ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.09.11,Thu
朝の仕事が一段落し、さてそろそろかな と思い時計を見ると 午前10時過ぎ。
「ちょっと出かけて来るワ、帰社は13時頃」と課員の人たちに声をかけるや、
「何処行くんですか ? 」と尋ねてきましたので、「お客さんのところ」 と返答。
「へぇ~その格好で ですか ? 」 と、怪訝な質問を送り返してきます。 自分の服を良く見ると、
わっ 思いっきりカジュアル着てました。 「お客さんもカジュアルなので、この服装でも OK 」 と、
訳のわからない言い訳と共に会社を飛び出し、一路恵比寿へと足が急ぎます。
「何処行くんですか ? 」と尋ねてきましたので、「お客さんのところ」 と返答。
「へぇ~その格好で ですか ? 」 と、怪訝な質問を送り返してきます。 自分の服を良く見ると、
わっ 思いっきりカジュアル着てました。 「お客さんもカジュアルなので、この服装でも OK 」 と、
訳のわからない言い訳と共に会社を飛び出し、一路恵比寿へと足が急ぎます。
911 = 9月 11日、今日はウェスティン・ホテルで、ポルシェの内覧会の日。 フェアの正式名称は
「ポルシェ・エクスクルーシブ・プレビュー 2009 - Porsche Exclusive Preview 2009 」 という
少し過ぎたあたり。 ホテル玄関前の駐車場は、まだ空いているところがかなりありました。
しかしながら地下二階の会場に降りてみると、結構な人だかり。 今年は PDK 搭載の 911 が
日本初お目見えということもあるのでしょうか、熱気を感じるほどの多くの参加者です。
昨年はカイエン GTS と 911 GT2 が正面に飾られていましたが、今年は 997がひな壇を
連想させるかのように、正面に5台鎮座されていらっしゃいます。
そのど真ん中においてあったのが、キャララ・ホワイトの 997カレラ S・カブリオレ。 一瞬嫉妬の目。
「さてそろそろ写真でも撮ろうかな」っと思いカメラを構えたところで、背後から突然「フランさん」 との
呼びかけがありました。 振り返ってみると、知り合いの nabeさんが笑顔で立っていらっしゃいます。
奥様もご一緒でしたので楽しい時間をお邪魔してはいけないと思い、ご挨拶に続き 軽い会話で
今日はそこまで。 再びファインダー越しに S カブリオレを眺めてみました。
やはりマイ・チェンしただけとあって、斬新なデザインに映ります。 特に 2009年モデルのフロント・
エア・インテークはブラック・カラーになりフロント・ビューが新鮮になりました。
悲しいかな私の 997カブリオレのインテークには、真ん中 横水平に一本のアクセントが入っている
デザインとなっているため、旧モデルになってしまったことを感じさせてくれます。
今度は後部に回り話題の LEDテール・ランプを見ると、思った以上に見た目良し。
悲しいかな私の 997カブリオレのインテークには、真ん中 横水平に一本のアクセントが入っている
デザインとなっているため、旧モデルになってしまったことを感じさせてくれます。
今度は後部に回り話題の LEDテール・ランプを見ると、思った以上に見た目良し。
連れて来なくてほっとしたというのが本心です。
このカレラ S・カブリオレは PDK 搭載モデル。 ステアリングにシフト・ボタンが装着され、ダッシュ・
ボードのスイッチやパネルなどは、現行のシルバーからブラック・カラーに変更。
またサイド・ミラーも一回り大きくなり、カイエンのそれを少し小型化したような形状に変更されています。
ボードのスイッチやパネルなどは、現行のシルバーからブラック・カラーに変更。
またサイド・ミラーも一回り大きくなり、カイエンのそれを少し小型化したような形状に変更されています。
その他 特に大きく向上した性能を除けば、エクステリアにそれほど目立った変更も無く、
現行モデルを所有する私にとって 小さいながらも安堵感が生まれました。
現行モデルを所有する私にとって 小さいながらも安堵感が生まれました。
その他カラー・バリエーションの違うカレラとカレラ S が並び、
新旧比較 その 3 ( 現シロクマ 2号と 将来のシロクマ 2号 - 恐らく、今年はありえませんが...)
さらにシルバー・カラーの 997ターボに続き、
新旧比較 その 3 ( 現シロクマ 2号と 将来のシロクマ 2号 - 恐らく、今年はありえませんが...)
さらにシルバー・カラーの 997ターボに続き、
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Posted by フラン - 2008.09.11,Thu
こっ、これはなんと カイエン・ターボ S (めったにお目にかかれません)
そしてプロセコ・メタリック・カラーより、もう一段オレンジ色が際だった カイエン GTS。
やはりメンチを切っているような...、
やはりメンチを切っているような...、
もう一つ、カイエン V6 、目を合わせたくないので、横からパチリです。
などが、展示されてありました。
また会場入り口前には、こんなミニ・カーやポルシェ・デザインのグッズの販売。
最後に一番驚いたのが、なんとなんと ポルシェ・デザインのキッチンの展示です。
すごい......、でかい.....、でも我が家には入らないほど大きいので、興味はこの時点で消滅。
一通りの散策を終え、私の営業担当の方にお別れのご挨拶。
いゃ~今年も盛況のようで、なによりです。 少しお話をしたのですが、今年の 911受注枠は
ほぼ終了とのこと。 ただ本国との調整があるようで、場合によって 直ちのオーダーであれば、
間に合う可能性があるかも ということでした。 ただし RH や カブリオレは厳しいものがあるようです。
また 2009年モデルの 997 の試乗車は、一ヶ月ほどで各ディーラーに準備できるということですので、
早速案内状送付のお願いをしておきました。
一時間強の良い時間を過ごし会場を後にすれば、ホテルの前は既にポルシェ各車の駐車で一杯。
会社に戻ると、突然の大雨。 傘要らずの楽しいひと時を過ごすことが出来、ラッキーでした。
さて今回頂いたノベルティ・グッズは、
* おなじみの、ポルシェ各モデルが載った、そこそこ厚いパンフレット。
* なぜかタヒチの、旅行案内。
* そしてメインの箱に入ったものは.....、パスポート収納ケース。
パスポート・ケースはイタリア製だそうで、使い勝手がよさそう。
10日後、早速試しに使ってみようと思います。 ( 己は一体何処へ行くの...... ? )
Posted by フラン - 2008.09.10,Wed
8月 20日の Blog に載せました 「 ボクスター RS 」に続き、「ケイマン RS」 の登場にも現実味が
出てきたかも知れません。 前回ブラック・カラーで目立たないようにテスト走行していた ボクスター S 、
今度はケイマンが、ど派手な RSカラーで現れてくれました。
ボディに記されたデカールには、「 Cayman S 」 と表示されていますが、フロント・バンパーには
エアロ仕様のスポイラーを装着。 そして後部ビューには、固定されたような GT タイプのリア・スポイラーと、
新デザインのマフラーが取り付けてあります。 ただよく見ると、リア・スポイラーは格納可能のようにも
見えます。 しかもボクスター RS 仕様と思われる車両と同じく、 PCCB セラミック・ブレーキです。
ここまでカモフラージュしてのテスト光景には、明らかに市販を意識した何かがあるのでしょうか。
サイド・デカールの 「 Cayman S 」 の自己主張に、結構な違和感を覚えてしまいます。
現在ケイマン S は、295 hp、これを 330 hp 前後まで出力を上げ、インテリアの内装各部分どの余分な
脂肪を削ぎ落とした車重は、現行モデルより約 100kg 軽量との予測。 ちなみに後部ハッチ・ガラスは
プラスチック製に変更されると見られています。
仮に発売されるとして、その時期は来年 3月に開催されるジュネーブ・モーター・ショーになる予定とのこと。
また、楽しみが増えたかも知れません。
もう一つ 興味深い、テスト走行のケイマンが出ています。
ぱっと見、現行のケイマンと区別が付きにくいのですが、ホィール・アーチが一回り大きくなったように
見えるケイマンです。 タイヤはアーチすれすれ。 しかも前後ホイル・アーチには、オーバー・フェンダーが
取り付けてあり、この分車幅が広がるのではとの観測も...。
さらに さらに、室内にはロール・バーを装着。 これ上記 ケイマン RS と思われるテスト車両と
明らかに違いますよね。
複数のメディアによれば、今後ボクスター / ケイマンの製造はフィンランドのバルメット社から、
オーストリアのマグナ・シュタィア社に変更になります。 この過渡期を繋ぐケイマンとして、
2011年モデルのケイマンが、一周り大きくなって登場するのではないかと推測しています。
ただこのケイマンのテスト・モデルがなにを意味しているのか、はっきりと判っていません。
ブラック・カラーのこのケイマン、ぱっと見 見過ごして良い車体でしょうが、ロール・バーを装着
しているところを考えると、めちゃ意味深モデルかも。
次々と進化の息吹を感じさせるケイマン・テスト・モデル。 次に現れるのはフル・モデル・チェンジを
はっきりと意識させるような、がらりと印象が違う ボクスター / ケイマン かも知れません。
Posted by フラン - 2008.09.09,Tue
昨年末から要所要所で噂に上がっていた、カイエン 「トランスシベリア」 の特別仕様車 発売が
正式決定となりました。
きっかけを作ったのが 昨年 11月 08日の、「 Middle East business resource 」 による記事だと
思いますが、正式発表の時期からしてみて、あながち当たっていた内容だったのかも知れません。
今回のトランスシベリア特別仕様車の発売に関しポルシェ社は、「 トランスシベリア・ラリー3連覇の
総合優勝の偉業と、今年上位 6位独占を記念して発売に漕ぎ着いた」と述べてはいるものの、
この時期の発売発表と市販開発時間を考慮すれば、どうやら中東諸国からのニーズが多かったと
いうのが本命かも知れません。
まあそんなことはどうでも良いことでしょう、トランスシベリア・ラリーはロシア首都であるモスクワから
モンゴル首都ウランバートルまでのオフ・ロード・ラリー。 走行距離は延べ 7,000km 以上にに及ぶ、
深い川あり、標高 3,000m を超す山岳地帯ありの 2週間に渡る過酷レースであることは
間違いのない事実。
今年 8月 3日 ~ 17日にかけて開催されたトランスシベリア・ラリーにおいて、カイエン S を
ベースにした「 ポルシェ・トランスシベリア 」 は、上位 10位のうち 7位を除く 9台がベスト・テンに
入るという、驚異の勝利を納めています。
ちにみに 2006年は 1,2フィニッシュ、 2007年には1,2,3フィニッシュを飾っています。 今年の総合
優勝は、ポルシェ・フランス・チーム。 同チームが操ったカイエン S は、「何の故障もなく、唯一
ショック・アブソーバーを一回交換しただけ」と、トラブルのないカイエンを披露。 2位はポルシェ・
チーム・スペインで、チーム・フランスから 2時間 15分遅れ。 チーム・ジャパンの小川・金子組は
車両のアクシデントはなかったのですが、最後にポイントの間違いと湿地帯で各車渋滞による
ディレイで、総合 10位入賞。
確かにトランス・シベリア・ラリーの参加メーカーは ポルシェ・カイエンが全体の半数以上を
占めるものの、上位10位に 9台が占めるというのは、ある意味驚異ではないかと思います。
* こちら は今年行われた、トランス・シベリア・ラリーのオフィシャル・ページ
* こちら はその記録フォト・ページ ( 1,000枚 以上のフォトが納められています )
* さらにこちらは ↓ 、2008年 トランスシベリア・ラリーのビデオ。
さて今回特別仕様で発売される 「カイエン・トランスシベリア」、ベース車両は 「 カイエン S 」。
発表は今年 10月 02日 ~ 19日に開催予定の 「パリ・モーター・ショー 」 で発表され、正式発売は
来年初期からの予定。 販売価格は、後日発表予定とのことです。
スペックを今更グダグタ書く必要はないと思いますので、少しだけそのエクステリアをご紹介です。
元来トランスシベリア・ラリー参加の カイエン Sには、2つのカラーが用意されていました。
すでにご承知のように、ブラック・カラーを主体としたオレンジ・ストライプの車両と、
シルバー・カラーにオレンジをアクセントにした 2車種です。
ところが今回の特別仕様車は、合計 4種類カラーで発売予定です。 その内訳は、
1) お馴染みの ブラック・カラーに、オレンジ
2) 準定番の シルバー・カラーにオレンジ
そして特別ボディ・カラーとして、
3) ブラック・カラーにグレーのアクセント
4) グレー・カラーにシルバーのアクセント の、4種類です。
そしてもう一つ特別オプション。 ルーフ・ランプが標準装備されています。 ただこのルーフ・ランプ、
本邦道路交通法に合致しませんので、走行中のランプ点灯はできないとのこと。
さてカイエン GTS を狙いますか、それとも注目を集める、特別仕様のトランスシベリア・モデル ?
ポルシェ・ジャパンの HP では、すでにこの 「 トランスシベリア」 が発表になっています。
ご興味がございましたら、是非のご訪問を 。
ティストの違いが、人それぞれ分かれるところかも知れませんね !
Posted by フラン - 2008.09.08,Mon
日曜日 箱根ツーリングにご一緒した BG さんからフォトを頂きましたので、追加でアップさせて頂きます。
三国峠で富士山を望みたかったのですが、残念ながらすっぽりと雲に覆われていました。
反面曇り空であるため、各車両がくっきり。 ちょっと迫力が出たのでは。
エクステリアがキャララ・ホワイト、インテリアがサンド・ベージュの違うモデルのツー・ショット。
911 とケイマン、こうして見るとやはりブラザーですね。
お尻フェチ。
911 カブリオレの後部座席を覆っている黒いネット、「ここでニワトリを飼っているのでは」、との声も ?
これ ウィンド・デフレクターで着脱可能なのですが、取り外すと後ろからそこそこの風の巻き込みが...
少しダサイ雰囲気ながらも、取り付けると高速道でもほとんど風が入りません。
はずして美を取るか、実用性を重視して取り付けるか、いつも悩むところです。
だんだん覆われてくる、霧の中を突き進むシロクマ 2号。 どこかガンダムを連想します。
もう一度の思い出を頂き、BGさん大変ありがとうございました。
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