ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。 ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
Posted by フラン - 2008.01.15,Tue
年末年始の長期お休みも、冬空の下 幌をオープンにして高速道などを走りまくり。
太平洋の温暖な気候と、ヒーターがガンガンに効くので、寒さはほとんど感じられず。かえって
信号待ちなどの停車時のほうが寒いと思うくらいの、ボクスター三昧の日々が続いていました。
ところが、ありゃ今年カイエンをまだ十分に走らせていないことにふと気が付いた 3連休。
信号待ちなどの停車時のほうが寒いと思うくらいの、ボクスター三昧の日々が続いていました。
ところが、ありゃ今年カイエンをまだ十分に走らせていないことにふと気が付いた 3連休。
ヨメも 、「少し遠出をさせてあげれば」 との意見で日曜日に出かけることにしたものの、急きょの話に
行く場所のアイデアが全く出ず。 幕張で東京オート・サロンが開催中で渋滞が予測されるため、
東関東高速の利用は今回パス。 結局向かったところは行きつけの国際モーター・ショーが毎週末
開催されているような、大黒 SAとなってしまいました。

思いは見事に当たり、当日高速道下りは案の上の大渋滞。 それを右に見ながらほとんど
飛ばしている車の無い、首都高と神奈川高速を西へ西へ。
行く場所のアイデアが全く出ず。 幕張で東京オート・サロンが開催中で渋滞が予測されるため、
東関東高速の利用は今回パス。 結局向かったところは行きつけの国際モーター・ショーが毎週末
開催されているような、大黒 SAとなってしまいました。
思いは見事に当たり、当日高速道下りは案の上の大渋滞。 それを右に見ながらほとんど
飛ばしている車の無い、首都高と神奈川高速を西へ西へ。
またまたピカピカ タンク・ローリーの後ろで楽しませて頂いたあと、「お先に失礼します」のご挨拶を
残して中央車線へと車を誘導。 ステンレス・タンクのトラックは、絵になりますね。

期待を裏切らないかのように、カイエン S はぐいぐいと押し出すように走ってくれます。
残して中央車線へと車を誘導。 ステンレス・タンクのトラックは、絵になりますね。
期待を裏切らないかのように、カイエン S はぐいぐいと押し出すように走ってくれます。
ベイ・ブリッジの長く勾配のある上り坂も、アクセル・ペダルを少し踏むだけで シフト・ダウンもせずに
駆け上がります。 相変わらずの静かなエンジン音と一回り口径の大きいハンドルにやや物足り
なさを感じますが、この力強い走りだけは何時乗っても そのパワーにしみじみ関心です。
大黒 SAに現着し、いつものようにワンコを散歩させながらボーっとしていると、カイエンを停めた
前の駐車帯に、赤いアルファ・ロメオが一台また一台と続いて入ってきます。
駆け上がります。 相変わらずの静かなエンジン音と一回り口径の大きいハンドルにやや物足り
なさを感じますが、この力強い走りだけは何時乗っても そのパワーにしみじみ関心です。
大黒 SAに現着し、いつものようにワンコを散歩させながらボーっとしていると、カイエンを停めた
前の駐車帯に、赤いアルファ・ロメオが一台また一台と続いて入ってきます。
その一番端にシルバーの 986が駐車位置へと滑り込んできました。 おおっ、なんとこのオーナーの
方もワンコと一緒だ。 我が家もワンコと連れだったこともあり、直ぐに会話へと発展しました。

教えていただいたことによると、アルファ・ロメオのオフ会に参加されていらっしゃったのですが、今回は
ご都合でもう一台のボクスターになったとのこと。 愛犬はシルバー・ホックス・テリアで、生後まだ 4ヶ月。

助手席はワンコが転がらないよう工夫され、さりげないながらもワンコの安全に配慮し、ストラップで
頑丈に固定されていらっしゃいます。

暫くお互いのワンコのじゃれあいと共に時間を過ごし お別れしたのですが、ワタシもカイエンではなく
ボクスターで来ていたら、ばっちしフィットしていたかも知れません。
帰路はぽかぽか陽気に歩調を合わせ、左車線をまったり走行。 ほかの車がどんどん追い抜いて
いきます。 急ぐ必要の無い日曜日の昼下がり。
方もワンコと一緒だ。 我が家もワンコと連れだったこともあり、直ぐに会話へと発展しました。
教えていただいたことによると、アルファ・ロメオのオフ会に参加されていらっしゃったのですが、今回は
ご都合でもう一台のボクスターになったとのこと。 愛犬はシルバー・ホックス・テリアで、生後まだ 4ヶ月。
助手席はワンコが転がらないよう工夫され、さりげないながらもワンコの安全に配慮し、ストラップで
頑丈に固定されていらっしゃいます。
暫くお互いのワンコのじゃれあいと共に時間を過ごし お別れしたのですが、ワタシもカイエンではなく
ボクスターで来ていたら、ばっちしフィットしていたかも知れません。
帰路はぽかぽか陽気に歩調を合わせ、左車線をまったり走行。 ほかの車がどんどん追い抜いて
いきます。 急ぐ必要の無い日曜日の昼下がり。
途中の SAで、またまた記念写真をもう一度激写 (ではなく、単なるスナップ写真) 。

きっと他のドライバーから見ると、「へたれ走行だなぁ」 と思われているでしょうが、その予測
見事に大当たりです (笑)
きっと他のドライバーから見ると、「へたれ走行だなぁ」 と思われているでしょうが、その予測
見事に大当たりです (笑)
PR
Posted by フラン - 2008.01.12,Sat
ポルシェ社・シュタットガルト本社の プレス・リリース によると、2007年のポルシェ・ブランドの
ドイツ国内販売台数は 全車種合わせて 1万 7,663台となり、2006年の 1万 7,490台を 1.0 %
上回ったと公表しています。
特に新型カイエンと 911モデルの売り上げが好調で、両ブランドとも史上最高の販売台数を記録。
その内訳を見てみると、
ドイツ国内販売台数は 全車種合わせて 1万 7,663台となり、2006年の 1万 7,490台を 1.0 %
上回ったと公表しています。
特に新型カイエンと 911モデルの売り上げが好調で、両ブランドとも史上最高の販売台数を記録。
その内訳を見てみると、
.
昨年 911モデルのドイツ国内販売総数は 8,507台 と、 2006年の 8,393台 から 1.4 % 増加。
同様に昨年 カイエンの総販売台数は 4,832台となり、2006年の 4,101台から 17.8 % もの
販売増となっています。
同様に昨年 カイエンの総販売台数は 4,832台となり、2006年の 4,101台から 17.8 % もの
販売増となっています。
. 一方ボクスター / ケイマン・モデルはやや不調となり、2007年の販売総数は 4,213台。
2006年の販売総数であった 4,920台から 14.4 %減となったと述べています。
ドイツ国内の消費税、大幅引き上げも何処吹く風といったところでしょうか。
2006年の販売総数であった 4,920台から 14.4 %減となったと述べています。
ドイツ国内の消費税、大幅引き上げも何処吹く風といったところでしょうか。
国内外ともポルシェの販売増は今年も続きそうですね。
また ポルシェ・ジャパンによるプレス・リリース( 1月 10日付 ) によると、「 2007年 1 ~12月の
全ポルシェ車の新規登録台数は 4,204台と、2006年の 3,647台から 15.3 % 増加となり、
1998年に営業を開始時の 1,487台から + 182.7 % もの伸びとなった 」 と報じています。
日本での創業から10年で 2 倍増の販売台数。 勢いがありますねぇ。
なおポルシェ・ジャパンは 10周年を記念した 「 911カレラ・エクスクルーシブ・エディション」を
75台 限定発売するそうです。 結構オプション・パーツが付いていて、お買い得モデルのようです。
その詳しい内容は こちら です。
また ポルシェ・ジャパンによるプレス・リリース( 1月 10日付 ) によると、「 2007年 1 ~12月の
全ポルシェ車の新規登録台数は 4,204台と、2006年の 3,647台から 15.3 % 増加となり、
1998年に営業を開始時の 1,487台から + 182.7 % もの伸びとなった 」 と報じています。
日本での創業から10年で 2 倍増の販売台数。 勢いがありますねぇ。
なおポルシェ・ジャパンは 10周年を記念した 「 911カレラ・エクスクルーシブ・エディション」を
75台 限定発売するそうです。 結構オプション・パーツが付いていて、お買い得モデルのようです。
その詳しい内容は こちら です。
Posted by フラン - 2008.01.11,Fri
今年 1月 7日 ポルシェ社から公式発表があり、既に多くのウェッブに記事として取り上げられて
いるとおり、ポルシェ初の 4ドア・セダンである 「 パナメーラ ( Panamera ) 」 が 2009年に
併用した、「 パナメーラ・ハイブリッド ( Panamera Hybrid ) 」 も、その後投入される予定と
なっています。 現時点に於いて バナメーラ・ハイブリッドの登場時期は 2013年までとのこと。
同時にカイエンにも同じ駆動システムを搭載。 カイエン・ハイブリッドとして登場することになります。

なっています。 現時点に於いて バナメーラ・ハイブリッドの登場時期は 2013年までとのこと。
同時にカイエンにも同じ駆動システムを搭載。 カイエン・ハイブリッドとして登場することになります。
これでポルシェ社は ボクスター / ケイマン、911シリーズ、カイエンシリーズ、そしてパナメーラと
4つのカテゴリーを生産するカー・メーカーとなり、安定した収益確保が期待できることになると
思われます。
.
同時に 2012年から欧州域内で規制される 二酸化炭素排出の35 % 削減 (1995年比) 、さらに
米国の 2020年までに新車平均燃費を、 1リットル当たり現行法の 11.5 km から 15 km と、
米国の 2020年までに新車平均燃費を、 1リットル当たり現行法の 11.5 km から 15 km と、
40 % 高める法案クリアに、ハイブリッド車の完成で達成しようとしたものです。
.
今回ポルシェ社のハイブリッド・システムは特徴があり、
① 内燃エンジンだけの走行
② 電気モーターのみの走行
③ エンジンと電気モーターを併用した走行
の、3つの違った走行システムを選択することが出来、電気モーターの駆動を担うバッテリーは
ニッケル・メタル・ハイドロイド・バッテリーを採用する予定ですが、将来別タイプの変更も視野に
入れているとのこと。
.
またパナメーラ・ハイブリッドに搭載されるエンジンは 3.6L V-8、電気モーターは 38キロ・ワットと
なる予定。 この2つの動力によりパナメーラ・ハイブリッドは、ガソリン・エンジン単体の
2010年までに販売に漕ぎつく計画です。 さらに同システムをフォルクスワーゲン社の姉妹車である
「 トアレグ 」 にも供給する予定で、こちらは早ければ来年から市販する計画と述べています。

さらに既に 2万件のパラメーターをシステムに組み込んでおり、パワーと効率をエンジン、電気モーター
およびトランスミッションを、車に搭載されたハイブリッド・マネージャーで制御するとしています。
「 トアレグ 」 にも供給する予定で、こちらは早ければ来年から市販する計画と述べています。
さらに既に 2万件のパラメーターをシステムに組み込んでおり、パワーと効率をエンジン、電気モーター
およびトランスミッションを、車に搭載されたハイブリッド・マネージャーで制御するとしています。
このカイエン・ハイブリッドの燃費性能は、100km / 9.0 L を既に開発車両で達成しているとのこと。

ポルシェ社広報担当 ( Mr. Wall ) は記者団からの、「ボクスター、ケイマンや 911 にも同ハイブリッド・
システムの搭載は可能か ? 」 との質問に対し、「 Yes, その時期は未定であるが、社内のテクノロジーは
直ぐにでも用意できる 」 と述べ、将来の方向性に良い含みを残した返答を返しています。
ワタシの個人的な感想を述べさせていただけるのなら、どちらかといえば「静かなポルシェ」より、
ポルシェ社広報担当 ( Mr. Wall ) は記者団からの、「ボクスター、ケイマンや 911 にも同ハイブリッド・
システムの搭載は可能か ? 」 との質問に対し、「 Yes, その時期は未定であるが、社内のテクノロジーは
直ぐにでも用意できる 」 と述べ、将来の方向性に良い含みを残した返答を返しています。
ワタシの個人的な感想を述べさせていただけるのなら、どちらかといえば「静かなポルシェ」より、
坂道を駆け上がる時のうなり声のような “ ばほ~ん、ばほ~ん “ というエンジン音の、
「やかましいポルシェ」 の方が好みです。
Posted by フラン - 2008.01.10,Thu
と思われる、スパイ・ショットが公開されています。
ポルシェ社による公式発表はまだなされていませんが、今年のマイナー・チェンジは911やカイエンに
採用される LEDポジション・ランプが装着され、ケイマンの現行丸型スモールランプは、ダクト上部へと
デザインが変更になりそうですね。
フェイスリフトは左右グリルに 3枚のフィンが入り、また中央部グリルは大きく拡大されることで、
よりシェイプ感が増すデザインと思われます。
ケイマンのテール・パイプは現行の四角から筒状になるのでしょうか。 またテール・ランプの
一部インテリアの変更や、エンジンの改良も噂に挙がっているようです。
さてどんなモデルとして登場するのでしょうか、楽しみです。
さてどんなモデルとして登場するのでしょうか、楽しみです。
Posted by フラン - 2008.01.09,Wed
計画中と、Auto Express ニュース が 1月 8日に報じています。
その名も 「 プロジェクト・コード・ナンバー F 151 」。

3日連続の 4WD車記事アップの最後となる、ホットな話題かも知れません。
その名も 「 プロジェクト・コード・ナンバー F 151 」。
3日連続の 4WD車記事アップの最後となる、ホットな話題かも知れません。
英国メディアのニュースであるため、まだ真偽の程は定かではないですが、「ポルシェ・カイエンが好調な
販売を続け、同社に多大な利益を生み出していることにフェラーリ社経営陣も注目。
販売を続け、同社に多大な利益を生み出していることにフェラーリ社経営陣も注目。
同種の SUV 生産で利益増加を目論んでおり、新たな顧客層の開拓を模索する予定 」 との観測記事を
掲載しています。
ただ課題は未だ残っており、本格的な生産開始の決断までには至っていないとのこと。

一方興味深いところとして、具体的な装備 & スペック内容も記されており、
* 全長: 5.0 m 全幅: 2.0 m 乗車定員: 5名

本当に販売に至るのでしょうか ? デザインだけを見るとオン・ロード用 4WD と考えられますが、
一方興味深いところとして、具体的な装備 & スペック内容も記されており、
* 全長: 5.0 m 全幅: 2.0 m 乗車定員: 5名
本当に販売に至るのでしょうか ? デザインだけを見るとオン・ロード用 4WD と考えられますが、
* エンジン: V8 および V12から選択
* トランスミッション: フェラーリ社に4WDの技術蓄積が無いため、メルセデス社などの技術を導入
* プラットホーム : 後輪駆動用 612 スカリィエッティのシャーシを導入
* その他 : オフ・ロード用電子制御トラクション、およびランニング・ギアの開発
* 販売予定価格 : 軽く 10万英ポンドを上回る可能性大 ( 1英ポンド = 215.50円 )
( 10万英ポンド X 215.50円 = 諸経費抜きで 2,155万円 以上 )
* 発売予定時期 : 生産決定がなされた場合、正式販売前の2010年にコンセプト・
. モデルを発表する予定
恐らく日本に入ってきた場合、諸経費込みで 2,500万諭吉は軽く上回る価格となりそうな予感。
Profile
HN:
フラン
性別:
非公開
自己紹介:
よう来てくれはりました !
Calendar
Categoly
New Entry
(12/13)
(04/26)
(04/20)
(04/12)
(04/12)
(04/12)
(04/12)
(04/12)
(03/07)
(02/22)
Archives
Comments
[01/18 Michaluttem]
[01/17 Viktorianhync]
[01/03 フラン]
[01/03 フラン]
[01/03 フラン]
[12/29 おにぎりたいそう]
[12/28 box-arma]
[12/26 アイ]
[12/16 フラン]
[12/15 ぢんまる]
Link
TrackBack
Counter
Others
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"