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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by フラン - 2008.06.30,Mon

 
6月 6日の2009年モデル 997 カレラ、カレラ S、および両グレードのカブリオレの発表。
さらに 6月 25日に カレラ 4、カレラ 4S および両カブリオレの発表と、たて続けに ニュー・モデルの
登場となりましたが、ふとしたことに気が付きました。
 
ニュー・カレラが発表になった週末、ぼーっとポルシェ・ジャパンのHP を眺めていたら、
ニューモデルの
写真が既に紹介してありました。  よくよく見てみると真ん中にカレラ、
両隣の車には
ベールがかけられ、911であろうと判るようなシルエットであるものの、なにやら
意味深な表現と
なっています。
 
 
そして 昨日 再び Web を訪れてみますと、向かって左の車のベールが取り去られ、
もう一台の 997が現れています。
目をこらしてみてみても その区別が付き辛いのですが、どうやら 6月25日に発表された
AWD の
カレラ 4 のようです ↓  。


   20080630_C4.JPG
 
 

それでは残された右のベールに包まれた車体はいったい何なのでしょうか。 
「 ターボ・モデル
かな ? 」 と思ったのですが、2008年モデルが出て間もないことや、
PDK 搭載のターボは発売が
まだ決まっていないとのことなので、まずあり得ないこと。 
それではこのモデルは....
そうですよね、もう一つ素敵なモデルを見過ごしていました。  なで肩のように見えるシルエット。 

このベールに包まれたモデルは、恐らくタルガなのではないで
しょうか....。 
 
 
2009年モデルから、カレラ 4 にはリア・ガーニッシュが取り付けられ、カレラとの差別化が
明確化されました。  タルガはルーフ一杯に広がるガラス・サンルーフが特徴ですが、
同時にタルガ・モデルには、
カレラ またはカレラ 4 と瞬時に識別できる何かで表現されるのでしょうか。 
後ろ姿が美しい、タルガの変身に 少し興味の沸くところ
です。  

 
 
話は少しそれますが、どうやらパナメーラにも、将来タルガ・トップ・モデルと、ジーゼル・エンジン
搭載車の発売が検討されているようで、複数のメディアがそれを取り上げています


カイエン然り、
ここに来て環境対策が急速に進んできているような気がします。 
近い将来 911にもジーゼル・
エンジンということも無きにしも非ずかもしれません。 

アウディ R8 V12 DTI が既に市販される
領域となっていることもあり、このエンジンを共有化し、
911も将来ジーゼル化。 可能性はゼロと言い切れないかもしれません。
ただユーザーの大半は、こう おっゃるのではないでしょうか。
 

「そんなん、ポルシェとちゃうやん....」

 
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Posted by フラン - 2008.06.27,Fri
 
最初に今回の記事アップ関しましては、昨日S-GO さんから頂いた情報に補足説明を加え、簡単に
まとめてみました。 ボクスター・ファンにとっては大きなニュースであったために、かなり驚きました。
S-GOさん、貴重なお知らせを頂き、大変ありがとうございます。

その内容は、下記のようなポルシェ社の事業戦略が描かれていました。 
 
 
 
工場の設備不足から、これまでフィンランドのメツッオ社 (Metso Corp) グループ傘下の
バルメット
( Valmet Automotive ) 社で組み立てられていた ボクスターおよびケイマンの
製造を 2012年で終了。
新たに、オーストリアのマグナ・シュタイア社 (Magna Steyr Fahrzeugtechnik
AG &
Co. KG) で委託生産すると、ポルシェ社は公式に発表をしています。


    20080627_Val.JPG
 
 
ポルシェ社は昨年 10月 17日、1997年から 11年間続いていたボクスター、また 2005年から
始まったケイマンの委託生産契約を、2011年まで延長したばかり。 2010年にはフル・モデル・
チェンジが予測されているだけに、突然の報道と言っても過言でないかもしれません。
バルメット社は 2007年までの 11年間に 20万台以上のポルシェ・ブランドの車を製造。
800人の従業員を要し、昨年のポルシェ社への売上高は 8,500万ユーロとなっていましたが、
両社の事業提携関係は 2011年を持って終了となります。
 
 
そして ボクスター / ケイマンの製造委託はフィンランドからオーストリア・グラーツ市 ( Graz ) に
ある、Magna Steyr AG社が引き継ぐことになります。  
グラーツ市は
オーストリアの南東部に位置し、ドイツ・ミュンヘンから約 500km。
そこが何処であるかピンと来ませんが、俳優でありカリフォルニア州知事である
アーノルド・シュワルツネッカー氏の故郷と表現したら、少し親しみが沸くのではないでしょうか。
 
 
さて、ボクスターおよびケイマンの組み立てを受け持つことになった Magna Steyr社ですが、
社歴も古く その品質管理には十分な技術が揃っているようです。 操業はなんと1864年。
軍事と木材製品会社として創業され、1900年代初期に自動車関連部品製造などを開始。
その後 Steyr-Daimler-Puch AG と会社名を変更。第 2次大戦後に軍事車両製造と平行し、
電子製品などを含む多角製品製造会社となりましたが、1998年にカナダ・オンタリオ州にある

logo_magna.JPG北米最大の自動車部品サプライヤー、
Magna International Inc. Group が同社を買収。
同 Magna Int’l の傘下企業に入りました。 


magna_steyr_logo_J.JPGさらに 2001~2年、Magna Steyr と
社名
および組織を変更し、現在へと
至っています。


          20080627_Magna_Steyr_02.JPG


 
またこの Magna Steyr社は1970年代から各自動車メーカーの委託生産を本格的に開始。
著名なところでは、1979年メルセデス G-クラス。  またイラク戦争で英国軍が使用した 4輪駆動
トラックやBMW X3モデル。 サーブ 93 コンバーチブル (GM用)。 最近ではメルセデス E-クラスの
SUV、クライスラー・ボイジャー・ミニバンなど、年間 8万 ~ 10万台に及ぶ異なったブランドの
製造を手がけています。


               20080627_Magna_Steyr_01.JPG

 
 
さらに Magna Steyr社は今後 2年の間に、MINI の SUV、アストンマーチン・ラビード、
プジョー 308 RC Zなどの製造契約を、すでに各自動車メーカーと締結済み。 
そして 10年間の製造契約、ボクスターおよびケイマンの組み立てが、加わる
計画となっています。
 
 
現在フィンランド・バルメット社で組み立てられているボクスターとケイマンは、ポルシェ社の
ドイツ・ツッフェンヘンハウゼン工場で作られたエンジンや各種パーツが一旦同工場に輸送され、
完成車両となって戻ってくる工程を取っています。 Magna Steyr社に変更になったとしても、
これまでどおりエンジンはポルシェ社の工場で作られると思われますので、
その性能に
大きな違いは生まれないと考えられますが、品質はむしろ向上する可能性が
大きいようです。
 
 
オーストリアのマグナ・シュタイア社 (Magna Steyr ) は、2007年時点で従業員数は約 1万人。
上記 BMW、メルセデス、サーブばかりでなく、部品供給先として、アウディ、VW、ボルボ、
欧州フォード、スマートなどと提携。 ポルシェ社もルーフ部門やその他パーツの供給で
既に取引関係が結ばれています。 また昨日発表になったポルシェ社のプレス・リリースでは、
「マグナ・シュタイア社はより高度な開発と技術力を兼ね備えていることもあり、将来両社の
シナジー効果を踏まえ、今回提携に踏み切った」と述べています。
 
 
ただユーザーにとって一番気になるところは、今後のモデルチェンジの動向です。 まもなく
2009年モデルのボクスター/ケイマンのマイナー・チェンジが発表される予定ですが、
来年下期に 2010年モデルのフル・チェンジが公表されるとの観測が強く出ています。
マグナ・シュタイア社にその組み立てが移管されるのであれば、設備も一新
されることになり、ここで再度の大幅モデル・チェンジがなされることになることも予測されます。
 
性能や品質について疑問が生じることは少ないと思いますが、良い悪いは別にして 組立工場の
変更はボクスター・ケイマンそのものへのイメージが、随分違ったように感じるかもしれません。
 
 
さて、ボクスター・ケイマンに付与される 17桁で表示の VIN Code の 製造工場立地都市を
表す11番目の英文文字は、果たしてどうなるのでしょうか。 現在バルメット社の
所在地であるフィンランド・ウーシカウプンキ市 ( Ussikaupunki ) の 「 U 」 の文字が入って
いますが、2012年以降は マグナ・シュタイア社のあるオーストリア・グラーツ市 (Graz) の
頭文字をとり、「 G 」 で表現されそうですね。 Germany の G でもありますので、丁度良い
数字並びになるような気がします。
 
 
新しい展開が判明しましたら また追加記事を載せたいと思います。 暫くお待ち下さいね。
 
皆様方には良い週末を !

Posted by フラン - 2008.06.26,Thu

 
6月 6日に発表になった 2009年モデルのカレラおよびカレラ S に続き、昨日AWD の
カレラ 4
および カレラ 4S がプレス・リリースされています。

 
心臓部はカレラと同じ直噴、および PDK (オプション) で武装し、駆動力はポルシェ・トラクション・
マネジメント (PTM) によって最適に制御され、4輪へと伝達されます。
3.6 L カレラ 4は 345 bhp
+ 20 bp、3.4Lのカレラ 4Sは、 + 30 bhp 増幅され、385 bhpへと
出力が増加。 カレラ 4で図ると、
現モデルと比べ出力は 8.5 % 増強。反面燃費は 12.9 % 改善、
CO2排出量は 15.4 % 低減と、
馬力アップに反し、省エネかつクリーン環境に優しい車となっています。

 
カレラ 4のフロント・フェイスは、カレラと同じで見分けがつきません。


20080626_C4_01.JPG 
 
 
しかしながら現モデルでは、横幅が 40mm 強 幅広いところ以外 同じであったリア・ビューは一新。
カレラ 4 および C4Sには過去に戻り、その幅が小さいながらも リア・ガーニッシュがバンパーに
沿って取り付けられ、カレラ 4の存在感を誇示するような差別化が図られました。
  
(↓ 下 2枚写真、上がカレラ、下がカレラ 4 です。 違いがすぐにおわかりになると思います。)


* 2009年モデル カレラ

20080626_Carrera_01.JPG



* 2009年モデル カレラ 4

20080626_C4_02.JPG


 
カレラと比べ一回り幅広のリアと共に、今回から採用となったリア・ガーニッシュで、
「これぞカレラ 4」 との自己主張が一段と強まったのではないでしょうか。


20080626_C4_03.JPG

 
カレラ 4 および C4S の欧州での発売は 10月 25日から。 

テール・ランプの形状も、大分慣れてきましたね。 さて次はボクスターとケイマンの MCかな ?

 
Posted by フラン - 2008.06.25,Wed


日常生活にあまり関係ない話題で恐縮です。


仕事で親しくして頂いているあるお客様と 電話で毎日バカ話をしているのですが、今日 「面白い資料が
手に入ったのであとでメールするね 」と言って頂き、電話を終えました。 しばらくするとその方からの
メールが PDF ファイル添付で到着。 何かと思い開けてみると、スイス 2大銀行の一つである
クレディ・スイス銀行 (Credit Suisse) が 6月 23日に発行した、「欧州自動車メーカー」 をタイトルとした
レポート、「European Autos」と示してあります。

39ページに渡るちょっと読み応えのある資料で、欧州各自動車メーカーの今後の動向予測などが
記してあります。 各社の個別分析にはあまり興味が無く、と言うよりポルシェ社の記事がほとんど
なかったため、ぱらぱらと 斜め読みでページを追っていました。 
こちらの Web で確認出来ます


ところが数カ所 面白いデータが表記されており、ちょっと引用させて頂きます。
Credit Suisse社の 「European Autos」のレポート、その 13ページに載っていた
 「世界各国の 1リットル当たりの店頭販売ガソリン価格比較 」 です。


少し自分で加工させて頂きました。 邦貨換算額は 本日の ドル・円レート 108.00円で再計算しています。
また 1リットル当たりの軽油価格はスペースが足りないため、現地およびドル換算レートを省略し、
邦貨換算価格のみを記載していますので、ご了承下さい。


しかし原油産出国のガソリン価格は、なんと安いのでしょう。 ベネズエラに至ってはほとんど無料に近い
販売価格。  自車に乗るときだけ、ベネズエラに行き、思わず買い占めしたくなるような値段です。
各国の集計データも 2,3ヶ月前の数値となっているため、現環境に近い販売価格でしょう。


「えっ、これがなんの役に立つの ? 」 と突っ込まないで下さいね。
「世界は広い」ということを、ぼんやり見て頂ければと思います。 

国 名

1 L 当たり、
ガソリン価格
現地通貨表示

1 L 当たり、
ガソリン価格
米ドル表示

1 L 当たり、
ガソリン邦貨
換算価格

調査日時

1 L当たり、軽油
米ドル価格

1 L 当たり、軽油
邦貨換算価格

             

イ ラ ン

IRR 980

$ 0.11

11.88 円

2008.04.01

$ 0.11

11.88 円

イ ラ ク

IQD 431

$ 0.36

38.88 円

2008.05.01

$ 0.29

31.32 円

サウジ・アラビア

SAR 0.45

$ 0.12

12.96 円

2008.04.01

$ 0.09

9.72 円

クェート

KWD 0.05

$ 0.24

25.92 円

2008.04.01

$ 0.24

25.92 円

アラブ首長国連邦

AED 1.68

$ 0.46

49.68 円

2008.05.22

$ 0.92

99.36 円

カタール

QAR 0.70

$ 0.19

20.52 円

2008.04.01

$ 0.19

20.52 円

シ リ ア

SYP 25

$ 0.49

52.92 円

2008.05.05

$ 0.49

52.92 円

オマーン

CMR 0.12

$ 0.31

34.56 円

2008.05.07

$ 0.73

78.84 円

ベネズエラ

VEB 68

$ 0.03

3.24 円

2008.04.01

$ 0.02

2.16 円

 

 

 

 

 

 

 

アルゼンチン

ARS 1.73

$ 0.55

59.40 円

2008.04.25

$ 0.61

65.88 円

ブラジル

BRL 2.60

$ 1.57

169.56 円

2008.05.02

$ 1.15

124.20 円

チ  リ

CLP 550

$ 1.17

126.36 円

2008.04.26

$ 1.27

137.16 円

コロンビア

COP 1,482

$ 0.83

89.64 円

2008.05.16

$ 1.00

108.00 円

 

 

 

 

 

 

 

英  国

GDP 1.11

$ 2.19

236.52 円

2008.04.30

$ 2.50

270.00 円

フランス

EUR 1.41

$ 2.21

238.68 円

2008.04.30

$ 2.10

238.68 円

ド イ ツ

EUR 1.40

$ 2.20

237.60 円

2008.04.30

$ 2.25

243.00 円

イタリア

EUR 1.46

$ 2.29

247.32 円

2008.04.30

$ 2.29

247.22 円

スペイン

EUR 1.15

$ 1.80

194.40 円

2008.04.30

$ 1.94

209.52 円

オランダ

EUR 1.62

$ 2.54

274.32 円

2008.04.30

$ 2.24

241.92 円

ロ シ ア

25 p

$ 1.06

114.48 円

2008.05.22

$ 1.02

110.16 円

 

 

 

 

 

 

 

中  国

CNY 4.76

$ 0.69

74.52 円

2008.05.19

$ 0.72

77.76 円

イ ン ド

INR 50.80

$ 1.18

127.44 円

2008.05.19

$ 0.89

96.12 円

インドネシア

IDR 6,000

$0.64

69.12 円

2008.05.19

$ 0.59

63.72 円

マレーシア

MYR 1.92

$ 0.60

64.80 円

2008.05.19

$ 0.49

52.92 円

日  本

159.60円

$ 1.54

166.32 円

2008.05.09

$ 1.34

144.72 円

オーストラリア

AUD 1.64

$ 1.57

169.56 円

2008.04.15

$ 1.50

162.00 円

タ  イ

THB 35.90

$ 1.13

122.04 円

2008.05.07

$ 1.08

116.64 円

 

 

 

 

 

 

 

米  国

US$ 1.00

$ 1.00

108.00 円

2008.05.19

$ 1.25

135.00 円

カ ナ ダ

CAD 1.29

$ 1.31

141.48 円

2008.05.23

$ 1.37

142.56 円

             

        出所: Credit Suisse Research Report : "European Autos", published on 23 June, 2008


産油国の一つであるベネズエラでは、 1リットル当たりのガソリンおよび軽油の店頭価格は 
3円に満たないのにもかかわらず、英国では 230円を遙かに超す価格。 
確か英国って、北海油田を持っていたのではないでしょうか。

石油が出てもその恩恵が反映されない国 (環境対策税の比率が大きいのでしょう)。 片や化石燃料を
豊富に保有しつつ、その恩恵を一般市民に還元をする国。 どちらが良いとは言えませんが、かなりの
格差が見えてきます。

日本では 1リットル 170円台というガソリン価格、「平均価格で良いんじゃない」 と、判断しても
果たして良いのでしょうか。
極力出だしで吹かさない、アクセル・コントロールに努めたいと思います。


次期ジェネレーションの自分の子供たちにも、車の楽しさを味わってもらいたいですからネ !


Posted by フラン - 2008.06.24,Tue

 
今年 2月に 530 hp の出力を発揮する911 GT2 が改めて登場したことで、480 ph 3.6 L ターボ・
エンジン
搭載の 911ターボは、少し陰が薄れたかもしれません。 ただ PDK 仕様の 911ターボ
市販まで まだ
1年前後の時間の余裕を必要とすることもあり、現役モデルの活躍は まさに
これからと言っても過言で
無いと思われます。
 
 
そこで登場したのがドイツでスポーツ・カーを中心とした、ハイ・チューンで有名なハーマン社
( HAMANN GmbH ) 、現行の 911ターボをモディファイし、作り出されたのが
ハーマン・スタリオン 911 ターボ・モデル (HAMANN Stallion ) 」 です。 


20080624_HAMANN_Sta_01.JPG



出力は触媒コンバーターを採用したステンレス製エグゾースト・システム、コンピュータのロム調整、
エア・スボイラー、2本の巨大可変ノズル・ターボ・チャージャーなどでの追加などで、出力はなんと
630 hp まで増幅。 0-100 km / h の到達時間は はわずか 3.3秒。 最高速度 359km / h という
優れものに変身。


20080624_HAMANN_Sta_05.JPG

 
定番のガル・ウイングも採用され高性能車にかかわらず、まるで ミツバチ・ハッチを
思い浮かべるような
可愛らしいフロント・マスク。 
ただナメてかかると、えらい目に合うこと間違いなしと、このモデル名が
物語っているかもしれません。


20080624_HAMANN_Sta_02.JPG
 

かつて三菱自動車に ポルシェ 924 のデザインとよく似た、リトラクタブル・ヘッド・ライトを持つ
「 スタリオン 」 というモデルがありました。 今回のハーマン 「 スタリオン 」 と全く同じネーミングで、
日本語名で表現すると 「 雄馬 」 となります。  ところがこの 「 Stallion 」 という単語には、
もう一つ
「 馬並みの ♂根 を持つ男 」 という意味も含まれています。 
上記性能から察するに、まさしく暴れ馬の
ような走りを見せてくれると確信せざるを得ないでしょう。


20080624_HAMANN_Sta_03.JPG
 
 
話がやや あっち方向に脱線してしました。 すんません。
その他 3ピースの 20インチ・アルミ・ホィールを履き、スピード・LED・ランプが
きらりと光る
911ターボ、ハーマン・スタリオン。 孤軍奮闘、PDK にあえて立ち向かう Tip 仕様です...。


20080624_HAMANN_Sta_04.JPG



PDK装備のターボが発表になっても、その存在は
当面色落ちをしないモデルとなりそうですネ ! 


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