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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2025.04.08,Tue
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Posted by フラン - 2008.02.11,Mon


 かってフォード・エクスプローラーに乗っていた頃に知り合いになった東海近郊の方々が、浜松で
 アメ車ミーティングを開かれるというので、浜名湖まで いそいそと とんぼ返りのドライブに。
 家を出たのが午前 3時。 集まりは午前 11時だったのですが、これもひとえに高速代の深夜割引を
 狙ったせこい行動。 当日夜遅くまで雪が降っていたため吐く息が真っ白。 ただ首都高速はほとんど
 乾いており、順調な滑り出し。 ところが途中まず最初に立ち寄った 港北 SAは、まだちらちらと雪が
 舞い、路上の一部は 5センチ程度の積雪が...。  さぶ~い。 

 10048071465.jpg


 静岡市手前で、祝走行距離 10,000 km を達成。 ヨメとワンコで 祝 一万キロ !

10048071470.jpg


 その後 数カ所の SA で軽い休息とったひとつ、由比 SA。 ひとつひとつの駐車スペースはかなり狭い
 のですが、海の直ぐ側にあるためリフレッシュしやすく お気に入りの SAです。
 ここに着いたとき、朝焼けと共に海上には漁り火を付けた漁船が数隻。 シラス漁の真っ最中 なので
 しょうか。 暫くぼんやりと見つめていた堤防から降りようとすると、ありゃブラックの 986が遠くに駐車中。
 ドライバーの方はお休みのようです。

10048071485.jpg


 時間もたっぷりあるのでちんたら走っていると、おやおや早朝にも拘わらず、すでにオープンにした
 シルバーの 986が颯爽と駆けていきます。  偉い !

10048071501.jpg


 三ヶ日 IC で東名高速を降り、雪と雨で汚れた車体のまず洗車を慣行。 ただ早朝のこともあり、 周辺の
 ガス・スタンドは人手不足で手洗い洗車を受け入れて下さいません。 暫く考えた末、初体験ながら
 洗車機へ入れちゃいました。 車内で待っている時やや心配でしたが、終わってみれば異常なし。
 近くにあった駐車場で残った水滴を拭き取れば、元通りの ホワイトが蘇りました。 幌に傷も全くなし。
 結構頑丈な作りで一安心です。

10048110469.jpg


 さてガソリンを満タンにし、高速道のゲートをくぐり時間調整をしていると、やってきました大型フォード車 
 計 4台。  ヨメとワタシは、ここから臨時カメラマンです。

  * 190さんのエクスカージョン

10048071598.jpg


  * お名前存じあげませんでした。 ごめんなさいのエクスカージョンさん
 
10048071578.jpg


  * キッドさんのエクスカージョン

10048071550.jpg


  * そして最後はジェリーさんのエクスプローラー

10048071530.jpg



 集合場所に着いた時にはまだクルマはちらほらの状態でしたが、その後徐々に増え続け、最後は
 数十台上のアメ車ばかり。 壁に囲まれたような状態が、そこに広がっていました。 
 フォード車はもちろん、ハマーがあり~の、ラムバンあり~の、C300 やエスカレードなど、
 大半のアメリカン・ブランド車が集結です。  

10048071633.jpg


10048071655.jpg


 場違いのクルマがただ一台。 記念写真に一枚パチリ。
 周囲に止めてある車がとてつもなく大きいので、まるでプラモのよう...。 小っちゃいなぁ。

2a77483c.jpeg


 久方ぶりにお会いする皆様と楽しい時間を過ごしたあと、日が暮れないうちに帰宅を考え、
 「ご機嫌よう」の言葉を残し、お先にお別れ。  天気も良く、アメ車独特の雰囲気に包まれ、
 昔が懐かしく感じた浜松の昼下がり。  気候も心もぽかぽかでした。


 帰路暫く走行していたら、なぬっ、ワタシのクルマ ?
 ありゃ全く同じやん。 「自分の 987はこんな風に走っているのか」 と思うような光景がそこに...。  

10048117652.jpg


 テール・パイプもこれもまた同じ。 かわいいスポイラーが、ちょこんと上がっています。

10048071728.jpg


 遅い昼食を取るため日本坂 SAで一休憩。 ヨメはここのマグロ丼がクセになり、必ず 「ここで休憩ね」 と
 命令してきます。 今回も大本営発令の指示に絶対服従。 ワンコがいるためワタシはクルマに残り、
 ティク・アウトの焼きそばをご相伴。
 ペットを連れていると、致し方のないこと。 ヨメが車内に残る場合も多々あります。 

10048071756.jpg


 さて一息ついたので再び上り車線へ。 快晴と言うこともあり、富士山が綺麗に浮かび上がっています。 

10048071767.jpg


 ワンコのユーロも富士山をじっと見ています、んな訳ないか。

10048071862.jpg


 もう少し走りたかったこともあり、少し遠回りで帰宅の途へ。

10048071898.jpg


 往復 500km を越える一日の走行を締めくくるように、綺麗な夕日のお出迎えです。
 ヒーターの効いた冬のオープンも、結構クセになりそうです。


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Posted by フラン - 2008.02.07,Thu


 F-1 シンガポール GP 行きをターゲットにしたヨメは、あれから毎日数社の旅行会社に電話し、
 ツアーの確認の真っ只中。  ところが大手旅行社を含め、専用ツアーの正式発表は 3 ~ 4月に
 なるようで、とりあえず資料請求に勤しむ毎日。 手がかりさえも掴めないようです。

10047532622.jpg


 では自由旅行にし ホテルの予約でもと考え、あるエージェントにその料金の確認を取ったところ、
 帰ってきた答えが 公道レースが行われる道路近くに面したホテルのスタンダード・ルームで、一泊 
 一部屋なっ なんと一泊 17万 5,000円で、しかも最低 4泊が最低条件でした。

 一泊 17万 5,000円を 4泊すると、ホテル代だけでなんと 70万諭吉さん。 これにサービス料や宿泊税、
 航空運賃を加えると、2人行くだけで軽く 120人以上のの福沢諭吉さんの登場となります。 さらに
 食事代やお土産代、成田の駐車料金、空港税などを加えれば、諭吉さんの登場は 150人くらいでしょうか。

 一泊 17.5万諭吉の声を聞き ちょっと高いのではないか絶対おかしいと思い、「それじゃあ現地のホテルに
 直接確認してみようか」 と答え、今日 E-Mail を出して見ました。 シンガポールのマリーナ地区にあり、
 以前 2,3度泊まったことがある、名前の知れたシンガポールの某ホテル。 公道サーキット側に面した
 ところに位置しています。

 尋ねたことは下記の通り。

   1) 現時点で開催日程時の予約は可能か ?
   2)  F-1 開催時の宿泊料金 (ツインもしくはトリプル一部屋)
   3) 予約における宿泊条件
   4) 公道に面する部屋の予約は可能か ?
   5) サーキットの入場チケットをホテルで事前購入してくれるかどうか。

 いくつもの質問をしてもしょうがないと思い、最小限で最大限の回答を得ることが出来るよう、
 上記 5点に絞ってみました。

 本日お昼休みにメールを送ったら、わずか 30分で返信メールが到着。
 さすが、迅速なサービスのクオリティは最高です。 そして下記のような回答を得ることが出来ました。

 シンガポールの とあるホテル、仮の名前を 「 987 ホテル 」 としておきます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


 From: 987 ホテル Reservations
 Sent: Thursday, February 07, 2008 12:30 PM
 To: フランさん
 Subject: RE: inquiry

 Dear Mr. フラン、

 FORMULA ONE GRAND PRIX -
ACCOMMODATION ARRANGEMENT 

 We would like to thank you for the opportunity to submit our proposal for the above  
 event
 and are pleased to extend the following room rate/s.

ROOM TYPE

ROOM RATE - SG$
(per room per night 一泊料金)

Deluxe

S$1,650++ (123,500円)

Superior

S$1,800++ (135,000円)

Tentative Member Room

$2,100++ (157,500円)

Suite Room

From $3,000++ (225,000円)


 The Terms & Conditions are applicable: 
 
 Terms & Conditions:

       · The above rates are not applicable for reservations of 5 rooms or more 
 ·
Minimum 3 nights stay required within the dates of September 24 - 28, 2008 (inclusive)
 ·
In order to secure a reservation, a one night non refundable deposit to be received within 2   
  weeks of   confirmation. Balance of non refundable payment are to reach us 30 days after 
  the first night deposit due date. 
·
Rates are subject to 10% service charge & 7% Goods and Services Tax (GST). 
·
Maximum occupancy per room at any one time : 2 adults & 2 children or 3  
 adults.
·
All views and bed types are subject to availability

 Please note that the Hotel is not holding guest room block as outlined 
 in this letter until further confirmation and your acceptance of our 
  proposal,  subject to availability. 

途中省略しています。

We trust that this proposal meets the needs of your organization. 
Please feel free to contact us should you require any further assistance. 

Warm Regards, 
987ホテル XXXX
Reservations

(上記日本語表示は、私が勝手に入れました)



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

かい摘んでみますと、いつもはあるスタンダード・ルームの宿泊設定はなく、どうやら
これら
ルームはツアー顧客専用に回されるようです。 そのため最低料金のデラックス・
ルームから
設定してあり、それでも一泊一部屋 (大人 3人、もしくは大人 2人 + 子供 2人)の
宿
泊料金は 1,650 シンガポール・ドル (S$ 1 = 約 75円、邦貨換算で 12万 3,500 JPY)。
12.35万諭吉が一泊料金となり、最低 3泊することが条件です。 またこの宿泊料には、
宿泊代金に対し、別途10 % のサービス・チャージと、7 % のサービス税がかかります。

日本のエージェントから聞き出した 17.5諭吉さんより安くはなったものの、部屋代だけで
3日分 、早くも 37万諭吉さんの登場です。 

(注: 上記ルーム料金の邦貨表示は、為替レートを計算し、私が記入ものです)
さらに早期入金の必要性や、キャンセルした場合一泊の料金を払わなければならないことと。
おまけに公道に面した部屋の予約確約は出来ず、5部屋以上の受付も不可。
サーキット観戦のチケットも取り扱っていないとの回答でした。


幸いなことに市街走行があるため (でも何周回るんでしょうか)、サーキット入場券を
買わ
なくても観戦は可能なようですが、それでも多くの諭吉さんを参加させなければ
ならず、
もはや断念寸前。 この金額、モナコ GP 観戦に近い額になるかも知れません。


問い合わせの時点で もはや諦めの境地。 次の一手を模索でもしますか ! 


Posted by フラン - 2008.02.06,Wed
 

朝夕の通勤時における寒さが身にこたえるこの時期、ストーブやホカロンより
暖めてくれるものがあります。
それは第一生命さん が毎年発表する、「 サラリーマン川柳   。

下段は昨年第 3位になった作品です。

               10047382148.gif
 


本当に面白く、一人でクスリ笑いが出来る秀作がそろっています。
またどんな経済レポートよりも的確に、日本の政治、経済、世相ならびに家計を、
17の語句で、これほど鮮明に表しているものは他にないのでは....
公私にわたり第一生命さんとは全くかかわりがありませんが、もうこれだけで
洒落のわかる良い会社なのではないかと、好印象を持ってしまいます。


今年も優秀作 100選が発表になりました。
思わず笑ってしまった今年の サラ川 を、少しご紹介させていただきます。

 15) 部長にも 「別に」と返事を してみたい
 36) なぜ怒る 早く帰って 来ただけで
 50) 会議中 時の流れに 身をまかせ
 67) 減っていく… ボーナス・年金 髪・愛情
 68) 国民の 年金、損なの 関係ねぇ
 84) 「記憶にない」 妻に通じる わけがない

どの句も全て ◎◎◎。 良いですねぇ。

なお今年の 100選 全部は こちら 、過去第 4回~ 20回の作品は こちら  で
見ることが出来ます。 お楽しみ下さい。




Posted by フラン - 2008.02.05,Tue


 2003年から市販となりましたポルシェ・カイエンの生産がついに累計 20万台に達し、今週
  同社ライプチヒ工場からロール・オフとなります。 

 2005年 6月、カイエンの生産は10万台を記録。 この 10万台目のカイエンはターボ仕様で、
 ボディ色はプロセコ・メタリック ( 淡いシャンパン・ゴールド) 。 ドイツ国内の
カスタマーへと
 デリバリーされましたが、今回 20万台目となるカイエンは GTS モデル。 
専用のGTSレッド・
 カラーに身を包んだカイエン GTS は、まもなく中東の顧客へと
輸出される予定です。

10047242381.jpg


 ポルシェ社がカイエンの生産を示唆したのが 1998年の夏。 その後 2001年 11月に正式な
 マーケティング・プランを公表したのですが、その開発はポルシェ社内のエンジニア
および
 デザイン・プロジェクト・チームが結成された 1996年から始まっていました。

 その後カイエンの試作車に搭載されるエンジンはフォルクス・ワーゲン社の、シュタットガルト・
 ズーヘンハウゼン工場。ボディは同フォルクス・ワーゲン社のブラチスラバ工場で始まったあと、
 ポルシェ社のライプチヒ工場に移管され、数々の品質検査実施。 2002年 8月から本格的な
 生産に入り、2002年 12月に 完成車の工場出荷が実現。 2003年より正式一般販売という
経路を辿っています。

フォルクス・ワーゲン社のトアレグと共通のボディを持ち、VW社のチューン・アップした V6
 エンジンを搭載したカイエン。 ポルシェ社独自開発のV8エンジンを搭載したのが
カイエン S、
 ターボ、そしてGTS。 トアレグと兄弟車と呼ばれる所以が、ここにあります。


 ポルシェ社は当初カイエンの年間製造台数を 2万 5,000台と見積もっていましたが、米国市場を
 ターゲットとして作られたこともあり、バカ売れ。 発売当初は米国に輸出される
ポルシェ車
 全モデルの 4割をカイエンが占める (現在は 3割強 ) という現象となり、
同社2003-4会計年度の
 販売台数は 4万台にも達しました。

その後現在に至るまでライプチヒ工場におけるカイエン生産はフル稼働状態が続き、上記のように
 2005年 6月に 記念となる10万台目のカイエンが誕生。 さらに
2007年 2月 24日に大きく
 改良された現行の新型カイエンがデビュー。 さらに今月から
GTS の生産が始まると同時に、
 生産台数が早くも 20万台に達しました。


わずか 5年強の年月で、世界中でポピュラーなモデルとなったカイエン。 
発売当初ワタシも実車を見たことが無く、雑誌の写真ではじめてみた時、「カイエンねぇ...」 の
 感想しか持ちませんでした。 おまけに、「けっ、カエルみたいな
顔立ちやん」 と思った程度。
 その後月日が流れ、カイエンのことはすっかり忘却の彼方へ。

当時アメ車 SUVに乗っていたワタシは、ある日 20インチのホィールがほしくてカー用品量販店へ
 おでかけ。 いつもは走ったことが無い道であり、きょろきょろしながらお店を
探していると、なんと
 ショー・ウィンドウに飾られた白い車が目に飛び込んでくるでは
ありませんか。それが今所有
 しているカイエン Sだったのです。

 

気が付いたら生まれてはじめて、ポルシェのディーラー内に居る自分に気が付きました。

小一時間カイエンを眺めていて、ヨメ共々口から出てくる言葉は、 「美しい車だ…」 ばかり。
その後一旦ディーラーを離れてファミレスに入り、380円のハンバーグ・ランチを食べながら
ヨメに 「あれ、欲しい」というと、ヨメは直ぐに反応。 「買っちゃえば !」 と投げかけてくれます。
食後のコーヒーを一気に飲み干し、ディーラーに引き返して担当の Nさんに開口一番、

「これ下さい ! 」。

初めてカイエンを見てから、契約書にサインするまで 2時間もかからず。 さすがに車両
価格だけでゼロがいくつも並んだ数字を見たとき、鼻血が出そうになったことも事実ですが..。
20インチのホィール下見の予定が、いつの間にか車そのものの買い物になってしまった
ことが、今では良い思い出となって残っています。

10047242504.jpg
 

 当初 18インチのホィールを履いていたカイエン Sにも、同時に 20インチに変更。
いつ乗ってもそのパワフルなエンジンに感心させられます。
 

 故障も無く 本当にいい車なのですが、一つだけ不満なところがあります。
それはどのようなアングルで写真を撮っても、ボディの曲線美を完璧に出すことが出来ないのです。
 目で見たカイエンのボディのイメージが、写真では平べったいような
平面となってしまいます。

カメラが悪いのか、はたまた腕が無いのか、言うまでもないですよね。
 
 
 
Posted by フラン - 2008.02.04,Mon

引き続きガソリン価格高、およびサブ・プライム問題から発する景気の鈍化を受け、今年1月の
米国内オート・メーカーの自動車販売台状況は、厳しいスタートとなりました。

       
10047093573.jpg

ポンティアックを除き、ほとんどのGMCブランドがが販売増 ( + 13.3 % ) となったゼネラル・
モーターズ社が、全体で 前年同月比+ 2.1 % 増となったものの、その他メーカーは軒並みその
販売を落とすという結果となりました。

特に大幅な落ち込みを示したのが、レンタル・カー用の販売を調整したクライスラー社で、前年
同月比
▲ 12.0 % の二桁減。 またフォード社はフォーカスの販売が 1万 1,600台と、
+ 44.4 %の販売増を
記録。 さらに同社 CUV車であるエッジも倍増と好調な販売となった
にもかかわらず、 Fシリーズ・
ピックアップトラックが ▲ 8.4 % 減となり、フォード全ブランド
全体で見ると同 ▲ 4.1 %減でした。

 

一方これまで好調であった日本車各メーカーでも、トヨタとホンダ・アメリカがそれぞれ前年同月比
▲ 2.3 % 減。 北米ニッサンも ▲ 7.3 % 減と、冴えない販売状況でスタートした 2008年となりました。
今年全体の米国自動車販売は、全体で 1998年以来の低水準にまで落ち込むと見られており、
昨年に引き続き新車に対する市場ニーズは盛り上がりに欠けるようです。

 


下記は北米市場における世界の自動車メーカーによる、販売状況 (販売台数 順)。 
ちなみに
最高販売台数となったのがゼネラル・モーターズ社。 逆に最悪がジャガー社の 
▲ 52.2 % 減です。

 


トヨタ自動車    (日 本)   ▼  1.4 %   at 151,550

シボレー      (米 国)   ▲ + 0.7 %   at 149,548
フォード       (米 国)   ▼ 
0.7 %   at 131,074
ホンダ       (日 本)     
0.5 %   at  87,343
ダッチ       (米 国)    ▼ 
–12.0 %   at  69,884
日産自動車    (日 本)     
  7.8 %   at  67,961
クライスラー    (米 国)    
– 17.0 %   at  34,372
ジープ       (米 国)    
 6.0 %   at  33,136
GMC       (米 国)     + 13.3 %   at  32,270
ポンティアック   (米 国)     4.3 %    at  23,025
ヒュンダイ    (韓 国)   
– 22.6 %    at  21,452
キア        (韓 国)   
  5.2 %   at  21,355
マツダ      (日 本)    + 10.2 %    at  21,212
レクサス     (米/日)   
   8.2 %   at  20,299
メルセデス   (米 国)    
+  7.1 %   at  18,275
サターン     (米 国)    
+ 12.1 %   at  15,359
キャデラック   (米 国)    
+  7.7 %   at  14,792
Vワーゲン    (ドイツ)     
–  13.2 %   at  14,411
ビューウィック (米 国)    
+  6.1 %    at  12,749
アキュラ    (米/日)     – 14.2 %    at  11,168
マーキュリー (米 国)        – 26.2 %   at   9,296
インフィニティ (米/日)      
– 3.6 %   at   8,644
ボルボ     (スウェーデン)     
+  2.9 %    at   8,036
リンカーン    (米 国)      
– 16.8 %    at   7,985
三菱自動車  (日 本)    
–  23.0 %    at   7,226
スズキ自動車 (米 国)    
–  13.0 %    at   7,120
アウディ     (ドイツ)     +
  0.3 %    at   6,418
ハマー     (米 国)     –  23.4 %    at   3,050
ランド・ローバー(英 国)     –  16.7 %    at   2,859
ポルシェ    (米 国)     –  13.0 %    at   2,595

サーブ     (米 国)     –  25.0 %    at   1,772
ジャガー    (英 国)    ▼ –  52.2 %    at    664

未公表 : BMW,MINI,富士重工



2008
1月、メーカー別販売台数
ゼネラル・モータース社  ▲  + 2.1 %  at 252,565
トヨタ自動車         ▼  
2.3 %  at 171,849
フォード・モーター社    ▼   4.1 %  at 159,914
クライスラー社       ▼  
–12.0 %  at 137,392
米国ホンダ社          
  2.3 %  at  98,511
北米ニッサン社      ▼  
  7.3 %  at  76,605


 

となっています。 


それでは先月 1月のポルシェ車の各ブランド販売はどうなったのでしょうか。

ポルシェ広報の発表によると、北米市場における 1月の総販売台数は 2,718台 (米国とカナダ
市場を合算 ) と、前年同月比 ▲ 12 % 減 と大幅な落ち込み。


ボクスターは 779台 (ケイマンおよびケイマン S の 550台を含む) と、前年同月比 13.0 % 増。
しかしながら 911シリーズは合計 856台と、▲ 10.0 % 減。 さらにカイエン全モデルの販売総数も
1,083台となり、こちらは前年同月比 ▲ 26.0 % 減とカイエンが足を引っ張った形となっています。


ところがこれには大きな理由があるようで、サブ・プライム問題の影響で売れ行きが鈍り始めた
わけではないとのこと。 ポルシェ社は長期的な販売戦略に立ち、1月北米市場への輸出台数を
減額し、特に富裕層が増え始めた新興市場国である中国、ロシア、および中東
諸国へ輸出車を
集中的に振り向けたためと述べています。


特に 「これからカイエン GTS の生産が始まることもあり、また新たな顧客層の増加で販売
台数は、
再び上向いてくる」 と、強気のコメントで締めくくっています。


下記が 1月 ポルシェ社全ブランドの、米国市場における各販売台数です。 


2008年 1月、北米市場における 
ポルシェ・全モデル、販売実績


.
  モ デ ル    今年
1月  昨年 1月  
---------------------------------------------------------------------------------------------
ボクスター          148台   107台
ボクスター S          71台     67台
ケイマン            235台   197台
ケイマン S           304台   287台
---------------------------------------------------------------
全ボクスター / ケイマン   758台   658台
.
911 カレラ・クーペ      101台     90台
911 カレラ S         106台   121台
カレラ・カブリオレ       45台     82台
カレラ S・カブリオレ     103台   131台
カレラ 4・クーペ        19台     22台
ターボ・クーペ          75台   189台
カレラ 4S ・クーペ       84台     59台
911 タルガ 4         10台     16台
911 タルガ 4S        38台     48台
カレラ 4・カブリオレ      11台     30台
カレラ 4S・カブリオレ    73台     64台
ターボ・カブリオレ     147台     0台
911 GT 3             9台     70台
911 GT 3 RS          8台       0
-------------------------------------------------------------
全 911 モデル       829台    922台
.
カイエン Tiptronic    190台     89台
カイエン MT          12台      2
カイエン S          387台   165台
カイエン ターボ      117台     12台
カイエン ターボ S       1台   191台
カイエン チタニウム     1台   945台
-----------------------------------------------------------
全 カイエン       1,008台  1,404台
.
全ポルシェ・モデル    2,595台  2,984台 (米国のみ、除カナダ)
 
============================================


(注) : 日本やドイツなど、自動車メーカー各社は、単純に毎月総販売台数の数値を発表
.    していますが、各個別ブランドの販売数を発表しているのは、私が調べた範囲において
.    恐らく米国とカナダ市場のみのようです。
.    よって日本での各モデルの販売台数を掴むことが出来ませんので、ご了承下さい。
 
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