ボクスター 2台と、
フェラーリ F360 スパイダーの
3台で、大黒 SA までミニ走行会の予定でした。
ところが日頃のワタシの行いが良いのでしょうか、大雪となってしまいました~。
折角の機会だったのですが、泣く泣く中止とさせて頂きます。
なお people-ossan さん、並びに 173さん、見ての通りの大雪で走るどころか徒歩でも歩けない
くらいですので、ご了承下さい。
また休日の朝ということもあり、おじゃまするとご迷惑だと思いますので、こちらでのご連絡にて
失礼いたします。 ( 涙 )
後日再度、
上記のような走行会 ? を計画したいと思いますので、今回はご了承下さいね。
引き続きよろしくお願いします。 すんまそん。
今週の何時の日だったか忘れましたが、帰宅し玄関のドアを開けると、ヨメが直ぐに一言述べました。
ヨメ : 「一緒になってから子供の躾、勉強その他諸々、一切の助言を求めなかったけど、今回だけは
たとえ一人でもやっちゃいますからね 」 との、一方的攻撃。
突然のことにワタシは、"ついに来たか三行半" との思いで、ヨメの指示に従うままテーブルへ。
ヨメ : 「これから言うこと、ちゃんと聞いてよね、真剣なんだから」と告げてきました。 何処に置いたか
判らないたばこを探し、冷静を装うかのように火を付けたものの、 「さて、次のご神託は ? 」 との思いが
頭の中を駆け巡ってきます。 しかしながら次のヨメの言葉に、飛んでしまいました。
ヨメ : 「シンガポールに行きた~い。 F-1 見た~い。 おっ、お~い、連れてけ~ 」 だと....。
そうでしたね、今年から F1 初のナイト・レースとなるシンガポール GP が開催されるのですよね。
スケジュール予定日は、今年 9月 26日 ~ 28日の予定。
モナコと同じように市街地走行となるのですが、やはり目玉は夜間走行と言うところでしょうか。
昨日公式に発表された予定では、
09/26 (金) フリー走行 現地時間 16:00 pm ~ 17:30 pm 第二フリー 20:00 pm ~ 21:30 pm
09/27 (土) 2ndフリー走行 現地時間 17:00 pm ~ 18:00 pm 公式予選 20:00 pm ~
09/28 (日) 決 勝 戦 現地時間 20:00 pm ~
となっています。
ところがシンガポール政府は足元を見てくれはりました。
夜間走行の市街地道路に面する 11のホテルの宿泊税を、F1 開催中に限りなんと 30 %引き上げ。
その他ホテルも 20 % 引き上げることを決定したのです。
航空機の燃料サーチャージ、宿泊税の大幅引き上げ、シーズン料金でのホテル代引き上げや諸経費を
入れると、この時期のシンガポール旅行は世界どの地域でも行くことが出来るような料金に設定されそうな予感。
とりあえず数社の旅行会社に尋ねてみましたが、旅行代金よりも 予約が激戦になる可能性大。
ワタシも見てみたいと思うのですが、どうなるのでしょうか。
これからたまに経緯をアップしてみたいと思います。
さて、シンガポール旅行計画の結末は如何に。
近々緞帳を揚げてみますので、期待しないで冷やかして下さいませ....。
ヴーデキング・ポルシェ最高責任者は、ドイツ政府およびドイツ各州の知事に、欧州高等裁判所で違憲
判決が出た 「フォルクス・ワーゲン法」の改正草案に強く反対。 再度の検討を求めるため、各党首などに
改正法案の再考を求める 抗議書簡を送ったと、昨日 E-Mail で発表しました。
「 フォルクスワーゲン法 」 は 48年前に制定された、既にオールド・ファッション化が漂うドイツ 国内企業
保護法案なのですが、VW社の株式総数の 20 % 以上を所有してもその議決権は株主総数の20 % しか
議決権を与えないとする法案となっています。
ポルシェ社は VW社との合併を画策。 昨年から買い集め、VW社株式の約 31 % を保有。 第 2位の
株主は、VW社の本社所在地であるニーダ・ザクセン州 ( Lower Saxony ) が その 20 % を所有しています。
ところが仮に VW社の株式を 50 % 以上保有しても、その議決権が 20 % しか与えられないため、
大株主が 例えば工場閉鎖などを主張しても、実際否決されるという矛盾を含んだ 法律となっています。
昨年 10月 23日、欧州統合諸国全体を司る 欧州高等裁判所は、ドイツのVW法が欧州域内 全体の
資本の流動化を妨げるとし、この法案に対し違憲判決を下しました。
ただニーダ・ザクセン州は、今年 1月 27日に総地方選挙を控えていたこともあり、ポルシェ社は具体的な
アクションが取れない状況になっていました。
一方ドイツ連立政権の首相であり、キリスト教民主同盟 (CDU) 党首であるメルケル独首相、および
ザイプレス法務相が推し進めている VW法案の改正は、引き続き大株主に対し 20 % の議決権しか
与えないとする内容が含まれ、ポルシェ社が VW社の買収を阻止する内容。
その上 VW法 改正法草案は、株主総数の 2/3 の賛同を集めないとリストラや工場閉鎖提案が事実上
出来ないとするもの。 特に労組が半分を占める取締役会議に於いて、そのような変更は事実上不可能な
制度となっています。
1月 27日に実施されたニーダー・ザクセン州の地方選挙では、ウルフ (キリスト教民主同盟) 州知事が
再選。 同知事は、「ザイプレス法務相の改正法案を支持する」 と述べ、VW法の大幅改正に関し、
否定するコメント表明しています。 また独政府法務省広報部も、「現在の法改正草案に、何ら変更は
ない」との、否定的なコメントを表明しています。
これら一連のドイツ政府による 産業保護政策法 改正法案の遅延に対し ポルシェ社および同社取締役
会議は、独性府および連邦地方に対し、抗議を表明。 ドイツ連立政権首相を始め、ドイツ連邦各州の
知事、並び関連各省に自社顧問の法律事務所を通じ、抗議声明を送付。 欧州委員会や欧州裁判所までも
巻き込んだ、法廷闘争に持ち込んで行く可能性が高まりつつあるようです。
結末はまだ判りませんが、ポルシェ社は VW社との合併を諦める気配はなく、一方ドイツ政府はそれを
阻止する戦略に奔走する可能性大。 企業と政府の攻防戦がますます強まりそうです。
ひょっとしてポルシェ社は、今年一層の VW社株式の買い増しをするかも知れません。
そういやポルシェ社は昨年末に、10億ユーロのハイブリッド社債を発行していましたよね。
バナメーラの生産資金への用途と言われていますが、買収資金に使用されることもあり得るかも知れません。
朝青龍以上の注目が集まりそうな、独政府とポルシェ社のバトル・ロイヤル。 目の離せない取り組みと
なりそうです。 ここは一つ、内館 牧子横綱審議委員より、やく みつる氏にでも登場してもらい、判断を
下していただきましょうか。 千秋楽はまだまだ先だと思いますが、今年の欧州自動車産業界における、
結びの一番となりそうです。
最近タイトルが、まるで東スポのような見出しになって済みません。
日本では数年前から、自車に付与されるライセンス・プレートに好きな番号が選べるようになりました。
よく目にし 視覚に残るのは、「7777」 や「8888」のぞろ目番号。 また自車のモデル・タイプを
そのままライセンス・プレートに採用していらっしゃる方や、「 1188 (良いパパ) 」 や
「 1122 (良い夫婦) 」 など、家族愛を表現したプレートもチラホラと見かけます。
既存プレートは陸運局に返却し、新たに申請をすることになります。
ニュースなどを目にする場合があります。
( 本日 1ポンド = 212.35円 約 7,030万円 )。 第 2位が 「 VIP1 」 の 28万 1,000ポンド
( 約 5,967万円 )。
そして今回過去の記録を大幅に上回った 「 F1 」 のライセンス・プレートの落札額はなんと
今回このプレートを売却したのは、英国エセックス郡 (日本で言う県) 議会が所有し、知事が
使用している メルセデス・ SLR・マクラレーンに取り付けられていたのですが、このプレートを
取得。 その後初代 エセックス議会 議長が継承し、現在まで使用していたといいます。
アフザル・カーン代表取締役。 エセックス知事もカーン代表取締役も、「交通安全に役立つので
あれば、これに越したことは無い」と、双方満足感を表したそうです。
致します。 お気軽にご連絡下さいね。 ( 陰の声: そんなもん誰が買うか ! )
本事業年度 上半期の販売状況を公表しています。
ポルシェ各車の販売総台数は、原油高が進行しているにもかかわらず 14.2 % 増となり、販売
総額は 35億ユーロ ( 1ユーロ = 157.70円 約 5,520億円) となり、約 4万 6,600台の販売を
記録する見通し。
全カー・モデル販売総数の 44.0 % を占めることになります。 ただ 911および GT2 バージョンは
やや販売が伸び悩み、 1万 6,360台と 5.6 % 減。 また同様にボクスター・シリーズも 9,900台と、
17 % 減となっています。
プライム問題や原油価格高騰に見舞われたにもかかわらず、1万 6,200台で 11.4 % 増。
なお米国景気後退予測に合わせ、将来ドル安が進むと読んだ同社は、 2013年までの
ユーロ / ドルの為替ヘッジを既に手当て済みとのこと。
またドイツ国内の販売総数は 5,700台と 3.7 % 増。 さらに今後ロシアと中国のマーケット拡大が
予測されており、特にロシアは昨年 7月までの会計年度一年間で、約倍増の 1,900台の販売
台数を記録。 今後 1年半以内に 18のディーラーを設立すると言います。
( 約 1,570億円 ) を投じるとし、年間の生産は 2万台を計画。 将来の同社収益に大きく貢献すると予測。
本格的に始まるため、下半期の販売台数および利益はさらに向上すると見ています。
いないため、後日今年 3月までに公表を予定しています。
販売を伸ばしたい」 と意欲的な観点に立っており、今年の目標および昨年度の数値を上回る結果を
示す予定と述べています。
保有 )、欧州司法裁判所が違憲とみなした旧フォルクスワーゲン法 (主に海外企業からの買収を
阻止しようとして立法化された) がドイツ国内で改正になる公算が強く、この成り行き次第で結論を
出すとしています。
対等とすることで、その解決策を見出そうと協議中のようです。
企業の方針としては正解なのではないでしょうか。 空冷のままで突き進んでいたら、今がなかったかも。
表れていると思います。
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