行楽シーズンを迎え本屋に名所関係地図を買いに行ったついでに、自動車関係書籍コーナーを
ぶらぶら。 陳列台にはスカイライン GT-R、ランクルや Audi R8 の特集記事が乱立する雑誌が
やたら目に付くも、軽く受け流し。 そろそろ帰ろうと思って今度はざっと本棚の上に目をやると
ずらりと縦に並んだ関連雑誌の中の一つに、流していた目が止まりました。
タイトルは、「 PORSCHE Boxster & Cayman Book 」 。
サブタイトルが 「 一冊丸ごとボクスター & ケイマン特集号 」
出版社: ネコ・パブリッシング 定価: 1,500円
サブタイトル通り、1ページ目から最後の 144ページまでボクスターとケイマンの特集。
すこし能書き的な記事が目立つものの、読み応えあり。 一週間は楽しめそうです。
現オーナーの方のみならず、購入を検討されている方にもかなり参考になる特集号かも知れません。
少し重いので、通勤の持ち歩きにはやや不便かも...。
ポルシェの車で埋め尽くされたホテル前の駐車場を眺めながら地下 2階のホールへ。
写真を撮りながら展示されていた各モデルを一通り見て回りましたが、やはりどのクルマも
オーラを放し、眠っていた物欲が徐々に沸いて出てくるのを感じました。
2007モデル カイエンは会場左隅で静かに....
続いてボクスター、
ボクスターはイエローが展示してあり、エアロ使用。 2008年モデルからレッド・テールに仕様
変更されると聞いていたのですが、現行と同じレッドとホワイト・カラーでした。 ただケイマン
記念モデルは後記写真のようにレッド一色。 個人的にはバック・ライトのホワイトが入ったほうが
アクセントがありお気に入りです。
それ以上に この 「足」 欲しいなぁ....
いゃ誤解しないで下さいネ、19インチのターボ・ホィール。 思った以上の存在感です。
フラッシュ撮影で赤目補正をお忘れなく...。
真っ赤に写り、修正していないことがバレバレ。
インテリアも素晴らすぃい~ !
その他 2008年モデル車
特別ブースも設置され、熱戦で活躍した 3台も展示されていました。
気候最高の昼休み、あえて遊歩道を使わずに恵比寿ガーデンを遠回しに歩きながら会社に帰って
おもむろに開いたアメニティ・バックの中身は2つのアイテム....
一つはポルシェの全 2008年モデルが詳しく記載された、分厚いパンフレット。 そしてもう一つは、
ウィーク・エンド・ウォレット。 週末お出かけにちょっとお札を納めることが出来るオシャレなお財布でした。
エピローグ、
小一時間ほど楽しみ、会場を出た奥まったところにある喫煙場所でたばこを吸っていると、小走りに
どなたかかが駆け寄っていらっしゃいました。
度数調整の悪いめがねをかけているため寸前まで解らなかったのですが、ふと気が付けばS店長。
この方スマートでかつ人の心を読むのが長けていらっしゃる。
洗練されたご挨拶のあと、日常の会話が暫く続く中、ちょっと尋ねてみました。
「カイエンGTSって、装備の割にはお買い得ですよね。 仮にオーダーを入れた場合、どれくらい納期が
かかりますか ?」
すかさずS店長、「かなりの受注があり即答できません。 詳しいところは来年 7~8月には判明しますが、
今ご注文頂いても、来年中の納車は まず難しいと思います」 とのご返答。
あーーーーーーー、夢 脆くも崩れさるなり。 今所有のカイエン S を当面可愛がってあげようと密かに
決意した日となりました。
ポルシェ社関係者の皆様、本日はご招待を頂き大変ありがとうございました。
お陰様で楽しいお昼休みを過ごすことが出来、大満足です。
規模が大きく、これで大混雑するモーター・ショーに行く決意も少し失せたかも知れません (笑) 。
またこのようなイベントがありましたら、また是非招待して下さいね。
秋が徐々に近づいてくる気配を感じた、恵比寿の昼下がりを充分満喫。
いつか私のボクスターに、ターボ・ホィールを装着しょっと !
走行中の特定のクルマに、じっと目を追っている自分にふと気が付くことがあります。
それがワタシの中で最も歓喜の渦に包まれるのが、自車と同一の車種を見かけた瞬間。
させて頂くこともたまにあります。 後ろからついてくる変なドライバーに気づかれた当事者の方にとっては、
迷惑千万なことと察します。 決して煽っている訳ではなく、同じ車種 2台の一列走行の美しさに
自己満足の世界に浸っていました。
該当するご経験がある方がいらっしゃいましたら改めてお詫びを申し上げます。 m(._.)m
先々週の土曜日、小田原厚木道路 登り線が事故渋滞で混み合う中、同色ケイマンと遭遇し しばらく
身動きのとれない高速道をご一緒させて頂きました。
なられてしまいましたが、初めてケイマンのウイングが競り上がるところを拝見することが出来ました。
自動的にせり出して来ます) 。
おそらく自車もあのように出てくるんだと思うと、なんか得した気分。
そしてもう一つ、思わず 「 めっけたぜー ! 」 とつぶやく瞬間があるクルマがこれ。
鏡よりも磨かれた車体に写る自分のクルマ。 それを確認できる唯一の車両です。
週末東名高速下り線の静岡付近でしばらく私の後ろについていただいた銀ボクのドライバーの方。
また上り首都高速上でこれも後ろで走行をご一緒いただいた黒カイエンのドライバーさん。
短いながら楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
またどこかの路上でお会いできればと思っています。
この 3連休、また走りまくりの休日。
今回の主目的は、ひょんなことから知り合った、浜松在住の Gerry さんが属する 「 Violet blass 」 の
浜松駅前のライブ公演 鑑賞。
朝 5時過ぎに家を出て 首都高を走っていると、レィンボー・ブリッジ手前から黒ボクが右車線を
華麗に流してくれます。
「 おっ、フル・オープンだ 」 と思い負けじと追随するも、東名高速に入る分岐点でお別れ...。
それから西へ西への気ままなハンドル操作です。
しばしの東名高速めちゃ走り、たどり着いたところはところは豊川インター。
なんとまだ路面電車が大活躍の粋な都市です。
そのまま愛知県 ( でいいのですよね ) の渥美半島一周が急きょ決まりました。
やはり半島一週は走りごたえがあります。 フラットな道路をひたすら行くも、かなりの距離。
ようやく半島突端にある 「 伊良湖岬 」 の道の駅に到着しましたが、ここはクルマ、クルマ、クルマで大混雑。航空地図が語っているように、関西・中部方面に行くフェリー拠点としての道の駅になっていました。
渥美半島向かって左から南下し、今度は浜松に向かって右手を北上です。
向かうは浜松。 こんなライブを楽しみました。
浜松駅前ライブ・コンサート。 トリを司ったのは、「 Violet Brass 」、下写真、お友達の
Gerry さん属するジャズ・バンド鑑賞です。
下写真のの彼はリーダーのアグレッシブな方。 総勢 30名以上の凄い演奏をしばし堪能。
( お~い、4曲では足りないよー。 あと5時間くらいやってくれ~。 皆様の熱演お疲れ様でした)
演奏時間が少なく、もの足りない余韻と共に、一日が終了。
このバンド、凄いですよ。 本当に熱演です。
個人的には 「 必殺 仕置き人 」 がお気に入りのワタシ。
またゆっくりアップしたいと思いますが、いつもにない素敵な 3連休を過ごさせて頂きました。
最近ボクスターばかりのご紹介で、もう一つのクルマが置き去りになっていました。
この 3年間あまり表立って出していなかったのですが、カイエン S も走らせていてます。
車検一回くぐらせたにも関わらず、走行距離はまだ 23,000km。 ボクスターに夢中になっていたため、
今ではどっちがファースト・カーなのか解らずだったのですが、今月初旬にこのカイエンと約 2,000kmの
ドライブに出たため、ボクスターとうまく補完しています。
小さなことも含め、これまで故障は全くなし。 ただ納車時にワイパーの止め方が甘かったせいか、
豪雨時の高速走行で左ワイパーが吹っ飛んでしまったのが唯一の不都合でしょうか。 故障には
数えられないアクシデントでした。
このカイエン S 、結構早いのです。
ボクスターエンジンの水平対抗とは別物で、V8 4.5L はうなり声無く吹き上がります。 制限速度
そのもので走っていても、足下アクセルは軽く踏んでいる程度。
タイヤから出る音で走っていることが解るような、エンジン音がほとんど聞こえない 本当に静かな走行が
楽しめます。 ただ吹き上がりのサウンドは、別格の響きを奏でてくれるのは言うまでもありませんが。
試したかどうかは別として さすがに 「 のぞみ 」 には負けますが、本気でアクセル・ペダルを踏んだら
「 ひかり 」 と 「 こだま 」 とお友達になれるかも。 低速からの加速と、高速走行からのもう一段の
伸びに長けていることもあり、結構機敏に走ることが出来ます。 特に ETCゲート出口で...。
さらにリッターあたり 8km に近い 7km 台後半までの燃費消費。 少々の道路の隆起にも揺れることもなく、
静かに早いのが特徴でしょうか。 ふと気が付くと制限速度・オーバーに気が付くのがしばしばです。
反面ボクスターの場合は速度が落ちている場合が多く、やはりペダルを踏むフィーリングが全く違うことが
要因となっているのかも知れません。
私のカイエンはこの間 車検を通した 2005年型ですが、購入時にこれも即決購入したことでカラーなどの
選択が出来なかったこともあり、ボクスターと同色となってしまいました。
(ボクスターはホワイト指定で買ったため、カイエンノ方が融通が利かなかったのですが)
購入時当初あまり気にも止めていなかったものの、ホワイト・カラー一色の SUV は 図体が
大きいこともあり、なんか のんべんだらり とした印象が日々増幅。
なんか蓬莱の 「 豚マン 」 のような形に見え始めてきたことで、若干の変更を計画。
そこで 18インチのホィールを変更し、20インチへと交換。 同時に少しだけ色付けしてみました。
ご承知のようにカイエンのグレードはフォルクス・ワーゲンのV6 エンジンをチューン・アップした素の
「 カイエン 」。 ポルシェ製 V8 を搭載した 「 カイエン S 」。 そしてターボ搭載の 「 カイエン・ターボ 」 の
3種類があります。 この見分けは色々とあるのですが、キャリパーの色でも判別出来ます。
カイエンのキャリパーはブラック・カラー、カイエン S は、シルバー、そしてカイエン・ターボは
レッド・カラーで識別されています。
私のカイエン S のキャリパーは上の写真のようにシルバー・カラーであったためアクセントが
足りないと感じ、キャリパーのカラー化を計画。 レッドに塗り直してみました。
結果 真っ白で豚まんにしか見えなかった車両が、見事に桜餅のようにトッピングがかかった
ちょっとアクセントの入ったボディに変わったような気がします。
まずこの 2つのさりげない変更の後、もう一つだけ あるところを触ってみました。
明日また....。
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