ポルシェ車のチューニングではかなり有名な、スイスにある リンスピード ( Rinspeed ) 社。
足回り強化策として、23インチホィールの装着。 タイヤ・サイズは 315 / 25 – 23 。 さらにエア・
サスペンションも改良され、電子モジュールで最低地上高は 35 mm から 最大 110 mm へと制御。
サイドも専用ブレーキ、サイド・スカート、ホィール・アーチ・オーバーフェンダーでお色直し。..
リアは効果的なダウン・フォースを得るための、リア・スカートを採用。 さらに注目点は、
2個のクローム・排気筒。 オリジナルの円筒形からオーバル形に変更され、リア・ビューを引き締める
ポイントとなっています。
デザインの好みが分かれるところですが、何処から見ても速そうです。
昨年までカイエン S と平行して乗っていた フォード・エクスプローラー 2006年モデル。
いつのまにかボクスター S へと変わってしまいましたが、旧知のお友達も多く、ここにご訪問を頂いている
こともあり、少しエクスプローラーのニュースをアップさせて頂きます。
ついに発表になりました、下記写真が次期エクスプローラーの基本デザインとなりそうです。
参考記事は こちら 、昨日 2008年 1月 6日に配信されたニュースです。 来週から米国デトロイト・ モーター・
ショーが開催されますが、この席上フォード社は次期エクスプローラーのコンセプト・モデルを発表します。
ただ未だコンセプト・モデルであるため必ずこのデザインで販売されるわけではありませんが、過去の経緯を
振り返ってみると、フォード社ブランドの各モデルはコンセプト・カーにほぼ近いデザインで販売されていた
こともあり、次期エクスプローラーも近似値のデザインで販売される確率が非常に高いと言っても過言では
ないと思われます。
次期エクスプローラーの主要テーマは、
「 ボディ・オン・フレームとの決別。 より低燃費モデルへと変身 」 となっています。
それではどのように変更されるのか、フォード社によるプレス・リリースでは、次のように説明されています。
* 現在販売されている現行の 3.5L と 4.6 L エンジンの廃止。 新たに開発する 3.5L V6 と 2.0L 4気筒
搭載エンジンへと変更。 ただ現行モデルより馬力アップを計画してるため、GTDI - ( Gasoline
Turbocharged Direct Injection units ) ガソリン・ターボチャージ・エンジンを搭載する予定。
これにより燃費は現行モデルより 20 % ~ 30 % 燃費改善。
* 現在のボディ・オン・フレームから、ユニ・ボディ形状へとフレームを変更。
* 6速ギア・ボックスの搭載。 さらに天候に合わせた自動ギア選択装置の搭載。 また EPAS -
( Fuel-dsving Power Assisted Steering 燃費向上電子出力ステアリング ) も設置。
* 軽量部品などの採用により、車重を現行モデルより 150ポンド ( 約 68 kg ) の軽量化。
などなど、新規装備などの採用で、約 15年続いていたエクスプローラーの基本コンセプトである SUV タイプに
別れを告げ、 CUV形式で生まれ変わろうとしています。
恐らく 2010年までに次期エクスプローラーのデザインと新たな性能が発表されると思いますが、これら
コンセプト・カーの写真を見ていると、「 一つの世代が終わったなぁ 」 と、しみじみ感じ取ることが出来るようです。
デザインの好き嫌いは抜きにして、近い将来 新モデル・エクスプローラーに高速道路で出会えることを
楽しみに待ちたいと思います。
明けましておめでとうございます。
年末・年初、オープンして走りまくっていたことと、飲み放題の毎日を送っていたことでアップが滞って
しまい、ここをご覧頂いています訪問者の皆様、大変申し訳ございませんでした。
年末、ボクスターが我が家に来てから、初の搭載燃料 空っケツ、一歩手前も経験しました。
ただ、やはり休んでいると話題に事欠きます。
ということで昨年の出来事で恐縮なのですが、年末にまた ふらっと大黒 SA に遊びに行きました。
現着し まったりと自販機のコーヒーを飲みながらふと周りを見渡すと、なっなんと 「 アウディ R8 」 が
停まっているではありませんか !
新型カイエンに現れているように、は虫類のフェイス・リフトを持ったデザインで威圧感を表してくれます。
ヒップ・ラインも申し分なし。 「 カー・デザインの IT革命や~ 」、と言うと過大表現になるでしょうが..。
オーナーの方がいらっしゃらなかったため、お断りを入れずにちょっと記念撮影を。
その時 おっ なんとなんと、後ろを通り過ぎていくのは我らが 「 カレラ 」 ではあ~りませんか。
最近になって、涙目フロントが何故かお気に入りです。
さて、もう一枚記念写真を....。
ウン なっ なぬっ、出た~、 後ろを走るのは 「 GT ハイフン R 」 の出現です。
R8 も GT ハイフン R も実車を見たのは初めてのこと。 かなり絵になりますねぇ。
結構ヨダレものの一時の体験です。
えっ、ワタシの車 ? GT ハイフン R の写真の後ろに、ケツだけ写っています。 ケツだけ.. (笑)
と書きつつ、ふと気が付きました。 R8、GT ハイフン R、そして我がボクも全てホワイト・カラー。
派手な車にホワイト・カラー、今年流行りそうと思うのは、自己満足の領域ですよね~。
色々なことがあった 2007年を総括するような出会いとなった昨年最後の 大黒 SA ドライブでした。
ただ自車のことを書いておらず、KYなアップをどうぞご容赦下さい。
また、R8 と GTハイフン R のオーナー様、もし不都合がございましたら写真を削除させて頂きますので、
ご連絡下さいね。
今年も職場では、前を向いて吠えまくる予定です。
マグロと一緒、止まったらそこまでですからね。
明日から 週末を楽しみに また一からのスタートを切ろうと思います。
「 day by day 」 の読者の皆様、本年もよろしくお願い申し上げます !
ポルシェ車の販売実績です。
12月の北米市場における主要自動車メーカーは、ガソリン価格高止まりの影響を大きく受け、
トヨタ社が ▲ 1.7 % 減、ニッサン ▲ 2.4 %、ホンダは + 14台ながらも前年同月比増加したものの、
過去 10年で最悪の販売結果となりました。
さらに大きなニュースとして、年間販売台数でトヨタがフォードを抜き、2位に躍進。フォード社は 1931年
以来維持した 2位の座を滑り落ち、3位転落となったことで この発表翌日の 先週金曜日 1月 5日の
米国株式市場でフォード株価は急落。 一時安値 6.0 ドルをつけたあと引け値は6.13ドルと前日比
5.0 % の大幅下落。 1986年以来の最安値を記録 記録しています。
( PCNA ) の販売は好調を維持。 12月は全体で 2,891台の販売実績となり、わずかではありますが、
2006年 12月の 2,850台を上回っています。
また 2007年全体では 3万 4,693台と 2006年全体の 3万 4,227台を超え、4年連続前年を上回る
販売結果となりました。
販売増加。 12月はカイエン・シリーズで 12,547台と前年同月比なんと 34 % 増。 2007年全体でも
さらに 911モデルも 2007年全体で 12,493台と、 2006年の 12,045台を更新。 年間の販売台数で
過去最高を更新しており、ポルシェ社にとって2007年は最高の年となっています。
ただ 2007年のドイツ国内における販売は苦しい展開となったようです。 ドイツ各自動車メーカーの
モデル別国内販売台数の数値は未公表のため推測するしかありませんが、唯一ドイツ自動車協会が
全体の数値を毎月発表しています。
同報告書によると、 昨年12月のドイツ国内自動車販売台数は 24万 3,000台と 2006年 12月を
20 % も下回る大不振。 2007年全体でも 315万台と2006年比 9.0 % 減と、1990年以来最低の
数値となっています。
この販売台数大幅落ち込みには大きな理由があり、昨年 ドイツ国内の付加価値税 (VAT –
しています。
一番びっくりするのはドイツ国内で 500万円の車を買うと、95万円の消費税を支払わなければ
ならないのですね。 最上級のホィールが買えてしまうような税率に、ただただ唖然です。
. モ デ ル 2007 12月 2006 12月 2007 1~12月 2006 1~12月
ボクスター 165台 148台 2,337台 2,870台
911カレラ・クーペ 74台 86台 1,141台 1,168台
カレラ GT 0台 3台 4台 85台
カイエン Tiptronic 590台 223台 4,643台 3,820台
ポルシェ車 全販売 2,891台 2,850台 34,693台 34,227台
認定中古車販売台数 527台 461台 6,581台 6,114台
と言うことで、大健闘の 2007年となったポルシェ社でした。
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