ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.06.03,Tue
雨続きの週末で、まともな洗車もできません。 たまに綺麗にしてあげたと思ったら、
直ぐまた雨で車体は淀んだ状態から、なかなか脱却できない 悶々とした日々を送っていらっしゃる
方も多いのではないでしょうか。
直ぐまた雨で車体は淀んだ状態から、なかなか脱却できない 悶々とした日々を送っていらっしゃる
方も多いのではないでしょうか。
この時期もっと困るのは、車内の湿度と匂いですよね。 ジメジメした感触と、ひどくはないものの
なんかカビ臭いような軽い異臭が漂っているような気がします。 私も地下駐車場に車を
停めていることもあり、余計にお湿りを感じます。
停めていることもあり、余計にお湿りを感じます。
そこで利用しているのが、家庭用除湿剤。 何処のメーカーの製品でもそれほど代わり映え
しませんが、↓ 下のような除湿剤を車の中に 2,3個放り込んでいるだけでそこそこの効果を
得ることが出来ます。
しませんが、↓ 下のような除湿剤を車の中に 2,3個放り込んでいるだけでそこそこの効果を
得ることが出来ます。
炭火配合で消臭効果のある製品もあり、おまけに安価。 梅雨時の車内の、優れものグッズ
かも知れません。 ただし運転に注意です。 外出時うっかり取り忘れて運転すると、カーブや
ストップなど車内で転がる危険性があり、場合によっては吸い取った水が飛び出すことも
あります (経験者)。 両面テープなどで底を固定するか、その都度取り出すことをお忘れなく。
さてカー・ケアで汗をかき、お風呂上りに今度はご自身のボディ・ケアなど如何でしょう。
フェラーリのコロンは以前からありましたが、ポルシェ・デザイン社もついに男性用化粧品の
発売を発表しています。 しかも オードトアレ 3種類、アフター・シェーブ・ローション 2種類、
デオドラント 2種類、それにシャンプーのフル・ラインアップが勢ぞろい。
ポルシェ・デザインのフラッグ・カラーであるブラック容器となっているため、一瞬 資生堂 UNO
ブランドのような印象が沸くかも知れませんが、そこはご愛嬌として。
その内訳は、
フェラーリのコロンは以前からありましたが、ポルシェ・デザイン社もついに男性用化粧品の
発売を発表しています。 しかも オードトアレ 3種類、アフター・シェーブ・ローション 2種類、
デオドラント 2種類、それにシャンプーのフル・ラインアップが勢ぞろい。
ポルシェ・デザインのフラッグ・カラーであるブラック容器となっているため、一瞬 資生堂 UNO
ブランドのような印象が沸くかも知れませんが、そこはご愛嬌として。
その内訳は、
* 80 ml 「プレステージ」 スプレー・ボトル
* 80 ml 「クラッシック」 スプレー
* 50 ml 「 ボヤージ」 スプレー
* スキン・ケア
* 80ml アフター・シェーブ・ローション (ボトル入り)
* 50 ml アフター・シェーブ・クリーム (チューブ入り)
* ヘア・ケア、その他
* 75ml ノン・アルコール デオドラント・スティック
* 150 ml デオドラント・スプレー
* 200 ml ヘア & ボディ・シャンプー
各ボトルのふたを開け、匂いを試すと モービル 1 の香りということは決してないと思いますが、
主に25歳 ~ 50歳までの年齢層を狙っての商品企画と言います。 発売時期は欧米・北米などが
今年 10月から。 アジアなどのその他地域は、来年早々を予定。 また一番高い
80ml オードトアレが 90 U.S.ドル (約 9,400円)、一番安いデオドラント・ステックは 20ドルですので、
手の届く範囲の価格設定ではないでしょうか。
80ml オードトアレが 90 U.S.ドル (約 9,400円)、一番安いデオドラント・ステックは 20ドルですので、
手の届く範囲の価格設定ではないでしょうか。
まだ発売前なので来週 15日 (日曜日) の父の日には間に合いませんが、来年の同日 おねだり
すれば、誰かに買ってもらえるかもしれません。 来年の父の日の逆プレゼント リクエスト品目の
ひとつに、是非とっておいて下さいね !
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Posted by フラン - 2008.05.22,Thu
まったりとした昼下がりの社内。 お昼ご飯も食べたあと、することがほとんどありません。
朝方読み切れなかった日経新聞の残ったところに目を通し、午前中完了した仕事のまとめを整えたら、
あとは緊張感から解放される、一時の脱力が可能となる短い合間。 カイエンが入院中とのこともあり、
本日ポルシェ・ジャパンの Web をぶらぶらと眺めていたら、おっ 新しい企画が始まったようです。
その新メニュー、「 ポルシェ モバイル始動 」。
結構楽しめます。 空メール送信などの諸手続を完了すると、あとはポルシェ全ブランドのフォトを
ダウン・ロードすることが出来、待ち受け画面に使用することが出来ます。
簡単なゲーム・ソフトやニュース配信などを受けることなど、お遊び気分を楽しめることが出来るようです。
私も早速試してみました。
余った時間が出来たとき、是非覗いて見て頂くことをお勧めいたします。
一人満足が出来る、大人の無邪気なお遊び Web ということで.... !
Posted by フラン - 2008.04.23,Wed
ちょっと気になる話題です。
4月 16日にアップしました、ポルシェ社が過去わずか 10台のみ製造したパリ・ダカール・
ラリーのレース参加車、 959 をサポーするために制作されたワゴン車 「 B32 」。
ラリーのレース参加車、 959 をサポーするために制作されたワゴン車 「 B32 」。
その中の一台が、やはり売りに出されます。
記事を掲載したあと、妙に気になり会社のお昼休みにネットを駆使してみましたです。
そしたらこの中の一台が、オークションに出品されることをついに発見。
走行距離 12万 9,000km で、希望販売価格 10万 5,000 スイス・フラン。
本日の 1スイス・フランは 102.60円ですので、邦貨換算約 1,077万円です。
車両 VIN Code は、WPOZZZB3ZES200003 の 10台生産されたうちの 3番目です。
車両 VIN Code は、WPOZZZB3ZES200003 の 10台生産されたうちの 3番目です。
製造車両台数 10台という希少価値と、ポルシェ・カレラのエンジンを載せていることを考慮すれば
妥当なお値段かもしれません。 ただ12.5万キロ走った中古車のため、実用に使うには限りが
あるでしょう。
デメリットには目をつぶって、どなたかお買い求めになられませんか。
今週土曜日 4月 26日に 100台のクラッシック・カーの入札がスイス・チューリッヒで予定されており、
そのリストの中に、 Porsche B32 (Carrera Bus) として出品される予定です。
この中でポルシェ車を追ってみると、なんとB32 が 出品リストの一つになっているではありませんか。
めちゃめちゃ無理して、買ってみたい気も沸々と沸いてきます。
「 何処に保管しょうかなぁ、 ドライブ中故障しないかなぁ 」 などの不謹慎な気持ちになりそうです。
世界の中で 10台しかない車の、そのうちの一台を手に入れることが出来る絶好のチャンス。
最高速度 185 km / h で 911カレラに搭載された 3.2L、出力 230馬力、フラット・シックス・
エンジンを搭載したこの 「 ポルシェ B32 」、結構良いかもしれません。
ご興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。
さっ週末はチューリッヒへ飛んでみますか。
あっ その前に、私にとって有効期限が切れたパスポートの申請が必須のようです。
オークションに、間に合わんがな....。
Posted by フラン - 2008.04.17,Thu
またまた東スポのような見出しですが、もう一つロシアとポルシェ車に関する話題です。
ポルシェ社の委託により、現在ボクスターとケイマンを製造しているフィンランドのバルメット社。
2011年まで両モデルの製造延長契約を ポルシェ社と締結したばかりですが、同社はなんと
フィンランドの首都ヘルシンキから約 500km、モスクワから約 650 km に位置するロシア共和国、
サンクト・ペテルスブルグ市 (St. Petersburg) に、工場を建設する計画があるようです。
経済ニュース・メディアであるブルムバーグ社は昨日、バルメット社はロシア サンクト・
ペテルスブルグ市に、今後 3年間で約 1,000万ユーロ ( 約 16億 3,000万円 ) の設備投資を行い、
工場を建設。 年間一万台の新車製造を目指すと、レーニングラード地方のスポークスマンが
語ったと述べています。 ただどのような車を作るのかは未定とのこと。
ペテルスブルグ市に、今後 3年間で約 1,000万ユーロ ( 約 16億 3,000万円 ) の設備投資を行い、
工場を建設。 年間一万台の新車製造を目指すと、レーニングラード地方のスポークスマンが
語ったと述べています。 ただどのような車を作るのかは未定とのこと。
さらにバルメット社は、すでにサンクト・ペテルスブルグ市内 4ヶ所に 工場建設候補用地を決めており、
政府と建設協議に入る前に これら用地の視察に訪れるそうです。 また同市には、既にフォルクス・
ワーゲンの工場もあり、将来の展望も立て易いのかもしれません。
かつてバルメット社は、サーブ、ルノー、オペル、クライスラー製の車を委託製造していましたが、
1997年からはポルシェ・ボクスターを主とし、その後ケイマンを製造。 当面この両モデルが
同社の主力生産車となることは間違いないものと思われます。
ロシアは過去 10年間連続で経済成長を遂げており、昨年の自動車輸入総台数は 160万台、
前年比なんと 61 % もの伸びを示しており、その需要に答えることも急務。
この Blog 4月 7日に載せましたように、なんせカイエン・ターボやマイバッハのタクシーが存在する
ロシアでもありますので、仮にボクスターやケイマンの生産を始めるのであれば、飛ぶように売れる
可能性は大きいのではないでしょうか。
ただバナナで釘が打つことが出来たり、バラの花が粉々になるような極寒が長期間にわたって続く
ロシア (どこかエンジン・オイルの CM 見たいな文章になってしまいました) 、 年中ボクスターを
乗り回す勇者が果たして何人存在するか、これは疑問の残るところです。
さらに若干気になることとして、今後ロシアのみならず、中国やインドなど、新興諸国の経済成長が
大きく拡大することは間違いのないことでしょう。 豊かになったこれら諸国が一斉に新車予約を
はじめた場合 ( 現にそれが始まっていますが )、世界的な車不足が発生することになるかも
知れませんね。
ボクスター / ケイマンのアイデンティティを示す VIN Code、 この17 の数字の第 11番目の「 U 」 は
バルメット社の工場が位置するフィンランド・ウーシカウプンキ( Uusikaupunki ) 市の U を
表していますが、遠い将来現在の U が、ロシアを表す R や、ペテルスブルグ市の頭文字となる P の
刻印されたボクスター / ケイマンが日本に輸入されることになるのでしょうか...。
知れませんね。
ボクスター / ケイマンのアイデンティティを示す VIN Code、 この17 の数字の第 11番目の「 U 」 は
バルメット社の工場が位置するフィンランド・ウーシカウプンキ( Uusikaupunki ) 市の U を
表していますが、遠い将来現在の U が、ロシアを表す R や、ペテルスブルグ市の頭文字となる P の
刻印されたボクスター / ケイマンが日本に輸入されることになるのでしょうか...。
海の側にある ロシア、サンクト・ペテルスブルグ市、船便輸送には絶好の場所に
位置しているようにも思えます。
位置しているようにも思えます。
Posted by フラン - 2008.04.16,Wed
少し昔 1980年代頃でしょうか、下記写真のようなフォルクス・ワーゲンのワゴンをたまに
見かけませんでしたか ? 車名はフォルクス・ワーゲン 「バナゴン ( Vanagon ) 」 と言うそうで、
特に深いグリーンのボディ・カラーが多かったような気がします。
当時外車ブランドのワゴンが珍しかったことや、「なかなかオシャレな車だな」っと思って
いたこともあり、比較的鮮明な記憶として残っています。
ところでこのフォルクス・ワーゲンのワゴン....うん ?
フロントに特徴的な「 VW 」 のシンボル・マークが付いていない....、
そして目を凝らして見てみると、なんとポルシェのエンブレムが付いています !
(クリック拡大すると、はっきり確認できます ↓ )
(クリック拡大すると、はっきり確認できます ↓ )
実はこのワゴン、ポルシェ社がフォルクス・ワーゲンのバナゴンをチューンし製造した車両で、
車名は 「 Porsche B32 」。 911カレラの3.2 L、出力 230 馬力、水平対抗 6気筒ポルシェ・
エンジンを搭載した、ポルシェ社によって作られたバリバリのワゴン車なのです。
非公式ですが当時 10台 + 1台の 合計 11台が製造されたと噂されており、その一台が
現在 e-Bayのオークションに出展されているとのこと。
ご承知のようにポルシェ社は 1984年 953でパリ・ダカール・ラリーに初参戦。 1986年から
959を投入し、見事優勝を飾るという快挙を遂げました。 しかしながら当時ポルシェ社は
レース参加車をサポートする車を持っておらず、出てきたアイデアがフォルクス・ワーゲン社の
バナゴンをベースにサスペンションやブレーキを強化。 レース車に併走可能なように、
911のエンジンに積み替えたこの B32、10台をパリ・ダカールに送ったと言われています。
その後 B32はドイツ本国に戻り、ポルシェ博士がその一台を借り受け、子供のために
学校への送迎に使ったそうです。
ポルシェ社はリファインド・バージョンの B32一台を追加製造。 ポルシェ博士の奥様に
プレゼントしたことから、非公式製造数は 11台と言われているようです。
ポルシェ・エンブレムを付けた B32、ルーフにサーフ・ボードを載せれば、まだまだ絵になる
デザインではないでしょうか。
実質10台しか製造されていない B32、これも立派なビンテージ・ポルシェでしょうね。
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