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ポルシェ・カイエン S と、911 カブリオレ。  ヨメと家族とポルシェたちに囲まれ、仕事に精出すサラリーマンの ぬる湯 顛末記。
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Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by フラン - 2008.07.30,Wed

シアトル・マリナーズのイチロー選手も乗っている カレラ GT、まだ実車を見たことがないため一度
ご尊顔を拝したいと思っているのですが ( ブログ仲間のお友達は、遭遇されたようで...羨ましいです )、
こうして改めて写真で見ても、なかなか良いですね。


20080730_PGT_01.jpg



このスタイルに似合うボディ・カラーは、どのような色が良いのでしょう。 迫力あるブラック、
よく見ると意外と目立つホワイト、はたまた派手かもしれない このようなレッドも捨てがたいです。


20080730_PGT_02.jpg



ポルシェ定番のガーズ・レッドよりもやや明るいレッド、特注色なのでしょうか。
リヤ・ビューにも一種独特の迫力がある GT、うっ ちょっと何かが違っているような.....


20080730_PGT_03.jpg



さて見ても楽しいエンジンも、プロテクション・ガラス越しに見ることが出来.....あれっ ?


20080730_PGT_04.jpg



インテリアも素晴らしいのですよね。 ちょっと覗いてみたいと思いますが、えっ、何故かいつも目に
しているような光景。 GT も他のモデルと同じなのですね。


6bd31916.jpeg



ではイン・パネは、きっと凄いはず。  わっ このデザイン、よく知っています。 これは....、


376afae9.jpeg



もうお分かりの方もきっと多いはず。 このカレラ GT、実は 2000年モデルのボクスターをカスタムした
「 ボクスター GT 」 だったのです。


実際買うことが出来ます。 現在 ebay motors のオークションに出品されており、
8万ドル (本日の 1ドル: 107.75円、 約 860万円) が現オーナーの売却希望価格のようです。
ただすでに 10万キロ以上に及ぶ走行経歴がややネック。
反面、出品者自ら、「ジロジロと見られたくない方は、入札に参加されない方が良い 」 とのコメントは、
その走行距離数を、相殺するメリットとなるかも知れません。


日本での車検取得はかなり難しいと思いますが、どうしても欲しいと感じられた方は、
こちらの Ebayをご参照頂き、入札に参加して下さい。


+++++++++++++++++++++++++++


ところで原油先物価格、順調に下落しています。 昨日米国における終値は 122.19ドルと、
前日比 ▲ 2ドル 54セントの大幅安。 


20080730_OIL.jpg
                                            ( 出所: Bloomberg 社 )


トリシェ欧州中銀総裁が利上げを示唆し、原油価格が急騰した今年 6月 5日の終値である
1バレル 122.27ドルをついに下回り、もう一段安が期待されそうです。 これから 121ドル台を
割り込んで行くのであれば、110 ~ 113 ドル台が次の抵抗線。

夏場の行楽による需要が一巡を迎える 9月中旬頃に、100ドル近辺まで下がってくることを
切に願って止みません。 ガソリン・スタンドの価格表示が、150円割れになる可能性も より高く
なってきたかも知れませんね。


最近のエコ・ブームを考えると、果たして素直に喜んで良いのか...悩むところです。

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Posted by フラン - 2008.07.29,Tue

 
サブ・タイトル: 初めてポルシェを買おうかと、悩んでいらっしゃる皆様へ !
 
 
最初に いまさらですが、ポルシェに関して講釈やうんちくを語るつもりは全くありません。
いえ、事実 語るだけのノウハウや知識も持ち合わせておらず、超軟弱ポルシェ乗りの
私であることは言うまでもないことです。
ただ本日ちょっと目に留まったポルシェに関する記事がありましたので、ご紹介させていただきます。
 
 
20080729_AERA.jpg
  
  今週発売の 「 週刊 AERA 」 ( 8月 4日号 390円 )
  おいて、
 「 議事堂の白いポルシェ 」  (クリック記事へ)
  という記事に、思わず感嘆符を打ってしまいました。
 
 
  その内容は河野洋平 衆院議長の政策秘書である
  麓 直樹 氏 (45) が、なぜ911 GT3 の
オーナーとなり、
  充実した日々を送っていらっしゃるのか、簡単ながらも
  克明に描かれています。


  我が家の生活にも、若干オーバーラップするところが
  あるような気もし、とりあえず当 Blogより先に、
  上記 「 AERA 」 の記事を読んでいただければ、
  と願います。
 
  記事が消える前に、 Yahooニュースに掲載の AERA の記事をお借りしました。 ↓  
 


議事堂の白いポルシェ

2008年7月28日 
国会議事堂にポルシェがあった。持ち主は何者かと思いきや――。
スキンヘッドの政策秘書は、意外な車への思いを語り始めた。
 国会議事堂の真ん前に鎮座していた。ドイツ製のポルシェ「911 GT3」。車体の後方には
シャチホコを思わせるような尾翼。前方に回ると、フロントガラスに駐車許可証があった。
 そこに書かれていたのは、河野洋平衆院議長の政策秘書、麓直樹氏(45)の名前だった。
「周囲の地味な車とは明らかに違うので、びっくりしました」

 

スキンヘッドの走り屋

 

 と、写真を撮った野党関係者(53)は振り返る。5月中旬、国会の駐車場でたまたま見かけた
ポルシェに驚き、すかさず写真に収めた。野党関係者は言う。
「リアウイングもレース用のもの。完全に走り屋の車だね」
 国会にポルシェで乗り付ける麓氏とはいったいどんな人物なんだろう。東京・永田町に
会いに行った。

 麓氏は、スキンヘッドのおやじだった。「PORSCHE(ポルシェ)」と書かれた黒いストラップを
首に下げていた。
「ポルシェに乗るのが、子どもの頃から夢だった。レースに出たこともあるし、毎月、富士スピード
ウェイのサーキットに通っている。いま、一番のストレス解消法だね」
今のポルシェに買い替えたのには、わけがあった。

 2006年10月のある夜、知り合いと居酒屋にいたら、突然左耳がキーンと鳴った。左半身に
ぞわぞわと妙な感触が走り、力が入らない。歯医者で麻酔をしたように顔面がしびれ、感覚が
なくなっていった。深夜4時、救急病院の集中治療室に担ぎ込まれた。脳梗塞だった。
「1回きりの人生、やりたいことやらなきゃ後悔するって気がついたんです。そのとき浮かんだのが
ポルシェGT3。ベッドの上で、『このまま乗らずに死ねるか』って思った。だから退院後もリハビリを
頑張れた」

 このポルシェは事故車の中古で800万円前後。新車だと1千万円以上はするという。部品も
すべてドイツからの輸入で、改造費用もバカにならないが、ポルシェ好きが集まるネットオークションで
買っているという。
「6年間のローン組んで、全財産を車につぎ込んでます。でもこの車があれば人との出会いがあるし、
向上心もわいてくる。本当にいい車ですよ」

 

爆音カーは「ポンコツ」

 

 乗せてもらい、一緒に首都高を走った。
 左ハンドルの2人乗り。バケットシートが体全体を包み込み、5点式シートベルトで肩や腰を
固定される。スピードメーターは時速320キロまである。横に棒グラフのメーター。アクセルや
ブレーキの踏み方を記録する「パフォーマンス・ボックス」だった。後部座席はロールゲージという
金属フレームで覆われ、座る場所はない。転倒時につぶされないためらしい。
 キーをひねると爆音が車内に響いた。信号で止まると重低音がリズムを刻み、アクセルを
踏むと同時に、あまりの加速で体ごと持っていかれた。

 乗り心地は最悪。まるで、軽トラの荷台のようだ。
「女房からはポンコツじゃないのかって言われてる。でもこのエンジン音がいいんだよねえ」
 国会議員の秘書には見えなかった。
 



老後や子供のために貯蓄に励むのが、一般的な生活パターンかも知れません。 現に我が家も
そうです、
いや そうでした。 少なくとも現カイエンと会う前までは...。

カイエン S が我が家に来て以来、人生感が大きく変わりました。 今では私の伴侶と共に自分が
歳をとった時、杖に頼りながら国内外の旅行に出かけたいとは思いませんし、子供達に少しでも
楽な
生活をさせるために、混んだ地下鉄に乗り 毎日の仕事をこなしているわけではないと、
ふと気が付いたのが
カイエンを衝動買いする直前のファミレス内。
 
その後 私のわがままでボクスターの追加購入に ヨメは即 OK を出してくれ、今度はそのヨメが
生涯一回だけでいいから 911カブリオレに乗りたいと言い始め、では早いうちにとボクスターから
乗り換えてしまいました。
将来訪れる退職後の余暇は本でも読んで暮らすとし、最低限 + αの生活資金があればいいと。 
後で後悔するよりも、今出来ることは”やっちまおう”と、遅まきながらも家庭内のささやかな
夢の実現の
軌道修正を決めたのが、昨年ボクスターが増車になった時。
 
 
価値観の変更というのは面白いもので、今度は自分の身体が自然とその方向に動いてくれます。
週末の過ごし方が待ち遠しく、仕事にも気合が入るようになり、あっという間に一週間が
過ぎていきます。
土・日曜日の遠出の際 セカンド・シートには必ずヨメが座っているため、車内が家族会議の場と
化して
しまい、逆にウィーク・デーは、静かにお互い自分の時間を楽しむ日々となってしまいました。
別の観点から考えてみれば、 ヨメと語り合う時が半端じゃないほど増えたことでしょうか。
 
 
上記 麓秘書のようにガンガンとサーキットを攻めていらっしゃる方がいらっしゃるかと思えば、
オープンのまま高速道に乗り たまには爆走をするものの、その大半がまったり走行。
各所の峠道に
恐る恐るながらも、毎週末乗り入れている ミーハーに近い私のようなポルシェ乗りも
存在している
ことも事実です。
 
 
麓秘書のコメントで特に共感した言葉に、
 
* 「 1回きりの人生、やりたいことやらにゃきゃ後悔するって気が付いたんです 」、
  『 このまま乗らずに死ねるか 』
 * 「 この車があれば人との出会いがあるし、向上心もわいてくる 」
 *  「このエンジン、音がいいんだよねぇ 」、などとというのが文中に出てきます。
 
もう一つ私のコメントを付け加えさせて頂けるのであれば、
「 このエンジン、惚れ惚れするほど音がいいんですよ 」、でしょうか。 
エンジンが一生懸命頑張っている時のサウンドって、本当に感性に響きますよね。
 
 
ご参考にならないかもしれませんが、現在初めてポルシェ車のいずれかモデルの購入を
検討
されている方々の、背中を少しだけ押させていただきました。
 
 
本当に良い車ですよ、ポルシェ...。

Posted by フラン - 2008.07.28,Mon

ついにポルシェ・ジャパンのホーム・ページに記載されている。3つのベールが全て取り外されました。
最後に現れたのは、やはり 「Targa 」 でした !


20080728_Targa_01.jpg


詳細は、ポルシェ・ジャパンの HP でご覧下さい。 


一言、綺麗なボディです。

Posted by フラン - 2008.07.27,Sun

 
こう暑いとどうしても涼しいところへと行きたくなるのですが、午後に予定が入っていたため
半日で行ける山道を捜してみると....、ありましたです。
都心からぐるっと回って数時間、いくつもの峠が続く「奥武蔵グリーンライン」です。
 
 
 
[ お勧め !  都心から半日の峠道 奥武蔵グリーンライン お勧め度: ★★★ ]
 
自宅 外環道 関越高速 圏央道 圏央鶴ヶ島 IC 国道 407号 国道 299号
飯能市 西武池袋線 あがの駅 手前前右折 顔振峠
傘杉峠 飯盛峠
刈場坂峠 大野峠 白石峠 国道 254号
関越道 東松山 IC 外環道 自宅


20080727_Hannou_02.gif

 
圏央鶴ヶ島 IC で下車したのですが、その先の狭山日高 IC で降りた方がより時間の短縮が
出来たようです。 国道 407号から 国道 299号線に入り秩父方面へ。 道はなだらか
ながらも、
急カーブが続く上り坂が続きます。
 

西武池袋線 あがの駅手前を右折すると、そこから数カ所の峠道がスタート。 まずは顔振峠
(かぶり峠) から始まります。 とりあえず入り口は対向車線の道で安堵感。 ところがすぐに
狭い
山道に変わってしまいます。
 

20080727_Chi_01.jpg

 
20080727_Chi_02.jpg


ここから延々 2時間ほど、峠道の連続。 途中引き返さなければ下ることが出来ないのでは
ないかと思うほど登り坂の連続。 少し下るとまた登り。 ただ対向車線もほとんどなく、
サイクリングやトレッキングの方とたまにすれ違う程度。


20080727_Chi_03.jpg

 
対向車が来てもすれ違うことが出来ない狭い道が続きます。 途中待避場所で 1トン トラックと
交差しましたが、カレラのミラーとトラックとの車間は 10センチを切っていました。
また霧が出ているため路面は濡れ、あまり飛ばすことも出来ません。


20080727_Chi_04.jpg

 
と言いながらもタコ・メーターは4~5,000pmh の繰り返し。 おなかを突き刺すような
エンジン音と
共に、シロクマ 2号君は力強い足取りで上り坂を駆け上がってくれます。

途中 関八州展望台で一休憩。 


20080727_Chi_05.jpg


 
無人の売店らしきものがありましたが、ここにあった自販機のジュースの大半が売り切れ。
トラッキングの方が「何も買えない」と、嘆いていらっしゃいました。
一方シロクマ 2号の距離メーターは、納車後半月ですでに 4,000km をオーバー。
嘆いていいほど走り過ぎかも知れません。


ef46f85a.jpeg


 
その後 飯盛峠や大野峠など数カ所の峠を経由。 両サイドが樹木に覆われ、夏真っ盛りにも
かかわらず、オープンのままでも涼しい走行が可能です。


a4bcb7c0.jpeg


20080727_Chi_08.jpg


こんなところでも、ちょっと記念撮影。


20080727_Chi_09.jpg


 
途中天然のあじさいが綺麗な花を咲かせています。


20080727_Chi_14.jpg

 
東松山 IC までの一般道でボクスターと縦列走行。 円盤が地面すれすれを飛んでいるようで、
すごくかっこいいです。


20080727_Chi_11.jpg
 
 
その後白石峠を最後に関越高速に乗り、高坂 SAで一休み。
ワンコもリラックス。


20080727_Chi_13.jpg

 
午前 7時に自宅を出てから、峠道入り口まで一時間強。 峠道走行に約 2時間半。午後 2時
前には自宅到着と、余裕の走行。 ちょっとスリルを味わうのと、簡単避暑にはもってこいの
埼玉県
にある峠道の連続。 唯一の難点は道が狭く急カーブが多いため、あまり飛ばすことが
出来ないことくらいでしょうか。 ただほとんどすれ違う車がないため、喧噪からの逃避と
半日で行ける利便性には、
意外と良い感触がありました。

 
さて今週は月末のある一週間。 忙しくなりそうです。

 
Posted by フラン - 2008.07.24,Thu

 
今週に入り複数の、特に英国系メディアが伝えているのですが、ポルシェ社は 356ロード・スター
生産から 60周年を記念して、限定モデルである 「ケイマン S, Sport 」 を発売すると報じています。
(  関連記事    )

  20080724_Cay_Sp.JPG
                                                [ Cayman S  Sport ]

 
詳細はまもなく公式発表されるとのことですが、エクステリアは 911 GT3 RS カラーをそのまま
継承したようなオレンジ
・カラーに、 「 Cayman S 」 の ロゴ入りブラック・デカールでアクセントを
醸し出しています。
ホィール、サイド・ミラーおよびエア・インテークはブラック・アウトで引き締める
という、いかにも速そな
カラーリング。


20080724_GT3RS.jpg
                                           [ 911 GT3 RS ]
 
また、出力は現行ケイマン S の 295hp から 8hp 改良され、303 hp へとパワー・アップ。
さらに PASMが標準装備となり、車高も現モデルより 10mm 低く、英国での販売価格予想は
49,890ポンド (本日 1ポンド = 215.45円、 約 1,075万円) とのこと。

 
ただこのケイマン S Sport、英国内だけの限定販売となるのか、あるいは世界各国で発売されるのか、
それとも噂だけに終わるのか未だ判明していませんので、念のため。
 

 
昨年ブラック・カラーの、「 ケイマン S ポルシェ・デザイン 」 の特別限定車が発表になり、日本では
15台販売されたと記憶しています。 私も昨年ウエスティン・ホテルで開かれたフェアで実際目に
しましたが、なかなか洗練されたデザインと感じました。


20080724_Caym_PD.jpg
                                  [ Cayman Porsche Design  Edition 1 ]
 
 
仮にケイマン S Sport が発売されるのであれば、ケイマン S ポルシェ・デザイン次ぐ 2番目の
限定車となり注目されそうです。


 
恐らく足回りも強化されていると思いますので、仮に日本でも発売されるのであれば、
特にサーキット
走行中心の方にとって、組み易いモデルとなるかもしれませんね。

日本で公式発売のプレス・リリースが出るようでしたら、じっくりとご検討下さいませ。



 
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