ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.08.14,Thu
これまで数多くのパナメーラのスパイ・ショットがネットなどに放たれていましたが、そのほとんどが
エクステリアの写真のみ。 昨年 10月、ほんの少しだけインテリアを写したフォトがあったものの、
鮮明でなかったために ほとんど話題となりませんでした。
しかしながら今回ははっきりとインテリアが写っています。 ステアリングは 911と共有のようで、
PDKのシフト・ボタンも同じと思われます。
また今回のパナメーラ内部の特徴として、各種スイッチがフロント・パネルではなく、チェンジ・レバー
周辺を取り巻くように、センター・コンソールに集中配置されている事でしょうか。 これはカイエンにも
見ることが出来なかった、ポルシェ社にとって新しいレイアウトとなりそうです。
計器類メーターは、おなじみの五連連結のようです。 ただナビゲーション・システムは、角度的に
やや見づらいかもと思いつくと平行し、少しオールド・ファッションのデザインかもしれません。
一つ変わった点らしきもの。 最近の健康ブームを反映してか、どうやら灰皿のスペースを設けて
いないのではないでしょうか。 アーム・レスト前方に大きなカップ・ホルダーが見えており、恐らく
ここに着脱式アシュトレー・カップが備え付けられる可能性は大きいかと...。
まっ 禁煙すれば済むことなので、たいした問題ではないのでしょうね。
まっ 禁煙すれば済むことなので、たいした問題ではないのでしょうね。
その他、車内の居住性はゆとりがあるように見受けられます。
パナメーラの年間組み立て計画台数は、約 3万台。 来年春頃にローンチ予定との事ですので、
日本では来年秋に予定されているポルシェ・フェアに、その雄姿を表すかもしれません。
中身が明らかになるにつれ、楽しみなニュー・モデルに変身していくようですね。
さてパナメーラの第一号車は、どなたの手に....。
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Posted by フラン - 2008.08.13,Wed
自分のBlog を管理していらっしゃる方は お分かりいただけると思いますが、「投稿」ボタンを押す時って
ある種の緊張感もありますし、さりとてこれで良いのかという 多少の後悔の念が常に生じます。
今日はその思いを無視して、徒然な文章になることをお許し下さい。
ある種の緊張感もありますし、さりとてこれで良いのかという 多少の後悔の念が常に生じます。
今日はその思いを無視して、徒然な文章になることをお許し下さい。
こと書籍に関して言えば、人それぞれ思考が違うため それを誰かにお勧めしようという気持ちは
あまり持たないのですが、一つだけ本をご紹介させていただければと思っています。
特に今ペットを飼っていらっしゃる方へお薦めしたい本なのですが、おそらく車に関する本以外の
ご紹介は、今日をもって最初で最後になるのではないかと....。
あまり持たないのですが、一つだけ本をご紹介させていただければと思っています。
特に今ペットを飼っていらっしゃる方へお薦めしたい本なのですが、おそらく車に関する本以外の
ご紹介は、今日をもって最初で最後になるのではないかと....。
光文社文庫、「犬にどこまで日本語が理解できるか」 著者: 日本ペンクラブ編 495円
書き始めると きっと長くなりますので、簡潔にご紹介出来ればと思っています。
ワンコをお飼いでいらっしゃらない方には押しつけがましくなりますが、この文庫本 通勤地下鉄の中で
読んでいても 涙が止めどなく溢れ、先に進めなくなるような短編集の連続です。
読んでいても 涙が止めどなく溢れ、先に進めなくなるような短編集の連続です。
話は少し変わり、我が家のお盆に関することです。
この Blog の管理人の名前は 「フラン」 。 どこかカブれたようなHNかもしれませんが、
軽く受け流してやって下さい。 このフランというニック・ネーム、自分の過去を振り返ってみれば、
これまで一緒に過ごしたワンコの名前を世襲しています。
これまで一緒に過ごしたワンコの名前を世襲しています。
私の Blog に訪れて頂いている方は、ある節目で必ずワンコの写真をアップしていることに
すでにお気付きかと思います。 このトイ・プードル、名前は「ユーロ」と言い、我が家で一緒に生活する
ワンコ第二世です。
すでにお気付きかと思います。 このトイ・プードル、名前は「ユーロ」と言い、我が家で一緒に生活する
ワンコ第二世です。
「二世と言うことは、その前に誰か居たの ? 」との事になりますが、おっしゃるとおりです。
我々家族のそばに 7年半、しっかりと居てくれました。 ただ儚くもある病気で、昨年 6月 24日に
星になってしまいました。 その相棒の名前は、今私の HN である 「 フラン 」 でした。
ちょうど欧州の通貨統合が実現する1999年、ひょんなきっかけでトイ・プードルと出会いました。
フランス、もしくはドイツが起源のワンコということでしたので、フランスの通貨であるフレンチ・フランを
拝借し、フランと名付けました。 それが偶然かどうかは分かりませんが、実体験をするときがありました。
2001年 12月 10日 出張でパリに行ったとき、支払いは全てフレンチ・フランでした。 ところが
拝借し、フランと名付けました。 それが偶然かどうかは分かりませんが、実体験をするときがありました。
2001年 12月 10日 出張でパリに行ったとき、支払いは全てフレンチ・フランでした。 ところが
帰国する 12月 20日、通貨表示が全てユーロに変わっていました。 翌年から新しいユーロ通貨
が流通するどさくさの 11日前です。 ホテルからシャルル・ドゴール空港までタクシーを利用したとき、
メーターはすでにユーロ表示にもかかわらず、タクシー・ドライバーは逆換算表を用い フレンチ・フランでの
料金請求です。 私もドライバーも通貨換算で頭が混乱しているとき、我が家の前犬 フランが意識の遠くに
現れ、「落ち着け」と囁いてくれた記憶が鮮明に残っています。 まさかこんな場面でワンコを思い出すとは、
「歴史の流れの中にしっかりと登場してくれるのだなぁ」と、意外な関心を持ったものです。
メーターはすでにユーロ表示にもかかわらず、タクシー・ドライバーは逆換算表を用い フレンチ・フランでの
料金請求です。 私もドライバーも通貨換算で頭が混乱しているとき、我が家の前犬 フランが意識の遠くに
現れ、「落ち着け」と囁いてくれた記憶が鮮明に残っています。 まさかこんな場面でワンコを思い出すとは、
「歴史の流れの中にしっかりと登場してくれるのだなぁ」と、意外な関心を持ったものです。
翌年欧州主要諸国の通貨が統合され、欧州各国の通貨呼称は、全て「ユーロ」に変わってしまいました。
そして月日は流れ、昨年 6月我が家の中心で頑張っていたフランが安らかに目を閉じたとき、
走馬燈のように彼の残像が追っかけてきました。
走馬燈のように彼の残像が追っかけてきました。
結構きつい日々の連続で、今でも鮮明に思い出すことばかりです。
気持ちも萎え悶々と週末を送っていたとき 気遣ってくれたのでしょうか、ヨメが「お台場の
ペット・ショップに行ってみようか」との囁きに、あまり気乗りしないものの渋々同意。
ペット・ショップに行ってみようか」との囁きに、あまり気乗りしないものの渋々同意。
かなりの時間そこで時間を費やしたにもかかわらず、気持ちは落ち込んだままでした。
帰る間際にもう一回だけ見て回ろうと思いケージを覗き込んでいると、こんもりとそびえた
ペーパー・ダストの後ろに、なにやらごそごそ動く物体を発見。
グレー・カラー毛並みのトイ・プードルがヨタヨタとしながらも、こちらを睨み付けています。
もうお解りですよね。 今アップしている Blog の写真に時々顔を出す、毛の色がフランと同じ
グレーの「ユーロ」でした。
グレーの「ユーロ」でした。
時は去り、フレンチ・フランは通貨統合で消滅し、今はユーロになってしまいました。
その時間の流れと平行し、家族と一緒に過ごした フラン は星になり、今はやんちゃな ユーロ が
大活躍してくれています。 小さな通貨統合が、昨年我が家にも訪れたようです。
でも扉の向こうから、ひょこっとフランが現れてくるような、そんな気持ちが未だ抜け切れて
いないのも事実です。
でも扉の向こうから、ひょこっとフランが現れてくるような、そんな気持ちが未だ抜け切れて
いないのも事実です。
ワンコに限らずペットを飼っていらっしゃる方は、おそらく同じ答えをされると思います。
「 犬にどこまで日本語を理解できるか 」 との質問に対し、皆さんがこう答えられると思います。
「 犬は日本語を完全に理解することができる動物」 だと....。
彼を忘れることが出来ないため、長い間家族として共にした、かってのフラン を HN にしました。
時々フランのことを思い出し、ヨメ共々感傷に浸ることもありますが、これはこれでええもんです。
本屋でふと手に取った 、「犬にどこまで日本語が理解できるか」、覚悟しないと次のページに
進むことが出来ないほどの良い短編が詰まった本です。
進むことが出来ないほどの良い短編が詰まった本です。
お盆の最中、ヨメと二人で振り返った一年前の思い出です。
Posted by フラン - 2008.08.12,Tue
かねてからカイエン・ハイプリッと平行し、ジーゼルを搭載したカイエンの噂やスパイ・ショットが
各方面のメディアで紹介されていましたが、ようやくジーゼル・カイエンの発売が公式に
決まったようです。
各方面のメディアで紹介されていましたが、ようやくジーゼル・カイエンの発売が公式に
決まったようです。
カイエンに搭載されることになったジーゼルは、VWグループ (アウディ製) の 3.0 L V6 エンジンで、
今年秋口以降に発売となる VW社のトアレグ、およびアウディ Q7 のジーゼル仕様に搭載される
予定。 出力は 240 hpと、現行の V6ガソリン・エンジンの 290hp から比べかなりの馬力減と
なるものの、その燃費はガソリンの 9.6 L / 100km に対し、ジーゼルは12.9 L / 100km の
エコ走行が可能。
予定。 出力は 240 hpと、現行の V6ガソリン・エンジンの 290hp から比べかなりの馬力減と
なるものの、その燃費はガソリンの 9.6 L / 100km に対し、ジーゼルは12.9 L / 100km の
エコ走行が可能。
ただポルシェ社独自のジーゼル・エンジン開発は、トラクターを除きその歴史がないため、
今回候補に上がった V6ジーゼル・エンジンはアウディ社で組み立てられた後、ポルシェ社では
ほとんど手を加えることなく、カイエンに搭載することになりそうです。
今回候補に上がった V6ジーゼル・エンジンはアウディ社で組み立てられた後、ポルシェ社では
ほとんど手を加えることなく、カイエンに搭載することになりそうです。
でも当初見込まれていた TDI V12が供給されなかったのは、ウフフな理由があったのでしょうかねぇ。
カイエンのボディに入り切れなかったのか、はたまたアウディ社の抵抗か ?
これから発売になる、Q5 TDI ( 下写真は Q7) の売れ行きにも関わる事でもありますでしょうし...。
当初ジーゼル・カイエンのデビューは 2011年からと目されていたのですが、夏前の原油価格の
上昇が激しく、特に米国で SUVの販売が急減したことで 前倒しの発売に漕ぎついたのでは
ないでしょうか。 これにより 2009年ジーゼル・カイエン、そして 2010年にリチウム・バッテリーを
搭載したカイエン・ハイブリッドの発売と毎年新しいモデルが加わると同時にフル・モデル
チェンジへと移行。 今後2年間、話題性にはこと欠かない、カイエンの進化が見られそうです。
さらにフル・モデル・チェンジが予定されているとされる 2010年モデルのカイエン、現行モデルより
もう一段シェイプ・アップされたボディにも、この V6ジーゼル・エンジンの搭載が可能とのこと。
しかしながらアウディ社から供給されるエンジンを、ほとんど手をかけずにカイエンに搭載するのは、
如何なものでしょう。 なんか何でも ありのようになってしまい、味気ない気がします。
CO2問題、欧米の排ガス法の強化、ガソリン価格の上昇があるとはいえ、だんだん安易に
プロダクトが決められているようで、手っ取り早くアウディ Q7・ジーゼルを買ったほうが早いのでは
ないでしょうか。
プロダクトが決められているようで、手っ取り早くアウディ Q7・ジーゼルを買ったほうが早いのでは
ないでしょうか。
ちょっと引いてしまうようなモデルにならないことを、願うばかりです。
Posted by フラン - 2008.08.11,Mon
結構長いようで、あまり飛ばしてカーブを曲がると擦るようです。
はい ビデオ終盤で、「ガリっ」という音が はっきりと聞こえます。
将来パナメーラのオーナーの方、段差のあるカーブでは 体をインに倒しバランスを取って下さいネ。
( 未だ昔バイクに乗っていた頃のクセが抜けず、カーブにさしかかる毎に体を倒してクリアしている
911 カブのドライバーを私は知っている....)
PS:
最近夏バテ気味で、思考回路もバーン・アウトの状態です。
文章が少なく、ネットでお借りしたビデオ・アップ連続の手抜き工事ですみません......
将来パナメーラのオーナーの方、段差のあるカーブでは 体をインに倒しバランスを取って下さいネ。
( 未だ昔バイクに乗っていた頃のクセが抜けず、カーブにさしかかる毎に体を倒してクリアしている
911 カブのドライバーを私は知っている....)
PS:
最近夏バテ気味で、思考回路もバーン・アウトの状態です。
文章が少なく、ネットでお借りしたビデオ・アップ連続の手抜き工事ですみません......
Posted by フラン - 2008.08.08,Fri
今日は 2008年 08月 08日と、 8が 3つ並ぶ目出度い日なんですね。
それとは全く関係ありませんが、
ドバイの交差点では、日本と違い 左折にはちょっとしたドライブ・テクニックが必要なようです。
自動車学校にもう一度通ってから、ドバイ旅行をしようかと思っています.....。
テク無いもんな~。
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