いとのコメントは出来ないものの、
長距離を乗るならカイエン、中距離はボクスターに軍配でしょうか。
ただボクスターはフロントとバックの 2つトランクが広いため、日常の買い物には互角の力を発揮。
ハンドルやペダル操作などは圧倒的にボクスターが重いですが、シートはむしろカイエンのほうが
堅いかも知れません。
私の運転技術が未熟なことが原因なのでしょう。 後方視界に不安が残るため、カイエンもボクスターも
バック・カメラ付きです (笑) 。
さて明日日曜日はボクスターで浜松まで、ウナギを食しに出かける予定。 同時にもう一つの目的は、
野外ライブ・コンサートの鑑賞です。
後日アップしますね。
皆様方にはよい週末を !
昔 というのはやや懐古的言い回しになり若干抵抗が生じるのですが、高校生の頃からバイクに
夢中になり、峠のワイディング・ロードを攻めまくっていたことがあります。
その後結婚し 子供が生まれ、サラリーマン特有の典型的な 「日々食べていくのが精一杯」 の、
若年・薄給時代がしばらく続きました。 この時マイ・カー所有はおろか、給料支給までのあと一週間、
「 たまごかけごはん で食いつないでいくか 」 などのせっぱ詰まった家計ではありましたが、
「 いつか 2シーターに乗ってやるぞ ! 」 との、小さな夢があったことは事実です。
初めてクルマを保有してからも、当時大型スクーターに分類されたホンダ・フュージョンの後部座席に
子供を乗せ、網ゴムで自分の身体と巻き付けて合体。 結構遠出したことがありました。
その後仕事にも恵まれた反面、一週間のうち 2,3日は会社に泊まり込み。 生活は楽になって着た反面、
平日の疲労蓄積で週末は爆睡の一週間の繰り返し。
ようやく落ち着き、家族と共に過ごすことができる日々を作ることができるようになり、クルマ保有が
実現。 数車種乗り継ぎつつ、典型的なサラリーマン生活が続いていた頃、ふと気がついたら
カイエンとフォード・エクスプローラーが側にあります。
ある日 車検に出すために出かけたディーラーに飾ってあった-ボクスターに、なぜか昔のあこがれが
再燃。 購入を決意した後、楽しかった高校生時代の週末を ボクスターが揺り起こしてくれました。
峠のカーブ連続の道は揺れが激しく、ナビゲーターであるヨメの激写は全てピンボケで とてもアップ
できるような代物ではありませんが、揺れの少なくなった下段富士山近くの一般道の風景です。
ここをオープンでゆっくり走り抜けました。 測道は小さな小川。 水の流れる音、鳥のさえずり、緑の臭い、
遠くまで続く一本道。 視聴覚全てで昔の思い出に重なるかのような、ドライブを再現。
峠の上り下りが 15 km 以上続き、大型トラックは絶対すれ違えないような落差の激しい一般道は、
ゆっくり景色を満喫できない反面、水平対向エンジン音と、そのトルクを充分に享受。
なんと贅沢な時間の消費でしょう。
帰路はいつも前だけ見つめ、何回通ったか覚えていない東名高速を下から見学しながら、
「 こんな風に道が造られているんだ 」 と、思いながらの国道 246号線を ちんたら走行。
食事の美味しさより、視覚の美味しさを改めて実感。 一般道でフムフム感を、再発見です。
ところで これまでご紹介をしていなかったもう一人 ? の搭乗者を紹介させて下さい。ボクスターは
ツー・シーター。 大半の時間はヨメがサイド・シートに座っているのですが、実は 3人 ? で
いつも走っています。 ボクスターの補助席に座る 第 3の者とは、
風になびく黒髪が美しい、私の愛人.....、いや....
訂正です。 オスなので私のボーイ・フレンド ?? まだ生まれて 4ヶ月のトイ・プードル。
常にこいつが寄り添いながら走っていたんです。
生まれたばかりでまだトリミングに連れて行っていないため 毛が全身を覆っていることで
「なんじゃ これ」 という印象。 外出を一番楽しみにしているのが、「 お座り、お手、待て 」 を
既に習得した、この黒い毛玉君です。
3人乗りにカスタムした我が家のボクスター、コンソール・ボックスに新たな座席を作成です。
その総額費用は高額でした。 お犬様 お休みマットが市販オプションとなったことで、カスタム支出
総額はなんと 1,500円 ! 。
こいつの名前は 「 Euro 」 。 今後しばしば登場しますので、引き続きよろしくです !!
先週一週間夏季休暇をとり週前半は帰省、中盤以降自宅にいたのですが、帰宅後は毎日
朝 4時起き、夜8~9時就寝の繰り返し。 PCのスイッチを入れることが出来ない程、
何をしていたかというとボクスター・ドライブの虜になり、ヨメと 2人で近郊を走りまくり。
ツーシーターの面白さを新たに知り、暫く漫然とボクスターのハンドルを握っていたのですが、
出来ました。 Gerry さんも ブログ をお持ちで、たまに私もカキコをさせて頂いているのですが
彼曰く、「 一般道は面白い 」 と表現を度々していらっしゃいます。 私は逆に、
ところが先週末この考えが一変。 後日アップする予定ですが、ある道の駅 に向かった時に
ボクスター、遠出もせず、近郊走行のみのわずか 1.5ヶ月で走行距離が 4,000kmを越えた今、
一言で表現するならば、この車 「 徒者じゃない 」 ようです。
現在外は台風接近で 暴風雨。
遅まきながら来週一週間、やっと夏休みが確保できたと思ったら この天気。
金曜夜から帰省しようと計画していたのですが、大丈夫なんでしょうか。
最近ボクスターに夢中になり過ぎ、カイエンが買い物専用車と化していました。 ここ一ヶ月、長距離を
共にしていなかったこともあり、昨年に引き続き こいつと 「 旅は道連れ 」 をしようと決めました。
現地でも近郊をうろうろする予定なので、走行距離は往復で 2,000 km に近くなる予定。
帰省から帰ってくると あるイベント鑑賞のため、今度はボクスターと一泊旅行の計画予定も立てています。
来週一週間で延べ 3,000 ~ 4,000 km 走行することになるのでしょうか。
暫くお休みを頂きますが、何か面白い話題でもご紹介できればと思っています。
さてしばらく眠っていた、ホワイト・カイエンと明日夜から一緒。 自分の感覚をまた SUV の動きに
合わせなきゃいけませんが、ひと味違った違った楽しみとなりそうな予感でムズムズ。
またさ来週から、引き続きよろしくお願いします。
数多くのオーナーの方が嘆いていらっしゃるように、ボクスターのサイド・ミラーは改良の余地が
あるようですね。 ミラー自体の角度調整は車内にあるステッチで可能ですが、今どき手動で
開け閉めする時が止まったような儀式にちょっと驚き。
通常時 ↓
写真に写っている黄色のストッパーを指で押し上げ、これでミラー・カバー全体を支えて格納作業終了と
いうことになるものの、元に戻そうとするバネの力が強く、いつも指を挟みそうになりビクビクものです。
格納時 ↓
なおかつ折りたたみ角度が小さく、格納前も後も視覚的にはほとんど変わらない状態。
営業の方曰く、「 ミラーを折りたたんだ車幅が、後部フェンダーと同じになるので、これ以上の
角度での収納の必要はないと思います 」 とのこと...。 絶妙の説明に次の言葉が出ず。
実際前から見ると同じ幅となりますが、少しモヤモヤ感が残ります。
もう一つ、高速道などで右側からの合流に死角が生じます。 これは私のボクスターが RH のため
生じることでしょうが、ミラーが気持ち小さいことに加え 後部が幌で覆われていることで、右後ろ 75度位の
位置で走る後続車をうまく確認できません。 その対策として、
1) 左ミラーに自車ボディが映らないくらい、外側に位置を調整する。
2) それでも不安なので、ルーム・ミラーに市販の幅広ミラーを付け、後部視界をカバー。
の、2点を実施したことでかなり解消したものの、それでもまだ不安が残っています。
特に高速道 3車線を右側から合流し、急いで第一走行車線に移動するとき、第一車線を走る後続車が
見えず、直後に驚いてしまうことをたまに経験。
この対策として第 2走行車線をしばらく走り、一息置いて左後方を十分に確認してから第一車線に
移動するようにしていますが、私の一連の行動が遅く、高速道出口を危うく通過する羽目に陥りました。
自車左後部の死角解消完全対策を、今少し考えてみたいと思います。
Powered by "Samurai Factory"